お菓子作りの材料として、欠かすことの出来ないのが無塩バターですよね。
しかし無塩バターは、日常的に料理に使うわけでは無いので、いざお菓子作りをしようとした時に、無塩バターがないという事も多いです。
このような場合、無塩バターの代用として、マーガリンを使う事が出来たら便利ですよね。
そこで今回は、無塩バターの代用としてマーガリンを使う事が出来るのかを調べていきたいと思います。
もくじ
無塩バターの代用はマーガリンでも良い?お菓子やクッキー・ケーキに使って大丈夫?
それでは早速、無塩バターの代用としてマーガリンでも大丈夫なのかを調べていきましょう。
結論から言うと、無塩バターの代用はマーガリンでも大丈夫です。
レシピの分量なども、無塩バターとマーガリンではほとんど同じなので、いつも通りにマフィンやパウンドケーキなどのスイーツを作ることが出来ます。
ただし、無塩バターの代用としてマーガリンを使う時は、「塩少々」と書かれているレシピに関しては、塩は入れないようにしましょう。
普通のマーガリンには、無塩バターと違い塩分が含まれているので、仕上がりがしょっぱくなってしまいます。
無塩バターの代用にサラダ油を使ってお菓子は作れる?
では次に、無塩バターの代用にサラダ油を使ってお菓子を作ることが出来るのかを調べていきましょう。
無塩バターで作るお菓子の場合は、ほとんどがサラダ油での代用でも作ることが出来ます。
無塩バターの代用でサラダ油を使った場合は、若干風味や食感などが変わりますが、見た目もほとんど変わることはないので、無塩バターがない場合は使うと良いでしょう。
またサラダ油だけでなく、オリーブオイルもスイーツを作る際に無塩バターの代用として使う事が出来ます。
オリーブオイル特有の香りを楽しむことが出来るので、ちょっと大人なスイーツに仕上がりますよ!
パン作りで無塩バターの代用できるものは?
では次に、パン作りで無塩バターの代用が出来るものがあるか調べてみましょう。
無塩バターは、お菓子作りにはもちろん使いますが、パン作りにも必ず必要な材料ですよね。
お菓子作りと同様、パン作りの時も無塩バターの代用としてはマーガリンがおすすめです。
材料の中で一番無塩バターに風味が近く、同じ分量で作ることが出来るからです。
無塩バターの代用に有塩バターを使っても大丈夫?
では次に、無塩バターの代用に有塩バターを使っても大丈夫なのかを調べていきましょう。
結論から言うと、無塩バターの代用に有塩バターを使っても大丈夫です。
しかし、お菓子作りなどで無塩バターの代用で有塩バターを使う際は、塩分が含まれているので塩気のあるものは、極力少なくするようにしましょう。
無塩バターの代用にココナッツオイルは使える?
それでは最後に、無塩バターの代用にココナッツオイルは使えるのかを調べていきたいと思います。
先ほどの、サラダ油と同様、オイル系であるココナッツオイルも無塩バターの代用として使う事が出来ます。
しかし、サラダ油とは違い、ココナッツオイルには独特の香りがありますよね。
そのため、作るスイーツによっては合わない可能性もありますが、代用としては使う事が出来ます。
パウンドケーキやマフィンなどのスイーツは、香りも楽しむものですので、無塩バターの代用としてココナッツオイルを使って、いつもと少し違ったスイーツを楽しむのもおすすめです。
まとめ
さて今回は、無塩バターの代用としてマーガリンを使う事が出来るのか・またケーキやお菓子作りの際に無塩バターの代用として使う事が出来るものを色々ご紹介してみました。
お菓子作りに欠かせない無塩バターですが、マーガリンをはじめサラダ油やココナッツオイルなどオイル系のものなら、たいていは代用することが出来るという事が分かりましたね。
マーガリンやココナッツ、サラダ油などはどのご家庭にも、どれかは常備してあるものだと思いますので、お菓子作りの時に無塩バターがない場合は、ぜひ代用してみてくださいね!