たけのこのあく抜きは、ぬかを使わなくてもできるって聞いたことがありませんか。
私も気になったので調べてみました。
ここではたけのこのあく抜きを、ぬかなしでできるのかや、ぬか以外であくを抜く方法も調べてみました。
もくじ
たけのこのあく抜きは、ぬかなしでも出来る?
ぬかなしでも筍のあく抜きができるのか?水だけでも茹でてもあく抜きができるのか調べてみました。
結果は、採れたてで新鮮な筍だったらあく抜きをしなくても良いですが、水だけではあくが抜けません。
なので、新鮮な筍でない限りあく抜きは必要なんです。ぬかを入れて筍のあく抜きをするということになります。
でも、家に糠がない家庭もありますよね。(私の家にはないです…
そんな時は、わざわざ糠を用意しなくても、家にあるもので筍のあく抜きができます。
それは、
たけのこのあく抜きでぬかがなかった時は?
ぬかを使わない筍のあく抜きの仕方をしらべてみました。
生米をひとつかみ入れる
これは筍の皮をむいて、筍を半分に切って、生米をひとつかみ入れるあく抜きの方法です。
お米のとぎ汁を使う
お米のとぎ汁は、毎日出るものですから用意するのも簡単ですよね。
お米のとぎ汁で、筍がひたひたにしてあく抜きをすればokです。
重曹を使ってあく抜きをする
重曹を使ってあく抜きをすると、生米やとぎ汁を使うよりも、筍のエグミを感じないようです。
あくを取るには一番効果的な方法で、ただ、重曹の入れすぎは、重曹の匂いが付くようで適量のようです。
また、茹でるときに、吹きこぼれの心配もないので、米やぬかが吹きこぼれて、コンロが汚れる心配もないです。
タカノツメの入れる
上記で紹介しました方法に、タカノツメを入れてアク抜きをする。
タカノツメをあく抜きの時に入れる理由に、アクを出やすくするという効果も考えられるようです。また、タカノツメの辛味でエグミを感じにくくさせたり、日持ちをさせる役割もあるようです。
塩でたけのこのアクを取る
こちらの記事で紹介しています。
ここまでは、ぬかがないときの方法を紹介しました。
でも、ぬかを使ってあく抜きをしたい。ぬかの風味も筍の料理の味にしたい時、ぬかはどこに売っているのかしらべてみました。
でも、ぬかであく抜きをしたい!ぬかはどこに売っている?
普段、ぬか漬けを作らない限り、ぬかって使わないと思いますが、ぬかを売っているところは、
・コイン精米機
・お米屋さん
・スーパー
・作り酒屋
・漬物屋さん
・通販
コイン精米機には無料で置いてある所もあるようです。
値段は、500gで100円くらいからあります。
安いですよね。余ったぬかは、ぬか漬けに使っても良いですね。
まとめ
筍あく抜きのは、ぬか以外でもお米やとぎ汁、重曹などタカノツメを合わせると効果的のようです。
この中では、重曹が筍のアクを抜くには効果的のようです。
また、筍の料理にぬかの風味を味わいたい時は、スーパーでぬかが手に入るのでいいですね。