1月7日に七草粥を食べる日のですが、七草粥って、朝・昼・夜、いつ食べるといいのか?悩みますよね!
私は夜に七草粥を食べていましたが、
これで合っているのか・・・
そこで七草粥を食べるのは、1日の内でいつが良いのか調べてみました。
もくじ
七草粥は夜に食べてもいい?
![七草粥 夜 食べてもいい](https://ibetavi365.com/wp-content/uploads/2019/10/296caf61bb6899d61238bf4193e83339_s.jpg)
私は夜に食べていましたが、七草粥について調べてみると、
1月7日の朝に食べるのが良いようです。
やはり、無病息災を願うことなので朝が良いんでしょうね。
神社の参拝も午前中がエネルギーが高くて運気も上がる、願いも届くといわれています。
そういった意味で七草粥も朝に食べた方が良いんでしょうね。
でも、1月7日はお正月休みも終わって仕事も始まっているし、なかなか朝がら七草粥を食べる時間がないですよね。
そこで、世間では七草粥をいつ食べているか調べてみました。
世間では七草粥はいつ食べている?
調べてみると、朝に食べる方もいますが、朝は忙しいから夜に食べるという方が多かったです。
普段から朝ご飯を食べる習慣がある家庭では、七草粥を食べるようですが、朝は簡単に済ませる家庭では、夜に七草粥を食べるようです。
私も朝は時間がないので、パンやフルグラなどで済ませるから夜派です。
基本は朝に食べた方が良いようですが、それぞれの生活スタイルがあるので、自分に合うタイミングで食べるのも良いようです。
七草粥を食べる時に付け合せは何にする?
![七草粥 夜 食べてもいい](https://ibetavi365.com/wp-content/uploads/2019/10/a85effafa7849179a88a4a8b17db4779_s.jpg)
世間では七草粥を食べる時に、どんな付け合せ(おかず)で食べているか調べてみました。
- お魚の塩焼き
- お魚の甘露煮
- お魚の煮付け
- 鮭の西京焼き
- お浸し
- お漬物
- お刺身
- 茶碗蒸し
- かぼちゃの煮物
- 肉じゃが
- お味噌汁
- お吸い物
などを付け合わせにしているようです。
やはり和ですから、
和風のシンプルな料理が多いですね!
七草粥の種類や効能は?
![七草粥 夜 食べてもいい](https://ibetavi365.com/wp-content/uploads/2019/10/8050064bf63e91f4afeeb30a94a18db3_s.jpg)
七草粥の七草、それぞに身体に良い効能があります。ここでは七草の種類と効能について紹介します。
芹(せり)
競り勝つという意味もある縁起が良い食べ物で、栄養価も高く身体に良い食材なんです。
ビタミンCやミネラル、βカロテンが豊富な芹。
効能
芹は鉄分が多いので血液を増やす効果や冷え性、痛風やリウマチなどがあります。
薺(なずな)
田舎なとでは道端に生えていることもありますが、
このなずなで汚れを払うと縁起が良いとされている食材です。
効能
利尿作用や解熱効果、また動脈硬化や高血圧の予防など血圧を下げるとされています。
御形(ごぎょう)
御形は仏像の身体を表す、仏体、仏身で、縁起が良いとされています。
効能
咳や喉の痛みを緩和する作用があるとされています。
繁縷(はこべら)
繁縷は繁栄するとされる縁起物。
効能
タンパク質やミネラルが多い繁縷は、
胃腸の疲れをとったり口臭の予防があるとされています。
仏の座(ほとけのざ)
仏の座は道端に生えているものではなく、コオニタビラコという植物です。
効能
整腸作用や高血圧の予防、解熱や解毒の作用があるとされています。
菘(すずな)
神様を呼ぶ鈴という縁起物のずずな。
すずなとは蕪(かぶ)のことですが身体にも良いんです。
効能
胃潰瘍や便秘、胃炎や利尿作用があるとされています。
蘿蔔(すずしろ)
蘿蔔とは大根のことで、汚れのない純白さからすずしろと言われています。
効能
便秘の解消や消化の促進作用があるとされています。
ここでは七草の種類や効能などを紹介しましたが、七草の順番って言えますか?
七草を簡単に言えるようになる方法は?
七草はなかなか覚えにくいですが、ある方法を使うと、スッと頭に入ってくるんです。
覚えられなかった私も、リズムで覚えられるようになりました!
その方法はこちらに書いています。
まとめ
ここでは七草粥はいつ食べるのについて調べてみました。
七草粥は1月7日の朝に食べるということでした。
無病息災を願う食べものだから朝に食べるようです。
また、七草はそれぞて縁起が良いとされ、身体にも良い食べ物でした。
1年の健康を願う七草粥なので、しっかり食べたいですね。