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布団の天日干しの時間の目安は?ダニ退治の効果的な方法も

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布団を天日干しでどのくらいの時間を干したら良いのか悩みますよね。

あまり天日干しが長すぎると布団生地が紫外線で傷むというし…

ここでは布団の天日干しの時間や頻度、またダニ退治の効果的な方法も紹介します。

 

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布団の天日干しの時間や頻度は?

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何気なくいつも行なっている布団の天日干しですが、実は、適切な時間や頻度を守る事で布団の湿度やダニやカビの発生を抑制する事ができます。

逆に、時間が短すぎたり、天日干しをする日を間違えると、湿度を吸い込みダニやカビの発生を促してしまいます。

 

掛け布団の場合は?

寝汗を吸い込む事が無いので、天日干しよりも陰干しで構いません。

月に2回程度は天日干しをすればOK。しかし、掛け布団の場合は、直射日光で布団が痛む場合があるので、カバーを掛けたままにした方が良いです。時間にしたら約2時間くらいを目安に干すと良いです。

一番良い頻度とすれば、週に1回の頻度で肌触りの良い掛け布団を維持出来きます。

そして、月に2回くらいは両面(肌に触れない側)も干す事で、ふんわり柔らかな掛け布団になります。

片面1時間、もう片面1時間と分けて干す事で効率よく干す事が出来ます。

 

次に、

敷布団の場合は?

敷布団は寝汗を一番吸いますよね。

そのため、敷布団の天日干しの回数とすれば、掛け布団の倍の数の回数を目安にすると良いです。

回数にすれば2回、多くて3回出来れば一番良いと思います。

 

時間は裏2時間、表2時間掛けて天日干しする事が一番いいです。

掛け布団より天日干しの時間が長いのは、掛け布団に比べて、敷布団は乾きにくい性質があるので、掛け布団より倍の時間を要します。また、敷布団もカバーを掛けたまま天日干しを行うと良いです。

 

布団の天日干しはダニ退治の効果があるの?

布団の天日干しは、ダニ退治には効果があります。

 

ダニはムシムシした湿度の高い所を好みますので、天日干しした布団は湿気が無くなる為、ダニ退治には効果がると言えます。

しかし、天日干しをする日を間違えると、逆効果とも言えます。

 

例えば、朝早く布団を干す事や夕方の遅い時間まで布団を干す事は、布団に湿度を入れ込む事になるので、天日干しは午前11時〜15時程度で天日干しを終わらせるようにしましょう。

朝早くや夕方は空気中に湿気を持ち始めるのでNGです。

 

そのほか、前日が雨であったり、外気が湿度で覆われている場合に天日干しをしてしまうと、外の湿気を布団が吸ってしまうので、数日晴天が続いた後に天日干しする事をおすすめします。

 

ダニ退治の効果的な方法は?

ダニ退治に一番効果的な方法を紹介します。

 

ダニは簡単な事で死滅しません。

天日干しだけではダニを完璧に駆除出来ません。

ダニを死滅させる為には高温度の乾燥が必要で、天日干し程度の温度では退治には、効果があっても死滅させるまでには行き届きません。

 

では、どのようにしたらいいか?

 

布団乾燥機を使う

乾燥機の内部は高温になっており、ダニを死滅させるには一番簡単な方法です。

頻繁に使用すると、電気代に跳ね返ってきますので、月に1度や2度程度乾燥にかけると良いと思います。

 

コインランドリーで布団を高温乾燥する

自宅に布団乾燥機が無くても、コインランドリーで布団を高温乾燥させる事でダニの駆除になります。

最近のコインランドリーはダニやカビに対しての機能も付いまので、コインランドリーを使用する事もおすすめです。

また、コインランドリーは天候に左右される事なく使用できるので、定期的に使用したいですね。

 

 

 

お布団に花粉がついていたら、花粉症状が酷くなって大変ですよね。

こちらの記事では花粉の取り方について紹介しています。

布団に花粉が付いた時の取り方は?花粉の時期の布団の干し方も

 

 

まとめ

布団の天日干しの時間や頻度、ダニ退治の効果的な方法を紹介しました。

・掛け布団は、2時間の天日干しで、片側1時間ずつ、週に1回もしくは2回。

・敷布団は、4時間の天日干しを、片側2時間ずつ、週に2回もしくは3回です。

 

布団の天日干しはダニ退治の効果はありますが、天気や時間帯を間違えると逆効果になる場合もあります。

天日干しの他に、ダニ退治の効果的な方法としては、布団乾燥機を使ったり、コインランドリーで布団を高温乾燥する良いです。

ふわふわで気持ち良い布団で寝るためにも布団の天日干しは必須ですね。

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