これからの時期、お鍋など様々な料理で出番が多くなるのがネギですよね。
食卓に出てくる機会が多くなるネギですが、そもそも調理する前に、洗う必要があるのか迷う事ってありませんか?
また、ネギの種類によって洗い方が違うのかも気になりますね。
そこで今回は、ネギの洗い方や保存方法について調べていきたいと思います。
ネギは洗う必要ある?
それでは早速、ネギは洗う必要があるのかを調べていきたいと思います。
結論から言うと、キレイな状態に見えるネギでも、やはり調理に使う時は一度洗った方が良いようです。
ネギは、もともと土の中で育ちますよね。
そのため、ネギを収穫する時はもちろん土や泥などの汚れがついています。
ネギを出荷する過程で、ある程度キレイな状態になっているようですが、購入して家に持ち帰るまでの間でも、様々な汚れはつきます。
安心してネギを食べる為にも、ネギを調理する前はしっかり洗うようにしましょう。
青ネギの洗い方は?
ネギは、種類によって洗い方が違うようです。
そこでここでは、青ネギの洗い方を調べていきたいと思います。
青ネギは、万能ねぎや小ネギと呼ばれていて、薬味としても重宝しますよね。
- まず軽くネギをばらして、ほこりなどを落とします。
- そして、ボウルの中に水を入れて、ネギを全体的にボウルの中で洗いましょう。
- 洗い方の順番としては、まず青ネギの先端から中心に向かって洗います。
- そして次に、ネギの中心から根元に向かって2回に分けて洗うとキレイになります。
- 最後に、ネギの表面を流水でしっかり洗い流し、軽く水切りをすれば完了です。
芽ネギは洗う?
それでは次に、芽ネギは洗う必要があるのかを調べてみたいと思います。
芽ネギは、基本的には軽く洗い流すだけで大丈夫です。
芽ネギは、ネギの中でもとても繊細なので、激しく洗うとすぐに傷んでしまう事があります。
洗う時は、綺麗な水をはったボウルの中で、軽く洗うようにしましょう。
九条ねぎの洗い方は?
では次に、九条ねぎの洗い方を調べてみましょう。
九条ねぎを洗う時は、まずボウルの中に綺麗な水を入れておきます。
そして、水の中でしっかりもみ洗いしましょう。
九条ねぎは、太めのねぎなのでしっかり洗っても崩れる事はありません。
辛みを落とす意味もあるので、何度かボウルの中の水を入れかえて洗いましょう
ネギの保存方法は?
それでは最後に、ネギの保存方法をご紹介したいと思います。
ネギは、保存したい期間によって、色々な保存方法が出来る野菜です。
・常温保存
スーパーなどで購入した時に、土がついた状態のネギでしたら、常温で保存しておく事が可能です。
ネギを全体的に新聞紙などで包み、直射日光が当たらない、風通しの良い場所で保存するようにしましょう。
・冷蔵保存
- 最初にネギを、洗って汚れなどを落としておきましょう。
- ネギを、用途別に小口切りや、三等分などにカットします。
- 小口切りのネギを保存する時は、タッパーにキッチンペーパーを敷きます。
- その上に、小口切りにしたネギを入れ保存します。
- 三等分にしたネギは、ラップで包み、ジッパー付きの保存袋に入れましょう。
冷蔵保存したネギは、約5日間ほど日持ちがします。
・冷凍保存
冷凍保存の場合も、用途別にカットして保存します。
- ネギをあらかじめ、洗っておきましょう。
- 小口切りや三等分など、用途別にカットします。
- ジッパー付きの保存袋に入れて、冷凍しましょう。
冷凍保存したネギは、ネギ本来の辛みなどを味わいたい時は、約1ヶ月くらいで使い切るようにしましょう。
まとめ
さて今回は、ネギの洗い方や保存方法などを調べてみました。
これからの時期は、ネギの出番も多くなるので、いつでも使えるように保存しておきたいですよね。
今回ご紹介した、それぞれのネギに合った洗い方をして、使用期間に合わせて保存しておくと便利です。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!