ジャムやジュース、ゼリーなどのデザートとしてパッションフルーツは食べられますよね。
家で食べるというよりかは、カフェやホテルの朝食、またはお祭りなど外で食べるイメージの方もいるかと思います。
でも貰い物などして家で食べることになった時、慣れていないと食べ方が分からない!となってしまいます。
そこで、今回パッションフルーツはどこが食べられるのかまた、腐った時や毒性などをまとめてみました。
良かったら、参考にしてみて下さいね。
もくじ
パッションフルーツの皮は食べられる?
パッションフルーツを食べる際、知らなければ
皮を捨てる方、多いのではないでしょうか。
私は今まで捨てていました!
だって、リンゴやスイカなど果物は基本剥いて
皮は捨てるので。
でも、調べて知ったのですがパッションフルーツの皮を
食べる方もいました。
つまり、「食べられる」のです。
実は皮には栄養が詰まっているようなのです。
野菜でも人参など、つい皮を剥いてしまいますが栄養がたくさんあるって言いますよね。
パッションフルーツも同様でした。
でも、食べられるからとそのまま食べるのではありません。
じっくり煮て、柔らかくする必要があります。
そして砂糖漬けなどで食べるようです。
しかし、食べられると言っても食べないという意見も
たくさんあり、意見が分かれるようです。
わざわざ皮を柔らかく調理するのも手間ですし、皮を食べることに抵抗がある方も多いと思います。
そのため食べられますが、食べるかは好み次第になりそうですね。
ちなみに私は次、食べる機会があっても、ちょっと抵抗があり皮は食べないと思います(笑)
パッションフルーツの白いところは食べられる?
パッションフルーツを切るとゼリー状の果肉があり
その周りには白いところがありますよね。
外皮との境目のところです。
その部分は食べられるのかと思い、調べてみました。
しかし、残念ながら明確な答えに私はたどり着けませんでした。
食べられるとも書いていないし、食べられないとも書いていませんでした。
ただ、先ほども紹介したように外は食べることも出来て
外の皮を使ったレシピもインターネットでいくつかあります。
そのレシピにはわざわざ「白い部分を取る」という
ことは見当たりませんでした。
皮が食べられるので、白い部分も大丈夫な気もしますが
これは私の予想にすぎません。
もし、気になるようでしたら取る事をお勧めします。
また、後ほど腐ったときの状態も紹介しますが、先に1つ紹介すると、腐ればカビが生えることもあります。
もし、普段と異なる白であればカビの可能性があります。
その際は絶対食べないでください。
パッションフルーツの種は食べられるの?
初めてパッションフルーツを食べた時、種の多さに
衝撃を受けました。
ゼリー状の部分は種にくっ付いてる!
食べるところがない!!
これが率直な感想でした。
種を捨てようとすると、かなり食べにくいですよね。
でも、その心配はいりませんでした。
種は食べてOKだったのです。
もし、食べられなければ、かなり食べにくい果物ですよね。
スイカなどは種を出すので、最初は抵抗がありますが
種には美容に良い成分などが含まれているそうです。
噛んでしまうと、苦みなどが出てきて食べにくいという
意見もあります。
その為、噛まずにそのまま食べた方が食べやすいので
クセが嫌な方は噛まないようにしてくださいね。
パッションフルーツが腐るとどうなる?
追熟を待って食べる果物ですが、タイミングを逃してしまうと腐ってしまいます。
その為、もしかして腐った?と思ったときには
しっかりと確認をしてください。
腐ったかを判断する主なポイントは見た目、触感、臭いです。
まずは見た目の変化ですが、腐ると色が茶色や黒色になってきます。
そして、汁のようなものが出て来ます。
次に触感ですが、腐るとブヨブヨとしてきます。
そして臭いは果物の良い香りはなくなってしまい、酸っぱい臭いへと変化します。
全てに当てはまれば、完全に腐っています。
そして、全てに当てはまらなくても1つでも
当てはまれば腐っている可能性があります。
その際はしっかりと確認をしてください。
パッションフルーツに毒性はあるの?
パッションフルーツで毒性と言われたら怖いですよね。
パッションフルーツはトケイソウ科のクダモノトケイソウと呼ばれる種類から出来ているそうです。
しかし、同じトケイソウでもさまざまなものがあり、食用とそうではないものがあるようです。
その為、食用ではないトケイソウのものを口にしてしまうと
体に毒な場合があります。
つまり、食用として売られているパッションフルーツには通常、毒性はありません。
しかし、同じ種類の植物でも食用でないものは毒性を含んでいるので食べないでください。
まとめ
今回はパッションフルーツについてまとめてみました。
パッションフルーツは一般的には中にあるゼリー状の部分を食べますが、ひと手間かければ皮も食べられます。
また、中に入っている種は栄養があり、食べられます。
体にとって良いのですが、食べる時期が遅いと腐ってしまいます。
腐っているか不安の時は見た目や臭いで判断してください。
でも、出来れば腐る前の美味しい時期で食べられると良いですね。