きな粉は身体に良いって聞くけど、食べ過ぎると太るのか気になりますよね。
私も好きで、きな粉に牛乳をまぜたり、物足らない時は砂糖なんか入れたりします。
でも、1日にきな粉をどれくらい摂取して良いのか、砂糖を入れても良いのか、痩せる身としては気になるところです。
そこで、きな粉の1日に摂取して良い量や、牛乳や砂糖と混ぜるとどうなのかなど調べてみました。
もくじ
きな粉は1日にスプーン何杯食べて良いの?
きな粉を1日にどれくらい食べると、健康や栄養、痩せるのに良いか調べてみました。
すると、1日スプーン3杯（20~30g）くらいだそうです。
また、食品安全委員会では、１日に70～75mgの摂取なら安全としています。
身体には良いけど食べ過ぎると、イソフラボンや脂質の取りすぎになるので身体には良くないようです。
健康や栄養を考えると、1日スプーン3杯（20~30g）が目安のようです。
食品安全行政を行う機関、食品安全委員会では
厚生労働省から食品安全委員会に対し、食品健康影響評価が要請され、2006（平成 18）年に、大豆イソフラボンを関与成分（主に有効と考えられる成分）とする特定保健用食品の食品健康影響評価（リスク評価）が終了しています。
日常の食事で大豆食品を摂取していることを前提として、それに加えて「特定保健用食品として、大豆イソフラボンを長期・継続的に上乗せして摂取する場合」の安全性を評価しました。
その結果、特定保健用食品としての大豆イソフラボンの安全な 1 日上乗せ摂取量の上限値を 30mg と設定しました。
また、日本人の食生活における日常的な大豆イソフラボンの安全と考えられる 1 日摂取目安量の上限を 70 ～ 75mg/
日と設定しました。引用：食品安全委員会
きな粉に砂糖を入れても良い?
きな粉だけだど、食べにくいですよね。
そこで砂糖を混ぜると美味しくなるんですけど、これは身体に良いのか調べてみました。
すると、きな粉に砂糖を入れると、きな粉が砂糖を吸収するスピードをゆるくしてくれるようなので、ケーキなどを食べるよりは太りにくいようですが、砂糖の取りすぎは良くないようです。
きな粉をそのまま食べるのと牛乳に混ぜるのではどちらが痩せやすい?
調べてみると、きな粉って結構、高カロリーなんですよね。100gあたり450 kcalあるんです。
そこで上記で紹介しました1日の摂取量30gだと、カロリーは約150kcalになります。
これに牛乳100gあたり66,9kcalで合わせると約220kcalなのですが、パンやお菓子、揚げ物、ジュースに比べると、きな粉と牛乳のカロリーは少ないんです。
なので、きな粉と牛乳を混ぜると痩せやすいというよりも、飲みやすく栄養も取りやすいということのようです。
なので、パンやお菓子、揚げ物、ジュースなどの控えると良いですよね。
きな粉をご飯にかけて食ても!
きな粉について調べていると、きな粉をご飯にかけて食べるという方もしまいた。
なぜ、きな粉をご飯にかけるかというと、ご飯だけを食べると血糖値が上がるからだそうです。
よく食物繊維が多いサラダなどを食べて、ご飯を食べると良いとされていますが、ご飯に食物繊維を豊富に含むきな粉をかけているとのこと。
きな粉牛乳だけではなく、こうやって他の食材にきな粉をかけてアレンジするのも良いですよね。
きなこは健康や痩せるのに良いけど、これも良いかも!
バランスボールって使ったことありますか?
バランスボールを使うことによって身体全体に効果があるんですね。
バランスボールの選び方はこちらの記事で紹介していますが、毎日トレーニングをしたくない方も、生活の一部にバランスボールを取り入れる方法も紹介しています。
バランスボールが椅子のように座れるので、家で使う椅子をこれに変えたり、職場でも使えそうなら変えてみると、自然とシェイプアップできて良いと思います。
ぜひチェックしてみてください。
まとめ
ここでは、きな粉を食べ過ぎると太るや、きな粉1日の量の目安などを紹介しまいた。
1日にきな粉を摂取しても良い量は、スプーン3杯ほど（20~30g）でした。
また、きな粉を食べ過ぎると太るということはなく、逆にお菓子や清涼飲料水、パンや揚げ物などの方がきな粉より太りやすいようです。
また、きな粉を毎日の規定量以上食べ過ぎてしまうと、イソフラボンや脂質の取りすぎになるので食べ過ぎは気をつけないといけないようです。
