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桃が苦い理由は腐っているから?苦い・渋い桃を甘くするコンポートの作り方も

桃が苦い理由
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桃って甘くて美味しいですよね。

お子様から大人まで好きな方が多い果物かと思います。

しかし、桃を食べたときに苦味を感じたことありませんか。

甘いはずの桃が苦味を感じて「腐ってるの?」と
心配になる方もいるかと思います。

そこで、今回は桃が苦味の理由や苦い桃を食べやすくするコンポートの作り方などを調べてみました。

苦味がある桃にあたってしまった場合には参考にしてくださいね。

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桃が苦い理由は何?

桃が苦いのか甘いのかを判断することは
なかなか出来ません。

甘くて美味しそうと思って買って
苦かったら、少しショックですよね。

では、そもそもなぜ桃が苦くなるのでしょうか。

その理由を調べたところ、桃が苦くなるのは、桃が育つ過程の中で桃が感じたストレスだそうです。

植物も人間同様にストレスを感じてしまうのです。

桃がストレスを感じる原因は、育った土の状態が良くなかったなどです。

そして、ストレスを感じてしまった桃は、ポリフェノールの成分が増えてしまいます。

このポリフェノールが増えることにより、苦味が強くなってしまいます。

また、出荷時にこの苦味の度合いを判断することは難しいようです。

これが、苦味がある桃がスーパーに並んでしまう理由です。

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桃が苦いと腐ってる?

苦味を感じると、新鮮ではない、または腐っているのではと思いますよね。

特に桃はとても繊細な果物です。

日持ちも短くて、少しぶつけただけで
痛んで腐ってしまいます。

腐っているかを判断するポイントとしては
見た目や触感、臭いそして味が重要です。

しかし、調べたところによると桃が腐ったときの味は
苦みとは少し違うようです。

腐った時は苦味ではなく、酸っぱさを感じるそうです。

その為、苦味=腐ってるではありません。

しかし、味以外におかしいと思う部分があれば注意が必要です。

もし、その他でいつもと違う、または通常の苦味とは違うと思った場合には食べないようにしてください。

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桃の保存方法は?

傷みやすい桃ですが、どのように保存すべきなのでしょうか。

桃は常温保存が可能です。

桃の成熟度合いによっても変わりますが、一般的に桃は常温で2,3日は保存が可能です。

しかし、常温ならどこでも良いというわけでは
ありません。

直接日光が当たる場所は避けてください。

風通しがよく、涼しい冷暗所で保存をしてください。

また、桃は冷蔵庫保存も一応可能ですが、あまり向いているとは
言えません。

桃は冷気を嫌がります。

その為、入れる際は直接冷気のかからない所に入れてください。

また、乾燥も好まないので乾燥対策も必要です。

桃にラップなどで巻いて乾燥しないように保存してください。

この方法で4日程度は持ちます。

しかし、味は日に日に落ちてしまうので、早めに食べてください。

そして、より長く保存をする場合には冷凍保存をしてださい。

冷凍方法は簡単です。

  1. 水で軽く洗う
  2. キッチンペーパーなどで拭く
  3. ラップなどで一つずつ包む
  4. 密閉出来る袋に入れて保存

このようにして保存が出来ます。

しかし、長く持つと言っても1か月以内には食べてください。

桃が甘くなる理由は?

桃は産地や木になる位置によって甘味が異なるそうです。

その理由は日照時間です。

地域によって日照時間が長い地域や桃がなる位置よって日の当たり方が異なります。

そして、日が当たる時間が長い桃の方がより甘いそうです。

太陽の時間は桃を熟させるとともに甘くする効果もあるようですね。

桃のコンポートの作り方は?

桃のコンポートって美味しいですよね。

自宅でも簡単に作ることが出来ます。

用意する材料も少ないですよ。

材料は桃、グラニュー糖、水、レモン汁でのみです。

また、この材料に白ワインを入れているレシピもいくつかありました。

香り付けをしたい方、または大人の方向けには
白ワイン入りも良いですよね。

 

では、作り方です。

まずは桃を切っていきます。

桃は大きな種があるので、真ん中に包丁を入れたあと種に沿ってグルっと包丁を回していきます。

アボカドの種を取る時と同じです。

グルっと一周したら、真二つに切れるので、スプーンで種をくり抜きます。

続いて、シロップを作ります。

調べたところ、水とグラニュー糖の分量は
レシピによってバラバラでした。

しかし、桃を鍋に入れたときに水が8分目〜被るくらいになる水が必要です。

そして、水とグラニュー糖の割合はおよそ5:1のレシピが多くありました。

そのため、だいたい5:1を目安に甘さは好みによって調節していただければよいと思います。

水とグラニュー糖を混ぜたら、鍋で沸騰させます。

そして、沸騰したら桃を皮側から入れて煮ます。

途中で、ひっくり返しレモン汁を入れて煮ます。

そして、最後にまたひっくり返して終了です。

煮る時間はトータル10分弱程度でokです。

とても簡単に出来ますよね。

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まとめ

今回は桃の苦味についてまとめてみました。

桃は外からでは苦味が判断しにくく、苦味の原因は育った環境によるものです。

苦いからと言って、腐っている直接的な目印ではありません。

しかし、他に見た目などでおかしい場合は食べるのをやめて下さい。

また、家で簡単に桃のコンポートを作ることができます。

ちょっとしたおやつとして良いかもしれませんね。

苦い桃に当たったときは、良かった参考に試してみてください。

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