トマトは、夏野菜として有名ですし、栄養もたっぷり含まれている便利な野菜ですよね。
そんな栄養を、赤ちゃんに与えたい時、いつ頃から生のトマトを与えて良いのか迷いますよね。
そこで今回は、トマトを生のまま赤ちゃんに与えて良いのはいつからなのかや、先輩ママ達の意見もご紹介したいと思います。
もくじ
離乳食・トマトの生はいつから?
離乳食でのトマトの生は、だいたい1歳を過ぎたあたりから食べさせても大丈夫と言われています。
しかし、いきなり生のトマトを与えるのではなく、加熱したトマトで徐々に体を慣らしていく必要があります。
しっかり加熱したトマトから、徐々に生のトマトに移行して与えるようにすると、赤ちゃんも抵抗なく食べる事が出来ると思いますよ!
トマトの離乳食、皮はいつから食べさせて良い?
では次に、トマトの離乳食で、皮はいつから食べさせて良いのか?また、皮をいつまで取ったら良いか調べていきましょう。
トマトの皮は、離乳食が終わるころまでは取り除いてあげるのが良いでしょう。
消化機能が未発達な赤ちゃんにとって、トマトの皮は硬く食べづらいものです。
歯が生えてきて、すりつぶせるようになれば皮ごと与えても大丈夫です。
赤ちゃんが抵抗なく食べられるように、トマトの簡単な皮むきの方法もご紹介しましょう。
直火
トマトの皮むきで一番簡単な方法は、直火です。
トマトのヘタを取って、反対側に十字の切込みを入れましょう。
フォークを指して、ガスコンロで回しながらあぶると、簡単に皮がむけてきます。
皮が、しわしわになってきたら、冷まして簡単に手でむくことが出来ます。
湯むき
トマトの湯むきは、沸騰したお湯の中にヘタを取ったトマトを入れます。
数秒で皮がむけてくるので、お湯からあげて冷水の中に移しましょう。
そうすると、皮がつるっと簡単にむけるのでオススメの方法です。
冷凍皮むき
火を使わない皮むきの方法としては、冷凍するという方法があります。
皮のついた状態でトマトを冷凍して、使いたい時に流水で解凍すると、皮が弾けて簡単につるっとむくことが出来ます。
トマトの離乳食、種はいつまで取る?
では次に、トマトの種についてですが、
種も皮と同じで離乳食後期か離乳食完了くらいまでは取り除くようにしましょう。
皮と同様、トマトの種は赤ちゃんの内臓に負担がかかるものですので、注意が必要です。
種の取り方は、トマトを横に輪切りにして、スプーンなどで取ると取りやすいですよ!
先輩ママ達の意見は?
では最後に、先輩ママ達の意見をご紹介しましょう。
トマトの生を与えるタイミングについて
・「1歳4ヶ月になる息子がいます。うちは10ヶ月くらいから生のトマトを食べさせていました。種が多い時は取り除いていましたよ。」
・「歯が生えてきた1歳のタイミングで、トマトの生を食べさせ始めました!」
・「1歳頃には食べさせていましたよ!トマトの皮は苦手だったみたいで、しばらくは皮は取り除いていました。」
赤ちゃんが食べやすいトマトの下処理方法について
・「うちは、プチトマトを使っています。ヘタを取って種を取ってから、汁を絞り出して使っています!」
・「ちょうど離乳食完了時期です。トマトは湯むきして種を取ったら、すり鉢状の離乳食容器ですりつぶします。
片栗粉を混ぜて、電子レンジで30秒くらい加熱するとよく食べてくれます!」
・「皮と種を取り除いて、ペースト状にしたら、お粥に混ぜたり野菜のみじん切りと一緒にスープにしたら良く食べてくれましたよ!」
トマトは栄養豊富!でも皮や種を取り除くのが手間が…
そんな時は食塩無添加のトマトピューレが便利です。
トマトの皮や種が残っているようで離乳食向き。
まとめ
さて今回は、悩みやすいトマトの生をいつから赤ちゃんに与えたらいいのかについて調べてみました。
先輩ママ達の意見にもある通り、お子様の成長は個人差があるので、楽しく食事をしながら徐々に慣らしていくのが良いですね。
今回ご紹介した先輩ママ達のレシピも、ぜひ参考にしてみてくださいね!