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テープのベタベタを取る方法は?粘着テープやガムテープ・ビニールやシールの取り方も

テープのベタベタを取る方法
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しばらく貼ってたテープを剥がそうとしてベタベタのとこだけ残ってしまうことありますよね!

テープがベタベタしないと良いのですが、無理に剥がそうとすると汚く跡が残ったり爪に入ってベタベタ…とかなりめんどくさいですよね。

そんなイライラの元・テープのベタベタを上手くとる方法があるんです。

なんとハンドクリームを塗るだけ!!

他にもガムテープや粘着テープ、セロテープなど色々なテープのベタベタをとる方法やシールのベタベタをとる方法をご紹介します!

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ビニールテープのベタベタを取る方法は?

ビニールテープを長い時間貼ってるとうまく剥がせませんよね。

身近にあるもので簡単に取っちゃいましょう!

使うのはハンドクリーム。

ベタベタしているところにハンドクリームを塗ってしばらく放置します。

 

時間がある程度経ったらティッシュなどで拭くだけ!

頑固なベタベタにはハンドクリームを塗った後にラップなどでカバーしておきましょう。

テープのベタベタは粘着剤によるものですが、粘着剤は油に弱い性質を持ちます。

なので油分の多いハンドクリームは効果てきめんなんです。

 

「油分」が効くのでハンドクリームが無い場合はワセリンやサラダ油、ベビーオイルでも代用できちゃいます。

油分の少ないジェルタイプよりかはニベアクリームのようなぽってりしたのがいいようです。

ハンドクリームでストレスなくベタベタをはがしちゃいましょう♪

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ガムテープのベタベタを剥がす方法は?

引っ越しの時に大活躍するガムテープ。

これもかなりベタベタが残りますよね。

特に紙ではなく布ガムテ!

このベタベタにはドライヤーと消しゴムを使います。

 

ドライヤーで少し温めて消しゴムでこするだけ。

ガムテープのベタベタは熱に弱いので温めることで取れやすくなるんです。

ドライヤーをあてる時間は「少しあったまったかな?」くらいにしてください。

温まりすぎると逆にベタベタが取れにくくなるので注意してくださいね。

でもこの方法、熱に弱い素材には使えません。

 

例えばガラスの窓やプラスチックのもの

変形したり、割れてしまう可能性があるんです。

ガラスやプラスチック素材のものは先程ご紹介したハンドクリームも効果があるのでやってみてくださいね。

ドライヤーも消しゴムも身近にあるので準備の手間もなくできますね!

ぜひ試してみてください!

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布についた粘着テープのベタベタをとる方法は?

布製品にテープを貼っておくとベタベタってけっこう残りますよね。

キレイに取りたいけど専用のはくり剤は高いし…。

そんな時は中性洗剤を使うと取れるんです!

 

中性洗剤は食器を洗う洗剤だったり、お風呂を洗う洗剤です。

ベタベタが残っているところに中性洗剤をまんべんなく塗ってもみ洗いし、よくすすぎます。

もみ洗いの時にお湯を使うとさらに効果的!

洗剤に入っている「界面活性剤」は汚れを浮かしてくれる作用があります。

これがベタベタと布の間にすき間を作ってくれるので剥がれやすくなるんです。

私もやったことありますが洗剤は多めにかけた方がいいです!

もみ洗いは服が伸びない程度にゴシゴシするとキレイに取れました!

デリケートな素材の服でもできるので中性洗剤で服を傷めずキレイに取っちゃいましょう!

プラスチックやステンレスについたシールのベタベタを取る方法は?

値札シールや説明書きが書いたシールもベタベタが残りやすいですよね。

これには酢が使えるんです。

 

やり方はとても簡単!

酢を染み込ませたティッシュやコットンをベタベタの上に置きしばらく放置するだけ!

酢は溶解作用といって汚れを浮かして落とす力があるんです。

しかも酢なので口に入っても安全。

 

子どもやペットがいる家には嬉しいですね!

「え、ステンレスに酢!?サビないの?」

って思った方もいるはず。

ステンレスはサビにくいので短時間であれば大丈夫なんです!

やる時は長時間放っておかないように気をつけてくださいね。

やりがちですが水に浸けておく方法もありますがこれはあまりおすすめしません。

 

粘着剤は乾燥するとくっつく力があがるので

水で濡れる→乾く→また濡らす→乾く

の繰り返しでうまく取れずに悪循環に。

お湯だと効果があがるのでお湯にしてみてベタベタが取れなかったら酢を試してみてくださいね!

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セロテープや両面テープのベタベタをとる方法は?

間違って貼ってはがしたらベタベタが残った…

そんな時には「セロテープ」。

 

「なんでセロテープ?」って思いますが目には目を、です。

セロテープをベタベタの上に貼り、強くこすります。

 

こすることでベタベタがセロテープにくっつくのであとは慎重にはがすだけ。

この時、真上に引っ張るようにはがすのではなく、斜め45°くらいの角度をつけてゆっくり引っ張ってくださいね。

くっついてた時間が短ければこれで跡も残らずはがせちゃいます。

また、濡れてもいい素材なら除光液もおすすめです。

 

除光液をかけてヘラやカードを使ってはがすだけ。

除光液を落とすために必ず洗ったり、濡らした布などで拭いてください。

除光液の主成分であるアセトンがベタベタを溶かすので取れやすくなるんです。

除光液でとる方法は比較的長い時間テープがくっついてた場合に効果的のようです。

時間によってテープか除光液か使い分けてくだね!

