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牛肉は変色しても食べられる?茶色・黒い色・灰色の場合は?腐った見分け方も

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お肉って料理のメインで日頃の食卓には欠かせない食材ですよね。

牛肉、豚肉、鶏肉などスーパーにたくさん売ってます。

その中でも牛肉は他のものと比べると少し高いですけど、その分美味しいですよね。

でも買うときに綺麗なものを選んでも食べる時に「変色してる!」と経験ありませんか。

お肉が変色していたら食べられるのかな?と思いますよね。

そこで今回はお肉の変色についてまとめてみました。

腐っている時の見分け方も紹介するので良ければ参考にしてみてください。

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牛肉は変色しても食べられる?

牛肉が変色していたと言っても変色の仕方は様々あります。

今回は茶色、黒、灰色の3色の色ごとに分けてまとめてみました。

牛肉の変色・茶色の場合

最初は牛肉が茶色に変色した場合について紹介します。

茶色に変色する理由は主に二つあります。

1つ目は、お肉が新しく空気に触れていないため茶色であるということです。

この1つ目に関しては「え?」と疑問を持つ方も
いるのではないでしょうか。

私は率直にそう思いました。

私は新しい牛肉は茶色ではなく赤いものだと思っていましたから。

でも実際は違いました。

 

なんと切ったばかりの牛肉は赤くないのです。

この説明だけだとよく分かりませんよね。

 

この場合、牛肉の色が茶色もしくは黒だそうです。

そして黒色の方がより、この「空気に触れてないから」と言う理由が当てはまることもあるようです。

その為、詳しくは次の項目で紹介させてもらいます。

そして2つ目の理由は、お肉の品質が落ちている場合です。

これは皆さんが思っていた通りの理由かと思います。

変色していると品質低下や腐っているのではと考えます。

後ほど腐っているかの見分けについては詳しくお伝えします。

その見分けポイントを参考にして下さい。

牛肉の変色・黒い場合

先ほども少し紹介させていただきましたが、黒色になる主な理由が空気に触れていないことです。

牛肉のイメージで赤色を思う方って多いのではないでしょうか。

もちろん私は思っていました。

でも調べてみると、実際には切ったばかりの牛肉は
黒色(茶色に見えることもある)だったのです。

でもスーパーで売っているものって赤色ですよね。

あれは切って空気が触れたことによって赤くなっていたのです。

 

お肉にはミオグロビンという成分が含まれています。

このミオグロビンが空気と触れることによってお肉が赤くなるのです。

買ったものが黒い理由は切ったばかりであるものだった可能性があります。

もしくはお肉が重なっていたなどの理由で空気に触れなかったためです。

これが黒くなる主な理由です。

しかし、もちろん腐っていて黒に変色していることもあります。

その為、黒い部分がミオグロビンによるものか、または腐っているかの確認や判断は必ず必要です。

牛肉の変色・灰色の場合

牛肉の変色で灰色になる場合もあるそうです。

しかし、私が調べた中には灰色の理由で明確なものはありませんでした。

これは先ほどから何度も出ていますが、空気に触れておらず変色している可能性や腐っている可能性としか答えが見当たりませんでした。

光の加減や個人の判断により色の認識が多少異なり、場合によっては灰色に見えることがあるそうです。

その為、灰色の場合にも黒色と同様の理由と考えるのが良いかと思います。

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牛肉が腐った見分け方は?

変色の可能性でどの場合でも疑わなければいけないのが腐ったことが原因による変色の場合です。

腐っているかを見分けるポイントをまとめてみました。

今回は匂い、触感、見た目の3つに分けて紹介します。

牛肉の匂いを嗅いでみる

まず匂いはどのように変化するのでしょうか。

他のものでも腐ると酸っぱい臭いがするものがありますが、牛肉も同じような匂いがしてきます。

酸っぱい匂い、またはアンモニア臭のような匂いがしてきます。

ツンとした匂いなので分かりやすいかと思います。

でも時に鼻が詰まっていたりすると判断が難しいことも。

そんな時は他のポイントを参考にして判断してください。

牛肉を触ってみる

今度は触感です。

腐ってしまうと触感も大きく変化してきます。

判断するポイントは3つあります。

  • ヌルヌルしていないか!
  • 糸を引いていないか!
  • ドリップがドロドロしていないか!

この3点です。

 

触ってみて、このような触感の場合には腐っている可能性があります。

少しでもいつもと違うようであれば捨ててください。

牛肉の見た目

最後は見た目の変化です。

見た目は最初に紹介させていただいた変色です。

だた、空気に触れていないことによる変色なのか、
腐っているからか、判断がつきにくいこともあるかもしれません。

そのような時には牛肉のパックを開けて変色部分を空気に触れさせてみてください。

30分くらいして赤くなり他に腐っている要素などがなければ新しいため赤に変わっていなかった可能性が高いです。

もし、変色が変わらなければ腐っているので食べないようにしてください。

すぐに調理したい時には時間がかかってしますが、
赤く変色するかが大事なポイントになります。

まとめ

今回は牛肉の変色についてまとめてみました。

変色の原因は空気に触れていない可能性、もしくは
腐っている可能性の2つです

腐っているかの見分け方は匂いや触感などを参考に判断してください。

また変色部分がどちらの理由かを判断するには空気に触れさせて判断することが大切です。

変色だけで腐っているという判断はもったいないですので良ければ今回紹介したことを参考にしてみてくださいね。

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