ハンバーグの下味するのを忘れた時の対処法は?ナツメグの代わりや下味をしっかりつける時の塩の割合も
ハンバーグを作る時、こねて成形して焼いてからうっかり下味をつけるのを忘れてた…
って気づくことありますよね。
塩コショウやナツメグをいれてないと味はどうなるの??
やっぱり美味しくない??どうしたら美味しく食べれる??
おすすめは煮込みハンバーグにしちゃうことです!
この記事ではハンバーグに下味するのを忘れたけど美味しく食べる方法はある?についてご紹介しています。
他にも
○ハンバーグに入れるナツメグの代わりは何がある?
○ハンバーグの下味はしっかりつけた方がいいの?
○ハンバーグの下味で入れる塩の量はどのくらい?コンソメや醤油・味噌もあり??
○和風ハンバーグを作る時に下味はどう付けたらいい?
についても調査しました!
もくじ
ハンバーグに下味するのを忘れたけど美味しく食べる方法はある?
下味がついてないのでソースを濃いめにしたり煮込んで味付けすると美味しく食べれますよ!
ソースは手軽に市販されているデミグラスソースを使うと簡単に美味しく食べれますし、
なければデミグラスソース風のソースを作ることもできます!
ハンバーグを焼いた後のフライパンにケチャップ、中濃ソース、水、醤油、バターをいれて少しふつふつするまで煮詰めます。
ポイントはハンバーグを焼いた後の肉汁なのでフライパンは拭いたりせずに使ってくださいね!
このソースを多めに作って煮込んで煮込みハンバーグにするのも美味しいですよ!
下味をしてないハンバーグはソースを濃いめにして食べてくださいね!
ハンバーグに入れるナツメグの代わりは何がある?
ハンバーグにナツメグを入れるとお店のような本格的なハンバーグになりますよね。
でもナツメグって他に使い道はあんまりわかんないし使うのはごく少量。
それなら他ので代用できるならしたいですよね。
ナツメグの代わりになるのはにんにくやしょうが、コショウ、シナモンやターメリックです。
ナツメグは肉の臭みを消してくれる効果と玉ねぎの甘みを引き出す効果があります。
にんにくやしょうが、コショウは臭み消しに使うのはポピュラーですよね。
意外なのはターメリックとシナモンだと思います。
ターメリックは肉との相性がかなり良いスパイスで臭みを消す効果は絶大なんです。
また、シナモンも肉の臭み消しをしてくれますし香りがいいので風味付けにもピッタリです。
ただシナモンは入れ過ぎるとハンバーグの味が違くなってしまうので注意してくださいね。
ナツメグの代用としてはにんにく、しょうが、コショウ、シナモン、ターメリックがおすすめです!
ハンバーグの下味はしっかりつけた方がいいの?
結論から言うとしっかりつけた方がいいです!!
下味をつけないとソースやトッピングのチーズに負けてしまい、ぼんやりしたハンバーグになってしまいます。
また、下味は単なる味付けが目的ではなく、
肉の臭みを消すためだったり、旨みや甘みを引き出すためにやるものなんです。
なので下味をしないと肉の臭みがうっすらと残ってしまったり旨みがないハンバーグになります。
下味をつけるのが面倒…なんて時は簡単に焼肉のたれを入れるだけでも美味しいです!!
他にも味噌を入れたり、ケチャップを混ぜ込むだけでもOK。
下味をつけて冷凍しておけば味がかなり馴染んでいて美味しいです!!
ハンバーグに下味をしっかりつけて美味しいハンバーグを目指しましょう!!
ハンバーグの下味で入れる塩の量はどのくらい?コンソメや醤油・味噌もあり??
ハンバーグに下味で塩を使うレシピってよく見かけますがいったいどれくらいなのか気になりますよね。
ひとつまみっていっても個人差ありそうだし…
ハンバーグの下味に使う塩の量は基本はひき肉に対しておよそ1%くらい。
なので400gなら4gですし150gなら1.5gが目安になります。
これくらいの量をいれてよくこねて作ると他のつなぎがいらないくらいしっかりとしたハンバーグができるんです。
ただし一般的なレシピだと塩の他にもパン粉だったり牛乳を使ったりしますよね。
これらにも塩分は含まれているので1%よりも少なく入れるとしょっぱすぎなくなります。
また、コンソメや醤油、味噌も適度に塩分を含んでいますし下味に使うのはかなりおすすめ。
あまり入れすぎないように注意して作るとかなり美味しくできます!
ハンバーグの下味に使う塩は肉に対しておよそ1%ですが他にもつなぎを使う場合はこれよりも少し少なめにしてくださいね!
和風ハンバーグを作る時に下味はどう付けたらいい?
和風ハンバーグを作る時は普段の洋風ハンバーグと同じ味付けでOKです。
下味には塩、コショウやナツメグ、にんにく、しょうがなどいつも通りのものを使ってくださいね。
でもこの下味に日本の調味料を使っても美味しくなります。
醤油や味噌、塩麹を使うとより和風に仕上がります。
ただしこれらは塩よりも塩分が高くなってしまいがちなのでたくさんいれるのはおすすめしません。
たくさん入れずに少量を入れるだけにしておきましょう。
和風ハンバーグなら大根おろしに大葉だったりぽん酢、照り焼きが美味しいですよね。
つなぎに豆腐やおからを使うとさらにあっさり食べれます!
ひき肉を鶏ひき肉に変えるのもかなりおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね!
和風ハンバーグの下味は普通のハンバーグと同じでOKですがさらに和風にするには醤油、味噌、塩麹です!
まとめ
今回はハンバーグに下味を付け忘れた時に美味しく食べる方法とナツメグの代用になるもの、下味をしっかりつけた方がいいのか、塩の量と和風ハンバーグの場合についてご紹介しました。
まとめると
○ハンバーグに下味を付け忘れた時はソースを濃いめにしたり煮込みハンバーグにするのがおすすめ!
○ナツメグの代用になるものはにんにく、しょうが、コショウ、ターメリック、シナモン。肉の臭み消しになるものを入れる。
○下味はしっかりつけると肉の臭み消しになるだけでなく、甘みや旨みを引き出してくれる効果がある。
○塩の量は基本はひき肉に対しておよそ1%くらい。でもパン粉や牛乳などのつなぎにも塩分が含まれるので加減する。
○和風ハンバーグには普通のハンバーグと同じ味付けでOK。でもより和風に仕上げたいときは醤油や味噌、塩麹を使うのもアリ。
下味をつける時にナツメグを買っても使い道が…
って時はオールスパイスを使うのもおすすめです!
ステーキにも使えるのでオールスパイスがあると便利ですよ!!
ぜひ試してみてくださいね!