カッターについたテープのベタベタを取る方法は?

カッターの刃についてしまった粘着を取る方法はいくつかあります。

①日焼け止めクリーム

日焼け止めクリームをはさみの刃の裏と表に塗り、そのままの状態で、はさみを何度か開閉します。
そのあと、ティッシュなどで日焼け止めクリームを拭き取れば、ベタベタを落とす事ができます。

ハンドクリームでも代用できます。

②消しゴム

消しゴムで、粘着剤が付いてしまった刃の部分を擦ると消しゴムが粘着剤をからみ取ってくれるので、ベタベタがとれます。

ある程度ベタベタが取れたらティッシュで拭き取りましょう。

③ウエットティッシュ

ウエットティッシュで、ベタベタの部分を拭き取るだけです。

ウエットティッシュに含まれているアルコール分が、粘着剤のベタベタを分解するので、楽にできるのでオススメです。

④修正液用うすめ液

修正液用のうすめ液をティッシュやコットンに含ませてはさみの刃を拭きます。

そのあと、乾いたティッシュでさらにベトベトを拭き取り汚れを落とします。

⑤粘着力のテープで落とす

粘着力の強いテープではさみの刃に付いた粘着剤を、ペタペタ貼り付けて落とします。

はさみに付いている方の粘着剤よりも強い粘着力のテープであれば、粘着剤同士でくっつけあって、結構しっかり落ちてくれます。

はさみに付いたベタベタを取る方法は色々ありますが、刃物なので気をつけて取り除くようにしてください。

養生テープのベタベタの取り方は?

養生テーブは、ベタベタになりにくいからといって貼ったままにしておくと、テープの糊が取れなくなってしまいます。

そのようになった時は、無水エタノールで拭き取るときれいに糊を取り除くことができます。

消毒用エタノールと無水エタノールの違いは、消毒用は精製水で薄めたエタノールで、無水エタノールは薄めてないエタノールです。

無水エタノールは薬局などで、価格は500ml1,200円くらいで購入できます。

無水エタノールは油性マジックの汚れなどにも使用できますが、消毒には精製水で薄めた「消毒用エタノール」がお勧めです。

無水エタノールを使用したベタベタの取り方

①コットンに無水エタノールを染み込ませて、ベタベタ部分に貼り付けて液体を染み込ませます。

②しばらくすると、無水エタノールがしみこんでベタベタの部分が剥がれそうになってきます。

③タオルなどで、拭き取ります。

無水エタノールは、手荒れの原因になるので作業する際にはゴム手袋を使用するようにしてください。

窓ガラスのテープのベタベタを取る方法は?

窓ガラスについたテープのベタベタを取る方法をいくつか紹介します。

身近な物で取る方法

①ガムテープ
ベタベタが残った部分を、ガムテープをペタペタ貼り付けて剥がす。

②消しゴム
ベタベタの範囲が狭いのであれば、消しゴムで擦ると簡単に取れたりします。

③ドライヤーの温風
ドライヤーで粘着材に温風をあてて、暖めながら貼りついたベタベタの部分を少しずつめくって剥がします。

粘着材は、暖めると柔らかくなる性質があるので、柔らかくなるったところを隅の方から剥がしていきます。

④マニキュアの除光液
マニキュアの除光液でテープのベタベタに効果があるのは「アセトン」という物質です。

アセトンは、接着剤をはがすものにも入っていることがあるので効果が期待できます。

⑤食器用洗剤
ベタベタ部分に食器用洗剤をしっかり塗りこみ、ラップなどをして数時間おきます。

その後、たわしなどでこすり落とします。

 

 

シールなどのベタベタを取る専用の物を使用する方法

①シール剥がし専用カッター
ガラスなどの汚れを削り取るための専用カッター「ガラススクレーパー」という道具もあります。

清掃面を傷つけずに、残っているシールなどのベタベタを剥がすことができます。

②シール剥がし用スプレー、強力粘着剤はがし

文房具屋さん、カー用品店、100均等でシール剥がしスプレーが売っています。

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まとめ

今回は色々なテープのベタベタをとる方法やシールのベタベタをとる方法、素材別にとる方法をご紹介しました。

まとめると

  • ビニールテープのベタベタにはハンドクリームが使える。油分が多いものなら代用可能。
  • ガムテープのベタベタはドライヤーで少し温めてから消しゴムでこするだけで取れる。でも素材によっては使えない場合もある。
  • 布についたベタベタは中性洗剤!界面活性剤がベタベタを浮かして取れやすくなる。
  • プラスチックやステンレスには酢!やりがちな水に浸す方法ではなくお湯なら効果が上がる。
  • セロテープや両面テープのベタベタにはセロテープで!長時間ついていたものなら除光液を使う。

食器類にやりがちな水に浸すのがダメだと分かりびっくりしました。

確かに乾いてカッピカピだとはがしづらくなるんですよね。

酢をやったらびっくりするくらいするんと取れて快感でした!笑

ぜひやってみてくださいね!

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