バーベキューのコンロで焼き芋をして、焼き芋が炭のように黒くなったことってありますよね。
また、ずっと炭の近くにおいていたりすると、水分が抜けて折角の焼き芋がパサパサになったり…
ここではバーベキューのコンロを使って作る焼き芋の時間や手順、また、焚き火を使った焼き芋の作り方も調べてみました。
バーベキューのコンロで焼き芋ができる時間は?
バーベキューで焼き芋が焼ける時間ですが、これは火力や焼き芋の大きさで違うんです。
小さくて細いサツマイモなら10分くらいで焼けますよ。ただ、細いので焼きすぎると芋の水分が抜けてしまってパサパサになってしまいます。
細いサツマイモの場合は、焼いているのを忘れないためにもタイマーをかけるといいですね。
そして、焼き芋にすると美味しいのが大きいサツマイモです!
大きさによりますが、大きいので25分から40分を目安にすれば良いと思います。
焼けた状態を確認するには、竹串のような細い棒を刺してみると良いですね。スーット竹串は焼き芋に入ればできあがりです。
もし、竹串を刺して途中で止まったら、さらに5分~10分焼いてみてくださいね。
私がバーベキューで焼き芋を作る時は、バーベキューを始める時に焼き始めます。そうすると、いい感じのタイミングで焼き上がるし、肉を焼きながら楽しめますよ。
ということで、サツマイモの大きさにもよりますが、小さいサツマイモだと、10分ほど。
大きいサツマイモだと、25分~40分焼いて、竹串で焼き具合をチェックすると良いです。
バーベキューで焼き芋を作る手順は?
サツマイモの準備
- サツマイモをキレイ洗う
- 濡らしたサツマイモをアルミホイルで2重に包む
準備はこれでok!
お好みでサツマイモに塩をまぶしてアルミホイルで包んでもいいですよ。塩をまぶすことで、食べるときにサツマイモの甘みが増します。
また、バーベキューの前日に、サツマイモを塩水に漬けておくのもいいですよ。
あとは、バーベキューのコンロの中に入れます。
この時、赤くなっている炭につけるとサツマイモが焦げたり、炭化したりするので、炭に直接つけないで、時々サツマイモを10分から15分に1回しながら全体を焼くようにするといいです。
また、コンロの中ではなく、網の上に置いて焼いてもいいです。
焚き火で焼き芋を作ることも
焚き火で焼き芋を作る時は、その場所で焚き火をしても問題がない場所に限りますが、サツマイモの準備は同じで、濡らしたサツマイモをアルミホイルに包みます。
アルミホイルに包みんだサツマイモを置き、その上に落ち葉をかぶせるんですけど、この時落ち葉は湿っている方がいいようです。
なぜかというと、水分があるので蒸し焼き状態になるからなんです。
乾燥している落ち葉だと、しっとりとした美味しい焼き芋はできないようです。
あとは、落ち葉が燃え尽きるころに落ち葉を継ぎ足し、この繰り返しで、時間にすると2時間~3時間かかるようです。
ちょっと時間はかかってしまいますが…
田舎でのんびりとした中で、焚き火で焼き芋を作ってみたくなりますね。
家でめちゃくちゃ簡単に焼き芋が作れる方法
焼き芋ってレンジで簡単にできるんです!
20分から30分あればできるので、サツマイモがたくさんある時、料理に使いきれない時は焼き芋にしてもいいですよ!
レンジで作る方法はこちらに書いています。
また、焼き芋を食べると、なぜ『おなら』が出るのか調べてみました。
焼き芋でおならが出るのはなぜ?対策やガズが出やすい食べ物も調査
まとめ
ここではバーベキューのコンロで作る焼き芋の方法を紹介しました。
ポイントは、サツマイモを濡らしてアルミホイルに包むことや、炭に直接サツマイモをあてないことですね。
これをすれば、美味しい焼き芋ができますね。
やっぱり焼き芋は遠火でゆっくり焼いた方が、美味しくできるようですね!
また、焚き火で作る焼き芋も香りが良さそうです^^