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家庭菜園の土作りの順番は?土作りから種まき、苗の植え付けも

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初めてする家庭菜園の土作りの順番って、いまいちわからないですよね。

土作りはどうすればいいのか?
土作ったけど何から植えればいいのか?

ここでは家庭菜園で土作りに用意するものや順番、庭先の土作りの必要な材料、
また土壌の改良の方法や期間や土に栄養を与え野菜が育つ土にする方法について紹介します。

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家庭菜園で土作りに用意するものや順番は?

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まず家庭菜園に必要なものは場所ですよね。場所と言っても、プランター上で育てるのか、庭の空いてるスペースで育てるのかです。

どちらにしても土作りは基本的一緒なのですが、ただ、庭の空いてるスペースで家庭菜園する場合は既存の土がありますよね。その土も有効に活用すると良いですね。

土作りに必要な道具をまとめてみました。

  • 場所(庭?プランター?)
  • 道具(スコップ)庭で荒れば鍬や、
  • 庭の土を堀起こす道具

 

基本的には道具は、混ぜる、耕す道具があればOKですね。

 

次に材料です。

材料は市販で売られている家庭菜園用の土を、プランターならプランターが満タンになるくらいの量を購入します。

なぜかと言うと植え付け後に水をやると、土が痩せていくからです。

定期的に減ったかな?と思ったら、購入してきた余りの土を足していくようになります。

 

市販の土は基本的に野菜や花が育つ為の栄養素が含まれています。これ一つで家庭菜園を始められます。

購入してきた土をプランターに入れ空気が中に入るイメージで土を入れて行きます。

あくまでも力強く押し込まないようにしてくださいね。

 

庭先のスペースで家庭菜園を考えてる方はプランターと違い、そこに既存の土をがあるので利用しましょう。

プランターは、土だけを準備すれば良いのですが、庭先の場合は土つくりを行わないと栄養素が少ない為、野菜が成長しにくい環境となってます。

プランターに比べたら、ちょっと土つくりは大変ですね。

 

まずは、

庭先の土作りの必要な材料

  • 苦土石灰
  • 混合肥料

以上2種類は準備しましょうね。

両方ともホームセンターで購入可能です。

 

では土作りをして行きますね。

まず、庭先の既存の土を耕します。できるだけ塊が無いように土を切るように鍬で耕して行きます。深さは約30cm程度をイメージして耕します。

ある程度、耕し終わったら、購入してきた苦土石灰、混合肥料を投下します。

 

ここで注意ですが、苦土石灰が粉状の物だと風が強い日などは舞ってしまうので、風が弱い日に土作りをした方が良いですね。

ホームセンターにいけば、固形の苦土石灰も売られてます。気になる方は固形タイプを両方の材料を入れたら再度耕します。

全体に苦土石灰と肥料が行き渡るようにします。これで土作りは完成です。

 

プランターと違い庭先の家庭菜園は一仕事ですよね。でも、庭に野菜などができれば楽しさが増えますよ!!

 

 

家庭菜園で作れる野菜の種類や時期をこちらの記事で紹介しています。↓

家庭菜園の野菜の時期は?種類や育つ期間はどれくらいなの?

1年中いろんな種類の野菜が育てらてるので楽しみも増えますよね。

 

 

土壌の改良の方法や期間は?

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土壌改良は、植えてある野菜や苗のシーズンが終わったら定期的にする場合と、年に一回する場合があります。

どちらかというと、年に一回の場合は冬がオススメです。

 

冬場、土の中にいる不要な生物を掘り起こし、駆除する事にも繋がります。

方法は土を少し大きめのスコップで、掘り起こして置くだけでも効果があります。

 

土に栄養を与え野菜が育つ土にするには?

 

野菜が元気よく育つ土にする為には、やはり初めの土つくりが肝心です。

肥料が少なすぎたり、土の中が酸化している状態、土が硬く固まってしまっては苗も育ちません。

家庭菜園は初めが肝心で、大変だけどしっかり耕し、できる事なら深くがいいですね。そこに肥料と石灰をしっかり入れて土作りをするといいですね。

 

肥料の種類は?

肥料の種類は様々あります。

土壌改良に適している『植物質肥料』

土作りに適している『動物質肥料』

この2種類からも枝分かれして細かく明記している肥料があります。

家庭菜園をこれから始める際は、最低限、この2種類、植物質と動物質を覚えて起きましょうね。

 

出来たら土作りは動物質、土壌改良は植物質、と頭に入れて置くだけでホームセンターに肥料の購入に行った時に迷いませんね。

種や苗の植え付けはいつから?

 

基本時に種や苗は土つくりが終えた、1週間〜2週間後に行います。

土作りも終え、『さあ!!苗を植えるぞ!!』となってはいけません。

 

土作り後は、石灰や肥料、元々の土が化学反応を起こしガスが発生しています。ガスと言っても発酵してる証拠なので悪い事では無いですよ。ガスが発生してる中で植物は育ちませんから、ガス発生が落ち着くのが約1週間〜程度と言われてますので植え付けまで待ちます。

この順番だけは厳守してくださいね。

 

まとめ

・家庭菜園で土作りに用意するものは、基本的には土を混ぜる、耕す道具が必要。

・土壌の改良の方法や期間は、難しく考えないで、土をひっくり返すだけで効果あり。

・土に栄養を与え野菜が育つ土にするには、土作りに時間を掛け丁寧にやればOK!

・肥料の種類は、2種類の植物質と動物質。

・種や苗の植え付けは、焦らず土作りから1週間以上寝かせる。

 

家庭菜園でまずやらないといけないのは土作りですよね。土作りは大変な作業だけど、愛情持って作れば後からの楽しみも増えますよね。

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