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真竹のあく抜きは不要?しないでも食べれる?重曹・塩・米を使ったアク抜き方法や時間・保存方法も

真竹,あく抜き

たけのこと一口に言っても、実は種類があるのをご存知ですか?

一般的にたけのこと言われ、お店に並んでいるのは孟宗竹(もうそうちく)と呼ばれるもの。

今回ご紹介するのは、真竹(まだけ)という種類で、5月~7月頃になると直売所などで販売されることが多いものです。

真竹は細長く、こりこりした歯ごたえと風味が良く、煮物や炒め物などによく使われますが、気になるのはあく抜きの必要性と方法について。

この記事では、真竹のあく抜きは不要?いらないの?について調べてみました。

他にも、

〇真竹のあく抜き、重曹・塩・米を使った方法は?

〇真竹のあく抜き時間はどれくらい?

〇真竹をあく抜きしないで食べるとどうなる?

〇真竹の保存方法は?

についてもご紹介します。

真竹のあく抜きは不要?いらないの?

真竹のあく抜きについて、不要とする人やあく抜きをしないとえぐみが残るなど、様々な意見があり、どうしたら良いか迷ってしまいますよね。

一般的に、真竹は収穫後すぐに調理するなど、新鮮なうちはあく抜きはしないでそのまま調理することもできるそうです。

ですが、収穫して時間が経っている場合や、えぐみが気になるという場合にはあく抜きをした方が良いと言われています。

真竹のあく抜きは簡単にできます。

皮をむいて適当な大きさにカットしたら、鍋に水と真竹をいれ火にかけます。

真竹を水の状態から沸騰させ、30分程度茹でたら完了です。

真竹をまるごと茹でると膨張して破裂する場合もあるため、縦にカットしてから茹でることをオススメします。

真竹のあく抜き、重曹・塩・米を使った方法は?

重曹・塩・米を使った真竹のあく抜きについてもご紹介します。

まず重曹を使ったあく抜きの方法です。

皮はむかず、先端を斜めにカットし、縦に切れ目をいれます。

皮にもあく抜きの作用があることから、皮ごと茹でていきます。

鍋に水1リットルに対し重曹小さじ1程度を加え、沸騰させます。

沸騰したら真竹を入れ、10分程度茹でたら火を止めて、そのまま冷ましてください。

次に、塩を使ったあく抜きの方法です。

こちらも皮はむかず、先端を斜めにカットし、縦に切れ目を入れます。

鍋に水、塩、真竹を入れて落し蓋をして火にかけます。

沸騰したら弱火にして30分~1時間程度茹でます。

真竹が柔らかくなったら火を止め、そのまま置いて冷まします。

最後に米を使ったあく抜きの方法です。

重曹・塩を使ったあく抜きの方法と同様に、皮をむかず、先端を斜めにカットしたら縦に切れ目を入れます。

鍋に水、米ひとつかみ、鷹の爪、真竹を入れたら落し蓋をして火にかけます。

沸騰したら火を弱め、アクを取りながら1時間程度茹でます。

真竹が柔らかくなったら火を止め、そのまま置いて冷まします。

冷めたら皮をむき、よく洗ってください。

真竹のあく抜き時間はどれくらい?

真竹も含め、たけのこのあく抜き時間はどれくらいなのでしょうか。

大きさにもよりますが、茹でる時間は大体が40分~1時間程度。

茹でながら竹串などでたけのこの硬さを見てください。

スッと通るようになったら、火を止めて大丈夫です。

真竹のあく抜きは、ここからが重要です。

そのまま置いて冷ます過程であくが抜けていく為、茹で汁は捨てないよう気をつけてください。

早く茹で汁から出してしまうとあくが残ってしまうので、茹で汁が常温になるまで冷まします。

茹でる時間に加え、茹で汁を冷ます工程もありますので、真竹のあく抜きにかかる時間は一日かかると思った方が良いでしょう。

真竹をあく抜きしないで食べるとどうなる?

真竹をあく抜きしないで食べるとどうなるのでしょうか。

収穫したばかりの新鮮な状態であれば、あく抜きをしないで食べても大丈夫なのですが、時間が経っているとえぐみや苦みが強くなります。

あく抜きはこの独特のえぐみや苦みを取り除くために行っています。

食べ過ぎなければ、多少のえぐみや苦みは体に悪いものではありませんが、人によっては気分が悪くなる可能性も。

あく抜きをしないで食べられるたけのこの条件は、今日収穫したもの、太陽の光を浴びていない、白いもの、穂先が黄色で閉じているもの、いぼいぼが白やピンクの薄い色のものになります。

不安な時は、あく抜きをしてから調理するのが安心で確実かもしれません。

真竹の保存方法は?

あく抜きを済ませたあと、まだ使わない時の保存はどうしたらいいのでしょうか。

真竹の冷蔵、冷凍での保存方法についてご紹介します。

あく抜きで下茹でをすませたものは、タッパーなどの保存容器に水をはり、その中に真竹を入れて冷蔵庫へ。

水に浸して冷蔵保存すれば3日ほどもちますが、毎日水は交換してください。

また使い切れなかった真竹は冷凍でも保存することができます。

キッチンペーパーなどで水気を取ったら、食べやすい大きさにカットして冷凍保存用バッグに入れて冷凍庫へ。

使う時は解凍せず、そのまま使えます。

冷凍保存した場合、保存期間は1か月ほどです。

まとめ

この記事では、「真竹のあく抜きは不要?しないでも食べれる?重曹・塩・米を使ったアク抜き方法や時間・保存方法も」についてご紹介しました。

まとめると、

・真竹は採れたてのものならあく抜きは必要ないが、時間が経ったものはあく抜きが必要。

・あく抜きをする時は皮ごと茹で、茹で汁をすてずそのまま置いて冷ます。

・茹で時間は大体40分~1時間、さらに茹で汁が常温まで冷めるのを待つので1日はかかると思っていた方が良い。

・あく抜きをしないとえぐみや苦みが強く、人によっては具合が悪くなることも。

・真竹は冷蔵なら3日、冷凍なら1か月程度保存できる。

こりこりした食感と風味が楽しめる真竹。

お店で買う場合、収穫から時間が経っていることがほとんどですので、少々手間と感じてもあく抜きをしてから料理をすると、おいしく食べられると思います。

炊き込みご飯や炒め物、煮物など、ぜひ真竹を使ってみてください。