おでんの作り置きは冷蔵庫で何日日持ちする？卵や常温の場合は？保存方法や大根に味がしみこむ方法も

寒い時にほっこり体があったまるといえばおでん。

味がしみた大根、お出汁の色にほんのり染まった玉子やこんにゃく、ふっくらした練り物…かなり美味しいですよね！

でも作るのに手間ひまかかるので時間のある時に作り置きできたら便利ですよね。

おでんって実は意外にも日持ちするので3日は冷蔵庫で保存すれば大丈夫なんです！

この記事ではおでんの作り置きは冷蔵庫に入れておくと何日日持ちする？についてご紹介しています。

他にも

○おでんの玉子の作り置きは何日持つ？

○おでんの作り置きの保存方法は？

○おでんの作り置きは常温で何日持つ？

○おでんの大根に味が染み込む方法は？

についても調査しました！

おでんの作り置きは冷蔵庫に入れておくと何日日持ちする？

おでんは作り置きができる料理で冷蔵庫に入れておけば3日は大丈夫なんです。

これは春や秋の場合です。

寒い冬なら管理に気をつければ5日くらいになりますし夏場なら2日くらいを目安にしてくださいね。

でも冷蔵庫にただ入れておけばいいというわけではありません。

毎日火を通すことが条件になります。

火を通すことで殺菌になりますし、ぐつぐつに温めてから冷めることで味がしみしみの美味しいおでんになるんです。

冷ます時はできるだけ早く温度を下げたいので保冷剤を使ったり冷房の効いたところに置くなどして工夫してくださいね。

おでんの作り置きは2～5日くらい日持ちしますよ！！

おでんの玉子の作り置きは何日持つ？

おでんの好きな具で必ず上位にランクインする玉子。

おでんを作り置きするならたくさん入れちゃいたいって思いますがあまりおすすめしません。

卵の賞味期限って意外と長いですが、実はゆで玉子になるあまり日持ちせず、長くても1日くらいなんです。

卵は殻で守られているからこそ長持ちする食品で、少しでもヒビが入ると雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

ゆで玉子は殻がない分雑菌が繁殖しやすく傷みやすい食べ物なんです。

半熟だったり、味が薄めなら尚更傷みやすくなります。

少しでも安心して長持ちさせるためには味付けはできるだけ濃いめに、しっかり火を通した固ゆで玉子にしてくださいね！

ゆで玉子は作り置きせず、できるだけ早めに食べ切るようにしましょう！

おでんの作り置きの保存方法は？

明日は忙しいし前日におでんを作っておこう！って時ありますよね。

この場合、おでんは鍋ごとコンロに放置？それとも冷蔵庫？？

おでんの保存方法は冷蔵庫が正解です！

冬ならコンロに放置でも大丈夫ですが暖房をつけている部屋は気温が高くなりがち。

不安なら冷蔵庫に入れるほうが安心です。

夏場や気温が高くなりがちな春や秋、梅雨時期は必ず冷蔵庫にいれるようにしましょう。

うちではおでんの作り置きは土鍋のまま冷蔵庫に入れておきます。

場所は取りますが温めるときに移し替える手間がないですしそのまま食卓に持っていけるので楽ですよ！！

おでんの作り置きはどの季節でも冷蔵庫に入れておくと安心して食べれます！

おでんの作り置きは常温で何日持つ？

おでんはできるだけ冷蔵庫に入れたいのですが入るスペースがなかったりしたら常温保存になってしまいますよね。

その場合は冬場なら2日くらいなら持ちますが夏場なら半日持つか持たないかくらいになります。

おでんは水分が多いですしタンパク質や糖分など雑菌が好む栄養がたくさん含まれています。

しかも常温保存は雑菌が1番繁殖しやすい温度帯にいる時間が長いのでかなり傷みやすくなります。

どうしても常温保存にする場合はできるだけ水分を減らしておきましょう。

以前梅雨時期におでんを作ってうっかり冷蔵庫に入れ忘れて仕事に行ったのですが、

帰ってきたらまず異臭！！からの白い膜？のようなものがブワーって付いていて絶句しました。

常温保存でも出来なくはないですが夏場なら持って半日なのでできるだけ冷蔵庫に保存しましょう！

おでんの大根に味が染み込む方法は？

味が染みたおでんの大根って最高に美味しいですよね。

でも下茹でして出汁につけて冷ましてからまた温めて…なんてちょっと面倒ですよね。

もっと簡単に作る方法があるんです！！

まずは大根の皮をむいて面とりします。

そうしたら袋にいれて冷凍し、凍ったら取り出してあとは普段おでんを作るのと同じように煮るだけ！！

凍らせることで大根の細胞が壊れ、おでんの汁をグングン吸うようになるんです。

なので味がしみしみの美味しいおでんが簡単に出来ちゃうんです！！

うちでは大根を面とりしたあと十字に切り込みを入れてます。

この方がなんとなく味が染みるのが早く感じますし、かなり分厚く切っても箸で切りやすいので食べる時に楽ですよ。

おでんの大根は冷凍させてから煮るのがおすすめです！！

まとめ

今回はおでんの作り置きは冷蔵庫で何日日持ちする？卵や常温の場合は？保存方法や大根に味がしみこむ方法についてご紹介しました。

まとめると

○おでんの作り置きは春秋なら3日、夏場なら2日くらい、冬場なら5日くらい日持ちする。ただし、冷蔵庫に入れっぱなしにせず毎日火を通すことが大切。

○おでんの玉子は長くても1日くらいが限度。殻がない状態の卵は雑菌が繁殖しやすいため。

○おでんの作り置きは冷蔵庫に入れるのが鉄則。冬場なら常温でも大丈夫ですが気温が高くなるところや春秋、夏場は必ず冷蔵庫に入れる。

○常温では冬場なら2日くらい、夏場なら半日くらい。おでんは水分が多いので傷みやすい。

○おでんの大根をしみしみにするには冷凍する。細胞が壊れて味が染み込みやすくなる。

おでんをたくさん作って食べたあと、おでんの汁ってみなさんどうしてますか？？

茶碗蒸しだったりほかの煮物に使ったりしますが私のおすすめはカレー！

出汁が効いてていつものカレーよりも美味しくできますよ！

ぜひ試してみてくださいね！