水筒のお茶を飲んでいると、前に入れたコーヒーの臭いが残っていたことってありませんか?
しっかり洗ったはずなのに、コーヒーの臭いがなかなか取れないってことはよくありますよね。
今回はパッキンにコーヒの臭いがついた時の取り方について、重曹や角砂糖を使った臭いの取り方。
また、どうしてもパッキンに付いたコーヒーの臭いが取れない場合についても調べてみました。
もくじ
パッキンの臭い取り・コーヒーの臭いがついた場合はどうすると取れる?
しっかり洗ったはずなのに取れていなかったコーヒーの臭い。
調べたところ、重曹や漂白剤で浸け置きする人が多いようです。
でも、この臭いの原因は、水筒のパッキンについている場合と水筒自体に臭いがついている場合の両方の可能性があります。
しっかり洗っているつもりの水筒も、長く使っていると汚れがたまってるかもしれません。
この機会に、まとめて臭いを撃退してしまいましょう!
具体的に臭いを取るにはどんな方法があるでしょうか?
調べたところ、熱湯消毒、漂白剤でとる、米のとぎ汁で取る、卵の殻で取る、なさまざまな方法がありました。
今回はそんな中でもポピュラーな
- 重曹とクエン酸を組み合わせて臭いを取る方法
- 角砂糖で臭いを取る方法
この2つをご紹介したいと思います。
水筒の臭い取り方は?
早速、水筒の臭いの取り方です。
- 水筒の取り外せるふた、飲み口、パッキンを全部分解します。
- 全体的に中性洗剤で洗っていきます。
水筒は洗うときに水筒の底までしっかり届くようなスポンジで洗うのがオススメです。
これだけでも、だいぶ臭いは取れますが、
時間があるときには、浸け置きしておくともっと効果的です。
水筒の臭い取り重曹とお酢(クエン酸)を使う場合は?
浸けおきの際に必要なのは、重曹とお酢。
お酢をそのまま使うのが抵抗がある場合は、100均などで売っているクエン酸でも大丈夫です。
桶などを利用して、1ℓに対して、重曹大さじ2、お酢を大さじ2入れます。
これを1時間半〜3時間ぐらい浸け置きし、しっかり水で洗い流せば終了です。
これだけでも心配な場合、角砂糖でもう一工夫してみましょう。
水筒の臭い取り方で角砂糖の場合は?
角砂糖での臭いとりはわりとシンプルです。
完全に乾いた水筒に角砂糖1.2個を入れて一晩おく。
これだけです!
調べてみると、砂糖の成分であるきびは臭いを吸い取ってくれる力があるそうです。
上の2つの方法のうち1つだけでも十分に効果があると思います。
まずは手軽にできる方からやってみましょう。
どうしてもパッキンに付いたコーヒーの臭いが取れない場合は?
どうしてもパッキンについた臭いが取れないときは、パッキンだけ交換する方法もあります。
パッキン自体の寿命は大体1年ほどと言われています。
消耗品なので長年使っていた分、臭いも取りにくくなっているのかもしれませんね。
複数パッキンを買って、飲み物の用途ごとに使い分けると、臭いの軽減にもなるのでいいかもしれません。
その時の用途で、自分に合う臭い、汚れの撃退方法、選んでみてくださいね!
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気になる冷蔵庫の臭いの取り方をこちらで紹介しています。
まとめ
今回は、パッキンの臭いとり・コーヒの臭いがついた場合はどうする取れる?、水筒の臭いの取り方は?重曹を使う場合・角砂糖を使う場合、どうしてもパッキンに付いたコーヒーの臭いが取れない場合は?について調べました。
各見出しの要点をまとめると、
- 臭いが気になるときは水筒をまとめて丸洗いする
- 重曹とお酢の浸け置き、乾いた後、角砂糖を入れて一晩おくと効果的
- どうしてもパッキンの臭いが取れないときは、パッキンを交換する
ということでした。
きれいさっぱりに洗ったなと実感を持つのはやっぱり気持ちいいものです。
しっかりと洗って臭いを撃退してくださいね!