玉ねぎはどんな料理にも欠かせない存在ですよね。
そんな玉ねぎですが、実際どこまで食べられるのか。
玉ねぎの芯は食べられるのか…
迷うなんて経験はありませんか?
ここでは、玉ねぎの芯は食べれるのか、
玉ねぎの芯についてネットの意見。
また、玉ねぎの緑の部分は食べれるのか、
玉ねぎの緑の部分についてネットの意見。
他にも、玉ねぎの賞味期限常温では何日持つのか、冷蔵庫では何日持つのかについて調べてみました。
もくじ
玉ねぎの芯は食べれる?
まず、玉ねぎの芯はどこからいうのでしょうか?
普段食べている玉ねぎの白い部分は「葉」です。
「茎」は玉ねぎの根元、少し色がついている固い部分です。
この茎が葉をまとめているので、玉ねぎの玉を二つに切った後にこの部分を切り落とすと、玉ねぎはバラバラになります。
「根」は茎のさらに下で、皮の外からも見ることのできる茶色の部分です。玉ねぎのお尻部分ですね。
時間が経つとヒゲのような細い根が伸びてきます。
「芽」は茎から上に向かって伸びます。
育ちすぎると、芽は玉ねぎの皮を突き破って外からも確認できるほどになりますが、
そうなる前でも、二つに切ってみると中に芽が出ていることがあります。
玉ねぎの中心に出た芽は、黄色や黄緑色をしています。
玉ねぎの中心部分が「芯」です。
ちょうど茎の上の部分です。この部分が芽になっていきます。
結論から言うと“芯”は食べても問題ありません。
ただし下記のような時は要注意!食べてはいけません。
- 茶色になっている
- 変な匂いがしている
- カビが出ている
- ヌメヌメしている
- 汁が出ている傷んでいる部分は食べることはできません、取り除いて食べるようにしましょう。
玉ねぎの芯についてネットの意見は?
ネットの意見では…
『たまねぎの芽の部分、取って使っています。芽は体に悪いから、と親から聞いた為です。
友達も同じ様な事を言っていました。
でも根拠とかは知りません…
そういわれてみると、どうしてだろ?』
『葉たまねぎっていうのもあるくらいだから、食べても害は無いんじゃないの?』
など意見は様々でした。
では緑の部分は食べられるのでしょうか?
玉ねぎの緑の部分は食べれる?
玉ねぎは、緑の部分も食べられます。
じゃがいもと混同しがちですが、食べても問題ありません。
玉ねぎの緑部分に「ケルセチン」という栄養素が含まれているのはご存じですか?
ケルセチンは抗酸化作用に優れており、動脈硬化の予防なども期待されています。
食べないのはもったいないですよ。
玉ねぎの緑の部分についてネットの意見は?
ネットの意見では…
『うーん…。硬いけど食べられるんじゃない?』
『じゃがいもは緑に毒があるんでしょ?玉ねぎは大丈夫なの?』
『緑部分て良くないのかしら? 食味に影響するだけ? 調理で使い分ければいいの?』
などとみなさん審議していました。
玉ねぎの賞味期限常温では何日持つ?
玉ねぎの特徴として、常温で長期間保存できるということがあります。
基本的には日陰の風通しの良い所であれば2ヶ月ほどと言われています。
多くの野菜は乾燥によってしなびてしまうため、ある程度、湿度を保って保存することが多いもの。 玉ねぎの場合は逆で、湿度が腐ってしまう原因になるんです。
玉ねぎの賞味期限冷蔵庫では何日持つ?
玉ねぎを冷蔵庫で保存した場合の賞味期限は約1ヶ月といわれていますが、あまりおすすめできません。
玉ねぎは冷蔵庫で保存するよりも、常温で風通しのいい所、日のあたらない所に保存する方が長持ちするそうです。
玉ねぎは冷暗所なら2ヵ月は保存ができます。“ただし”1度切ったものは冷蔵庫のほうが長持ちします。
玉ねぎの状態によって保存方法を変えてみるのがいいかもしれませんね。
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それはカビかもしれません。
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まとめ
玉ねぎはどこの部分でも栄養価が高く美味しく食べられる万能な野菜ですね!
いままで捨てていたところもこれからは、思い切って食べてみようと思います!
また、長期的に保存できる野菜でもあるので常に家にあってもいいですね。