ナッツの食べ過ぎは太る？それとも痩せたりする？下痢や便秘・頭痛も出る？

小腹が空いたときやおつまみにちょうどよくつまめるのが良いナッツ。

美容効果も高く、満足感も強いので芸能人をはじめ食べてる人も多いですよね。

ですが美味しいからといってナッツを食べ過ぎると太る原因になるんです！！

この記事ではナッツの食べ過ぎは太る？病気にならない？についてご紹介しています。

他にも

〇ナッツを食べ過ぎたら痩せたりするの？

〇ナッツの食べ過ぎは下痢や便秘になる？

〇ナッツを食べ過ぎると頭痛やアレルギー・ニキビが出たりする？

についても調査しました！

ナッツの食べ過ぎは太る？病気にならない？

ナッツってヘルシーなイメージが強いですが食べ過ぎると太る原因になるんです。

ナッツの１００gあたりのカロリーはそれぞれ

アーモンド　５９８キロカロリー
カシューナッツ　５７６キロカロリー
ピスタチオ　６１５キロカロリー
くるみ　６７４キロカロリー
マカダミアナッツ　７２０キロカロリー

とどれもびっくりするくらいカロリーが高いんです。

ナッツには脂肪分がたくさん含まれているので少量でもかなりカロリーがある食べ物なんです。

太ってしまうと生活習慣病に繋がってしまうので食べ過ぎず、ほどほどにしましょう！！

ナッツを食べ過ぎたら痩せたりするの？

ナッツの食べ過ぎは痩せません！！むしろ太ります！！！

ナッツダイエットで５０gを朝昼晩食べる方法やおやつをナッツにする方法がありますが食べ過ぎれば太ります。

でもナッツの油って体にいい油だし太らないんじゃないの？

って思いますよね。

確かにナッツに含まれている油は良質で太りにくい油だと言われています。

ですがいくら食べても太らないわけではありませんし、たくさん食べれば食べるほどハイカロリーになります。

どれくらいのカロリーかというとなんとナッツ１００gを食べるだけでラーメン１杯分に相当するんです！！

そう考えるとナッツって食べ過ぎないほうが良さそうですよね。

ナッツの食べ過ぎは痩せないしむしろ逆効果になるので気を付けましょう！！

ナッツの食べ過ぎは下痢や便秘になる？

結論からいうとナッツの食べ過ぎは下痢にはなりますが便秘にはなりにくいです。

ナッツに含まれる不溶性食物繊維は本来なら水分を吸収して腸を刺激して便を押し出す働きをするのですが、

この時に不溶性食物繊維を摂り過ぎると腸内の水分を逆に吸収できなくなり腹痛を起こしたり下痢になったりするんです。

これをうまく回避するためにはナッツを食べるときはよく噛んでできるだけ消化不良にならないようにすること、

不溶性食物繊維が特に多く含まれているアーモンドは食べ過ぎないようにすることが大切です！！

ナッツを食べ過ぎると頭痛やアレルギー・ニキビが出たりする？

ナッツの食べ過ぎで頭痛に悩まされた経験がある人もいますよね。

ナッツには血管を収縮させたり拡張させる働きがあるのでその影響で頭痛が起きやすいと考えられます。

ですが適量であれば頭痛を抑制する効果があるのでうまく取り入れてみてくださいね！！

ナッツを食べるうえで一番怖いのがアレルギーになります。

アレルギーはこどもの時になるイメージがあると思いますが大人になってから突然発症する場合があるんです。

ナッツはアレルギーになると重い症状が出るので気を付けてくださいね！！

また、ナッツには脂肪分がたくさん含まれているので肌の皮脂バランスを崩してしまい、ニキビなどの肌トラブルの原因になるんです。

私は普段乾燥気味の肌なのですがミックスナッツをたくさん食べると次の日には肌がかなりオイリーになっています。

脂っこいものと一緒に食べたらおでこにニキビができることもあるので、体質にもよると思いますが注意が必要かもしれません。

ナッツの食べ過ぎは頭痛やアレルギー、肌トラブルの原因になりかねないので気をつけましょう！！

まとめ

今回はナッツの食べ過ぎは太る？それとも痩せたりする？下痢や便秘・頭痛も出る？についてご紹介しました。

まとめると

〇ナッツの食べ過ぎは太る。また、太ると生活習慣病に繋がるので要注意！

〇ダイエットに向いてそうだけどナッツの食べ過ぎは痩せない。

〇食物繊維が豊富なため、腸がうまく水分を吸収できなくなり下痢になることがある。

〇ナッツの食べ過ぎは頭痛やアレルギー、肌トラブルになるので食べ過ぎは要注意！

ナッツの食べ過ぎは良くないのですが美容に欠かせないビタミンや体にいい油を含んでいるので上手に取り入れていきたいですよね。

サラダにナッツを細かく砕いてから混ぜたり、ほうれん草の胡麻和えにプラスすると食感も楽しめるのでおすすめです！

ぜひ参考にしてみてくださいね！！