そら豆って美味しいですよね。
でも、生のそら豆や茹でたそら豆ってどのくらい日持ちするのか…
ここでは、そら豆が生の場合の日持ちや、茹でた場合の日持ち。また、そら豆が腐るとどうなるのか、保存方法についても紹介します。
そら豆の旬は5~6月と初夏の短い間ですので、日持ちや保存方法、他にも、美味しい茹で方や冷凍方法などもチェックしてみてくださいね!
そら豆が生の場合の日持ちは?
そら豆が生の場合の日持ちは常温で1日程度しか持ちません。
また、生のままで冷蔵庫保存をしても3日程度しか日持ちがしません。
保存方法はそら豆は乾燥に弱いのでサヤがついたままジッパー袋に入れて野菜室で保存してください。
ここで注意して頂きたいポイントがあります。
サヤから豆を出し保存をした方が後で使うときもすぐに料理に使いやすいですがサヤから出してしまうと劣化が始まってしまいます。
劣化すると風味と食感が落ちてしまいますからサヤから出さずに保存しましょう。
まとめますと常温で生のままの日持ちは1日程度、生のままで冷蔵庫保存の日持ちは3日程度です。
保存する場合はサヤから出さずに保存しましょう。
そら豆は生のままだと冷蔵庫保存でもあまり日持ちがしませんね。早めに食べきってしまいましょう。
そら豆を茹でた時の日持ちは?
そら豆を茹でた時の日持ちは3日程度です。
こちらも生のままと日持ちは変わりませんね。
ここでそら豆の美味しい茹で方をご紹介します。
そら豆はサヤから出すとすぐに劣化が始まり風味が悪くなってしまいます。
茹でる直前にサヤから出して豆のくぼみに切り込みを入れます。豆にシワが寄らずに綺麗に茹でられます。
沸騰したお湯に入れて3~5分くらい、そら豆が鮮やかな緑色に変わったらざるに出して塩を降ります。
料理に使う場合は薄皮は剥いておきましょう。
まとめるとそら豆を茹でた場合は日持ちは3日程度。日持ちがしないので早めに食べきってしまいましょう。
そら豆が腐るとどうなるの?
そら豆はあまり日持ちがしません。
腐ると、黒ずむ、カビが生える、ヌメリがある、変な臭いがすると明らかに見た目や臭いでわかります。
では腐らないようにするには冷凍保存が1番良い方法で、茹でてから冷凍する方法がおすすめです。
その方法は先ほどご紹介した方法で茹でて熱を冷まします。
この時茹で時間を1分くらい短くすると固めに茹で上がります。
固めに茹でることで解凍したときに水っぽくなるのを防ぐことができます。
茹でたらジッパー袋に入れて冷凍保存しましょう。
解凍方法は自然解凍か電子レンジで解凍します。
また生のままの冷凍保存もできます。
その方法はサヤから出して薄皮を剥いてジッパー袋に入れて空気を抜き冷凍保存しましょう。
生のまま冷凍保存したものを解凍する方法は自然解凍や電子レンジで解凍は出来ません。
この場合は茹でてくださいね。
ですから冷凍保存する場合は茹でて冷凍保存をおすすめします。
冷凍保存をしたそら豆の日持ちは1ヶ月程度持ちますのでたくさん余っている時は冷凍保存するのがおすすめです。
まとめると、そら豆が腐ると黒ずみ、カビが生え、ヌメリがでて変な臭いがしますのですぐに腐っていると気付きますね。
腐るのを予防するには2日以内に食べるか冷凍保存すれば1ヶ月は程度持つので食べきれない時は冷凍保存をおすすめします。
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まとめ
今回はそら豆を生でままと茹でたときの日持ちの違い、保存方法についてみてきました。
- ポイントをまとめてみましょう。
そら豆の生のままの日持ちは常温で1日程度、冷蔵庫保存で3日程度 - そら豆を茹でた時の日持ちは3日持ち程度であまり日持ちはしない。
- そら豆が腐ると、黒ずむ、カビが生える、ヌメリがでる、変な臭いがする。
そら豆は生のままだと1日しか日保ちがせず、冷蔵庫保存でも3日程度であまり日持ちがしないことがわかりました。
すぐに食べてしまうか冷凍保存で1ヶ月程度持つので旬の時期に美味しく取り入れていきたい食材ですね。