ライフ PR

ハンバーグを焼く時に氷を入れるのはなぜ?焼き方や氷を乗せるタイミングは?牛乳は不要・生焼けにならない?

ハンバーグ,氷
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

洋食の定番で根強い人気があるハンバーグ。

美味しいハンバーグを焼くために氷を入れる方法があるのってご存知でしたか?

実はハンバーグに氷を入れると肉汁がたくさん出てとてもジューシーに焼き上がるんです!!

この記事ではハンバーグを焼く時に氷を入れる理由は?についてご紹介しています。

他にも

○ハンバーグに氷を入れた焼き方は?氷はいつ入れる?

○ハンバーグの中にいれる氷コンソメの作り方や焼き方は?

○ハンバーグに氷を入れたら生焼けにならないの?

○ハンバーグに氷を入れたら牛乳は不要なの?

についても調査しました!

スポンサーリンク
・本サイトはプロモーションが含まれています。

ハンバーグを焼く時に氷を入れる理由は?

誰もが大好きなハンバーグ。

手間がかかって大変な思いをして作ったハンバーグなのに肉汁が出なくてパサパサしてしまうとがっくりきますよね。

ですが!

氷を入れるととてもジューシーで美味しいハンバーグが簡単に作れるんです!!

その理由は2つあります。

まず1つ目はタネの温度を下げるから。

手でこねているとどうしてもタネの温度が上がってしまい脂が溶けてしまいます。

ですが氷を入れると温度の上昇を防げるので脂が溶けずに済むんです。

2つ目はふんわり柔らかくなるから。

焼いてる時に氷が水分となり蒸発し、その熱でハンバーグ全体に火が通ります。

蒸し焼きと同じ状態になり、ふっくらしたハンバーグになるんです!

うちでも疑問に思いつつ試しにやってみるとナイフを入れた途端、

肉汁ぶしゃーーー!!!

感動するくらい肉汁のシャワーが出てきました!!

氷を入れないバージョンと比べるとその差は一目瞭然です!

皿にまで流れ出る肉汁、まさに感動でした!笑

氷を入れると肉汁が溢れ出るジューシーなハンバーグになるのでぜひぜひ試してみてくださいね!!

スポンサーリンク

ハンバーグに氷を入れた焼き方は?氷はいつ入れる?

ハンバーグに氷を入れる場合の焼き方は普通のハンバーグとあまり変わりません。

焼き目がついたら裏返して蒸し焼きすればOKなんです。

じゃあハンバーグに氷を入れるのはタネの状態で?それとも焼く時??

これはどちらでもOKなのですがおすすめは焼く時。

タネをフライパンに乗せたら氷をタネのど真ん中に埋め込むように乗せます。

氷は小さめのものにすると穴が空かないので失敗しないですよ。

成形する時に包み込む方法もありますがこの場合はすぐに焼く時使うのがおすすめです。

ハンバーグを成形してから焼くまでに時間が空いてしまう場合は氷が溶けてしまいます。

場合によって使い分けてくださいね!

氷を入れたハンバーグを焼くのは普通のハンバーグと同じでOKですが氷を入れるタイミングは成形する時か焼く時です!

スポンサーリンク

ハンバーグの中にいれる氷コンソメの作り方や焼き方は?

家事えもんがテレビでやっていて話題となった氷コンソメ。

この氷コンソメを作るにはお湯150mlに対してコンソメ小さじ4分の1を混ぜて溶かします。

そして製氷皿8区画に注ぎ凍らせるだけ!

氷の大きさはやや小さめに作るのがポイントです。

普通のレシピ通りにハンバーグを作り、氷をタネで包むようにして成形します。

焼き方は両面とも焼き色をつけたらお湯を少し入れてフタをして蒸し焼きにします。

弱火で8分、余熱で4分焼けば完成です!

串で刺してみて透明な肉汁が出てくれば焼けた証拠になります。

まだまだ濁っていたら様子を見ながら加熱してください。

氷コンソメはお湯150mlに対して小さじ4分の1で作ってくださいね!

スポンサーリンク

ハンバーグに氷を入れたら生焼けにならないの?

ハンバーグに氷を入れると美味しくなるのは分かったけど

氷をタネに入れたらその部分だけ火が上手く通らずに生焼けになりそう…

って思いますが大丈夫なんです!!

氷は熱で溶けて水になります。

そして蒸発するので中にもしっかり火が通るので生焼けにならないんです。

心配な時はハンバーグを成形する時にできるだけ薄く作ったり、

氷を乗せるところをくぼませておくと火が通るのが早くなりますよ!

また、普通のハンバーグでも同じですが重要なのは火加減。

火力が強すぎると中まで十分に火が通る前に焦げてしまいます。

弱火でじっくり焼きつつふたを使って蒸し焼きにすると生焼け防止になりますよ!

氷を入れても生焼けにならないので大丈夫です!

スポンサーリンク

ハンバーグに氷を入れたら牛乳は不要なの?

氷もいれて牛乳もいれたらタネがかなりゆるくなりそうですよね。

でも牛乳は入れた方がいいんです!

たまねぎからも水分は出ますがひき肉、卵、パン粉、塩などの調味料だけではタネが固くなります。

牛乳を入れるとタネがゆるくなるのでふわふわになります。

また、ハンバーグの中の水分量も増えるので肉汁が増える効果もあるんです。

うちではさらに肉汁を増やすために牛脂をいれてハンバーグを作ります!

肉汁が嘘みたいに出てくるので見た目でも美味しいですし滝のように出てくる肉汁……!!

まさに感動ですよ!!

ハンバーグに氷を入れる場合でも牛乳をいれて作ってくださいね!

まとめ

今回はハンバーグを焼く時に氷を入れる理由と焼き方、コンソメ氷の場合と生焼けになるのか、牛乳を入れるのかについてご紹介しました。

まとめると

○ハンバーグに氷を入れるのはタネの温度を下げて脂が溶けるのを防ぐ効果とふんわり柔らかくするため。

○焼き方は普段のハンバーグと同じでOK。タイミングはタネに包む場合と焼く時に埋め込む方法がある。おすすめは埋め込む方法!

○コンソメ氷はお湯150mlに対してコンソメ小さじ4分の1。これをタネに包み込み弱火と余熱で焼く。

○氷を入れても生焼けにならない。心配なら成形する時にできるだけ薄く作ったり真ん中をくぼませる。

○牛乳はいれて作る。タネがゆるくなるけどその分ふわふわに焼き上がる。

氷を入れたハンバーグはひっくり返す時に勢いよくやると衝撃で肉汁が出ていってしまいます。

できるだけ優しく、焼いてるあいだは触らないようにするのがポイントです。

ぜひぜひ試してみてくださいね!

スポンサーリンク