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卵の黄身にある黒い点は食べても大丈夫?殻の裏面に黒い斑点があった場合は?

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卵を割った時に、黄身に黒い点があることってありませんか?

このような時、食べて大丈夫なのか心配になりますよね。

賞味期限に、まだ余裕がある時など捨てるのはもったいないですし、食べられるのなら使いたいですよね。

そこで今回は、卵の黄身に現われる、黒い点の正体や食べても大丈夫なのかなどを調べていきたいと思います。

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卵の黄身にある黒い点は食べても大丈夫?

卵を割った時に、出てくることがある黒い点は、食べても大丈夫です。

黄色い黄身の中に、黒い点々があったら不安になりますよね。

卵の黄身の中にある点々は、腐っているわけではなく、その卵自体に異常があるわけでもありません。

では、この卵の黄身にある黒い点の正体を、次で解説していきましょう。

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卵の黄身にある黒い点は何?

卵の黄身にある黒い点は、実は鶏の血の塊なのです。

鶏は、通常なるべくストレスがかからないような環境で飼育されています。

しかし、ストレスがかからないように飼育していても、卵が作られる過程で、鶏に何らかのストレスが加わることがあります。

このストレスは、鶏が卵を作るうえで、少しだけ弊害となります。

鶏は、ストレスが加わると、卵巣や卵管の毛細血管が破れてしまう事があります。

毛細血管は、とても細くもろい血管なので、少しの刺激でも破れやすく出血しやすいと言われています。

その結果、鶏の卵巣や卵管の毛細血管から出血した血が、卵を形成する過程のどこかで、黄身についてしまう事があるのですね。

その為、卵の黄身の部分に、毛細血管から出血した血が、塊となって黒い点として残ってしまう事があるのです。

健康な鶏でも、ストレスが加わったりすると起こる可能性のある現象と言われています。

ですので、黄身の中に黒い点々があったとしても、特に食べても問題はありませんよ!

殻の裏面(内側)に黒い斑点があった場合、食べても大丈夫?

では次に、卵の殻の裏面(内側)に、黒い斑点があった場合はどうなのでしょうか。

調べてみましょう。

調べてみたところ、卵の殻の裏側(内側)に黒い斑点があった場合は、食用には向かないということが分かりました。

表面がキレイな状態の卵でも、時々このように殻の裏側(内側)に黒い斑点が出る事があります。

そのような時は、食べないようにしましょう。

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殻の裏面(内側)に黒い斑点がある黒い斑点は何?

それでは、卵の殻の裏側(内側)に出てくる黒い斑点の正体は、何なのでしょうか。

実は、卵の殻の裏側(内側)に出てくる黒い斑点は、カビだということが分かりました。

卵の裏側(内側)は、本来は基本的に衛生的に保たれています。

しかし、卵を運んでいる途中や移動の際などに、卵の殻にヒビが入ってしまうことがあるのです。

卵の殻にヒビが入ってしまうと、本来は衛生的に保たれているはずの、殻の裏側(内側)にカビの胞子が侵入してしまいます。

その結果、卵の裏側(内側)に、カビが発生してしまうことになるのです。

卵の殻の裏側(内側)に出てきた黒い斑点が、カビの場合は特徴的な形状をしています。

卵の殻の裏側(内側)に出てきた黒い斑点が、ゼラチン状の白身に囲まれていて、塊になっているようだったらカビの証拠です。

また、ゼラチン状の白身に囲まれて、塊になっているような状態だったら、卵の黄身にもカビの胞子が侵入している可能性があるので、食べないようにしましょう。

 

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まとめ

さて今回は、卵の黄身に現われることのある、黒い点々の正体や、卵の殻の裏側(内側)に出来た黒い斑点の正体などを調べてみましたが、いかがだったでしょうか?

普段、なかなか卵の殻をまじまじと見ることがないので、今回調べてみて見る必要があるなと感じました。

卵は、何かと料理に使う頻度が高い食材でもあるので、お腹を壊さないようにしっかり見分けて使うようにしたいですね。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

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