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猫砂は体に悪い?猫が食べた時は?流せるおからはトイレに詰まらない?猫砂の交換頻度や飛び散りにくい方法も

猫砂,体に悪い
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猫と一緒に暮らすのは癒されるけど、正直言ってトイレのしつけや猫砂の交換は大変ですよね。

中には目を離したすきに猫砂を食べてしまう子もいて慌てて動物病院に駆け込んだ経験のある方もおられるのではないでしょうか。

ここでは猫砂は体に悪い?猫が猫砂を食べた時の対応法をお伝えいたします。

また合わせて流せるおからはトイレに詰まらないのかや猫砂の交換頻度や飛び散りにくい方法についてもお伝えしていきます。

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猫砂は体に悪い?

猫砂は消臭効果や処分のしやすさなど飼い主さんの都合や、材質による触感など猫の好みに対応できるようにさまざまな種類のものが発売されています。

猫砂は食用ではありませんので基本的に誤食すれば体に悪いと考えておきましょう。

猫砂にはパルプ製やウッドチップ製、ベントナイトなどの鉱物製、シリカゲル入りや高分子ポリマー入りなどの製品があります。

それぞれの特徴がありますが、体に悪いと心配される方は主に誤食について考えておられるのではないでしょうか。

その際は体の中で膨れたり肝臓などに負担のかかりやすい素材をさけ、誤食対策のされたタイプを選んでみましょう。

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猫が食べた時はどうする?対策は?

猫砂はトイレ用のもので食べるためのものでは無いのですが、特に子猫のうちは猫砂を食べてしまう子もいますよね。

誤って食べた場合の対策としては以下に注意してみましょう。

1高分子ポリマーを使っていないタイプの猫砂やシリカゲル等を使っていない誤食に対応したタイプに変えて様子を見る。

2 誤食の原因がストレスなのか、歯の生える時期で違和感が有るので何かをかじりたいのか、好奇心で何でも口に入れたいのか、空腹感をしのぎたいのか、飼い主さんの気を惹きたいのかなどを見極める。

体への負担を考えたタイプの猫砂であっても猫砂を食べた時にはしっかり叱る事や猫砂を食べる理由をさぐることが大切です。

ごく少量であれば猫砂は排泄物として出てきますが、お腹の中で膨れる素材などの場合詰まってしまう事があります。

少しでも様子がおかしい時はすぐにかかりつけ医に相談しましょう。

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流せるおからの猫砂、トイレに流しても詰まらない?

猫を飼う際、特に多頭飼いをする際に頭の痛い問題が猫砂の処理です。

トイレに流せるおからの猫砂は重くて不衛生になりがちな猫砂をゴミの日まで保管する必要もないのでとても助かりますが、詰まったりはしないのか心配にもなりますよね。

結論から言うと、流せるおからの猫砂であっても一度に大量を流すと詰まる事もあります。

スコップ一杯程度を少しずつ流し、一日に三回程度を限度にするのが良いでしょう。

また、猫砂がつまった時には塩を入れると良いという情報もありますがこれは高分子ポリマーを使ったタイプへの対応であることと、配管が塩でダメージを受ける事を考えるとおおすすめ出来る方法ではありません。

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猫砂の交換頻度は?変えるタイミングはいつ?

猫砂の交換頻度はお使いの猫砂のタイプや何頭飼っているか、また猫の性格などによっても変わってきます。

潔癖症やなわばり意識の強い子ですと、他の猫が用を足した後は絶対に使わないなどと言う事もよくありますよね。

時間に余裕があれば毎日取り換えて清潔にしたいものですが現実にはなかなか難しいと言う方も多いのではないでしょうか。

トイレの外で粗相をしたりトイレを我慢していたりなどの問題行動がない場合、トイレをして色が変わった部分はすぐにスコップですくうようして、夏場は10日、冬場は15日に一度ほど猫砂の全交換と容器の丸洗いを行うとよいでしょう。

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猫砂が飛び散りにくい方法は?

猫は排泄物を隠すために砂をかく習性があります。

室内飼いで砂をかいてしまえば材質によってはお部屋中に排泄物を含んだ猫砂が飛び散る羽目に。

これを防ぐためには二つの方法があります。

1 ケージやダンボールなどで覆われた空間をトイレの場所とし、飛び散りがあっても狭い範囲内で収める。
 
この方法はトイレの際などに身を隠したいという猫の習性にもマッチしていますが、排泄の際の様子をチェックするには不向きです。

2 かいても飛びにくい素材の猫砂に変更する。

少し重めの飛びにくい猫砂であればかいた後にも飛び散りにくいのでおすすめですが、猫砂を変えた事でストレスになるようでしたら1の方法がおすすめです。

以上、猫砂は体に悪い?猫が食べた時は?流せるおからはトイレに詰まらない?猫砂の交換頻度や飛び散りにくい方法もについてお伝えしました。

まとめると

〇猫砂は誤食すると体に悪いので、誤食が気になる場合はダメージの少ないタイプを選ぼう。

〇猫砂を食べてしまった場合は少量なら排泄物と一緒に出てくるが癖にしてはならないのでしっかりしつけと原因究明を行う。

〇流せるおからの猫砂はコップ1杯分位をすこしずつ流し、1日3回を限度とする。

〇猫砂の交換頻度は飼育状況によってかなり変わってくるが、排泄物をこまめにすくった上で夏場10日、冬場15日をメドに全交換が目安。

可愛い猫ちゃんと長くお付き合いするためにストレスのない猫砂選びをしましょうね。

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