話題のバナナダイエット。
「朝バナナダイエット」と「夜バナナダイエット」2つあってどちらの方が良いか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、バナナは朝か夜、どちらが良いのか、バナナ1本何カロリーや、バナナの食べ過ぎは太るのか、バナナダイエットの食べ方について調べてみました。
もくじ
バナナは朝か夜か?どちらが良い?
バナナを食べるのは朝がいいのか、夜がいいのかということをそれぞれ調べたところ、
バナナダイエットとして効果的なのは、「夜」だと提唱している人が多いようです。
ですが、それぞれの時間帯によっても効果が変わってくることがわかりました。
以下では、朝食べた時と夜食べた時の効果をご紹介します。
朝の場合
朝の4時〜12時までは排泄が盛んになる時間のため、消化に負担のかかるものを食べず「胃を休める」時間を作るほうがいいと言われています。
「朝の果物は金」と言われるのは、消化するにもちょうど良く、朝に足りなくなってしまう「ミネラル」や「ビタミン」を手軽に補給出来るからです。
バナナは消化に良く、バランスよく炭水化物が含まれていることから、ご飯を食べるよりもカロリーを低く摂取できるので、ダイエットにも最適と言われています。
夜の場合
夜の場合にバナナを食べた時の効果は、まずバナナを食べることで、ストレス解消や良い睡眠を促す効果が期待されます。
そして、バナナに含まれるマグネシウムは排便を促す効果があるため、バナナを夜に食べたことによって、便秘が解消されダイエットに効果があったという声が多くあります。
またバナナに含まれるアミノ酸の1つである「ヒスチジン」は食欲を抑える効果があり、バナナを食べることによって、満腹感を得られる効果になっているようです。
バナナ1本何カロリーある?
バナナ一本のカロリーは86kcalです。
2本食べても、200kcal以下なのでとても低カロリーですね!
バナナは炭水化物が含まれていますが、ご飯と比べても以下の通り。
- ご飯(150gあたり)・・・250kcal
- バナナ(100gあたり)・・・86kcal
と圧倒的な低カロリーです!
バナナの食べ 過ぎは太る?
バナナは炭水化物で出来ているため、食べ過ぎると太る可能性があります。
一日に1〜2本ぐらいは問題ないですが、3本以上だと太る以外にも別の問題も出てくるので、注意が必要です。
バナナダイエットの食べ方は?
調べてところ、バナナダイエットの基本は一食分をバナナに置き換えるというものでした。
ですがその後、バナナダイエットの方法が発展し、「夜バナナダイエット」の方法は夕食前にバナナを食べる。
という方法でダイエット効果が出ている人が多いようです。
ここでは、朝バナナを食べる場合と夜バナナを食べる場合に効果的な食べ方をご紹介していきます。
朝バナナの効果的な食べ方
朝バナナダイエットの方法は、常温の水とバナナ1〜2本を食べるというものでした。
それ以外のものは口にせず、完全に一食分を置き換えるというものです。
これに加えて管理栄養士の方が推奨する効果的な食べ方としては、
- 昼食の3〜4時間前に食べる。
- ヨーグルトと合わせて食べる。
というものがあります。
朝食と昼食の間があまり空かないことで、胃の負担を防ぐことができるということと、ヨーグルトを食べることで、善玉菌の増加によって代謝が上がるということが理由としてあげられています。
夜バナナの効果的な食べ方
夜バナナダイエットの方法は、朝と同じく「常温の水」とバナナを2本食べて食事を置き換える方法と、
バナナを夕食の30分前に「白湯」と一緒に食べるというものがあります。
ポイントとなるのはゆっくり食べるということ。
これは朝バナナダイエットでも共通して言えることですが、ゆっくりとしっかり噛んで食べることで少量で満腹感を得られることができます。
そしてバナナの効果的な食べ方としては、「バナナを加熱すること」によって腸内の善玉菌が増えるため、ダイエット効果になると言われています。
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まとめ
今回は、バナナは朝か夜か?どちらが良い?、バナナ1本何カロリーある?バナナの食べ過ぎは太る?、バナナダイエットの食べ方は?ということについて調べました。
結論をまとめると、
- バナナダイエットに効果があるのは夜。
- 朝に食べる場合と夜に食べる場合で効果が変わる。
- バナナは1本86カロリーでとても低カロリー。
- 3本以上食べると太る原因になる。
- 朝食に置き換えるか、夕食30分前に1〜2本食べることで効果的にダイエットができる。
ということでした。
朝に食べるか、夜に食べるかは目指したい効果によっても変わってくることがわかりました。
どちらの食べ方でも効果はありますので、試してみてくださいね!