じめじめした梅雨の季節が近づいてくると、出番が多くなってくる折り畳み傘。
便利だけど使った後の傘の匂いが気になりませんか?
一度、傘に匂いがついてしまうと、なかなか取れないですよね。
そこで今回は、傘の匂いが取れない時、どのような対策があるのかを調べてみる事にしました。
今回ご紹介する、傘についてしまった匂いを効果的に取る方法をぜひ参考にしてみてくださいね！
傘の匂いを取る方法は?
傘の匂いを取る方法は、調べてみるとたくさんあります。
私は今回、その中でも自宅にあるもので、簡単に出来る方法を調べてみる事にしました。
匂いが付いてしまった傘は、出来るだけ早くキレイにしたいですもんね。
調べた中で、一番手軽に出来そうな、「洗剤」「重曹」「消臭スプレー」を使った方法を、ご紹介したいと思います。
それでは早速、詳しくみてみましょう！
傘を洗剤で洗う!
まず一つ目の方法は、傘を洗剤で洗うというものです。
用意するもの
- 洗剤(おしゃれ着用のもの)
- 水
- スポンジ
- きれいなタオル
- 大きめのバケツなどの容器
傘を洗剤で洗う手順
①まず、傘の表面についたホコリなどをはらいましょう。
②次に、大きめのバケツなどに水を入れ、おしゃれ着用洗剤を溶かしておきます。(水4Lに対して10mlほど)
③そして、折り畳み傘の場合は、内側が汚れやすいので、内側から洗っていきます。
④その後、傘の外側を、洗剤液を染み込ませたスポンジで、丁寧に洗っていきましょう。
⑤傘の両面の汚れが落ちたら、全体的に水ですすいでいきます。
(シャワーを使うとすすぎやすいですよ！)
⑥最後に、きれいなタオルで、しっかり水気を取って日陰に干し、乾いたら完了です。
洗剤で洗う方法は、新しく買い足すものもないので、すぐに実践出来ます。
おしゃれ着用の洗剤なので、ほのかに良い香りがするのも、メリットですね!
傘の臭いを重曹で取る!
それでは次に、傘の匂いを重曹で取る方法を、ご紹介したいと思います。
用意するもの
- 良く洗った牛乳パック
- 重曹
- 水
使い方
①まず、水2Lに対して重曹60gを、しっかり溶かしましょう。
②そして、折り畳み傘のサイズにぴったりな、牛乳パックに重曹を溶かした水を入れます。
③その中に、折り畳み傘を、ゆっくり全体が浸るまで沈めましょう。
④そのまま、半日程度浸け置きしておきます。
⑤最後に、シャワーで全体をしっかり洗い流し、日陰で干し、乾いたら完了です。
重曹を使った浸け置きは、家事の合間でも出来る方法なので、便利ですね。
面倒くさがりの私でも、簡単に出来るので、ありがたいです！
消臭スプレーを使う!
では、消臭スプレーでは、どうなのでしょうか。
私は、消臭スプレーといえば「ファブリーズ」なので、ファブリーズで匂いが取れるのか、調べてみました。
洋服などの生乾き臭には、効果絶大なファブリーズなので、期待していたのですが…
調べてみた結果、傘の匂いはファブリーズのような消臭スプレーでは、取れないという事が分かりました。
そもそも、消臭スプレーは、洋服などの繊維の中に消臭成分が浸透することによって、匂いを消すもの。
防水機能がある傘は、もちろん繊維の中に消臭成分が浸透するはずもなく、匂いは消えないのです…
スプレーした瞬間は、効果があるような気がしますが、乾くともとの匂いが復活してしまいます。
傘の匂い対策は?匂いが発生しない為に何をすればいい?
傘の匂い対策として、匂いが発生しない方法があれば知りたいと思い、調べてみました。
そして、たどり着いた対策は、「使用後にしっかり乾燥させること」と「撥水スプレーの使用」です。
傘の匂いの原因は、表面についた水滴残りや、ほこりなどがほとんどです。
使用後に、タオルなどでしっかり水滴を拭き取っておくと、匂い対策になるという事が分かりました。
また、時々撥水スプレーをかけておくと、匂い対策になるようです。
撥水スプレーは、傘の表面をコーティングする事によって、水分を弾くだけでなく、ホコリをつきにくくする効果も期待できます。
玄関にタオルや撥水スプレーを常備しておけば、気づいた時にサッと傘の匂い対策が出来ますよ！
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まとめ
傘の匂いは、放置すれば放置するほど取れにくくなってしまいます。
今回分かった傘の匂いの対処法は、どれも簡単なものばかりでしたね。
これから、じめじめとした梅雨に近づいていくので、今回ご紹介した方法で少しでも傘の匂いが軽減できると嬉しいです！
