ハンバーグ作りは簡単に言えばこねて成形して焼くだけ!
手順自体はシンプルですがかなり大変ですよね。
手が疲れるし脂でギトギトして洗ってもなかなか落ちないし…
でもそんな時は100円ショップで買える「万能調理スプーン」やスプーンマッシャーが使えるんです!
この記事ではハンバーグをこねる道具は何がある?についてご紹介しています。
他にも
○ハンバーグをこねる回数や時間は?どんな状態になればいいの?
○なぜ人によって違う?ハンバーグをこねる・こねないの理由は?
○手が冷たいのでハンバーグをこねる道具はある?
○ハンバーグをこねる時に手袋はする?しない?みんなの意見は?
についても調査しました!
もくじ
ハンバーグをこねる道具は何がある?
ハンバーグ作りで欠かせない工程がこね作業ですよね。
でもこれが1番めんどくさい…って思う方も大勢いるはず。
でも木べらやヘラを使ってもいまいち混ざりきらないしまとまりませんよね。
ハンバーグに大切な粘りも出ないので焼いてる途中にそぼろ状になってしまいます。
そこで使えるおすすめ器具、万能スプーンやマッシャーなんです!
「万能スプーン」は100円ショップのキッチン用品コーナーにあるのですがこれはかなり便利!!
ハンバーグやぎょうざの生地をこねるのはもちろん、潰したりスプーンなのですくうのもOK。
しかも手ごねのようによく混ざるので時短にもなるし便利なんです!!
マッシャーも潰すように混ぜればこねられますし時短になりますよ!
うちに万能スプーンがあるのですがこれを使えば子どもが楽しみながらお手伝いしてくれるので食育にもなって一石二鳥になります。
あとは成形して焼くだけなのでハンバーグ作りのハードルがかなり下がりました!!
ハンバーグ作りには万能スプーンかマッシャーを使うとこね作業が楽になりますよ!
ハンバーグをこねる回数や時間は?どんな状態になればいいの?
ハンバーグ作りっていつまでこねるのか、まだこねてるべきなのかわかんなくなりますよね。
粘りって言っても「これがそうなのか?」って思う方も多いと思います。
実はハンバーグをこねる時は回数や時間は気にせずに粘りが出たかどうかで判断するんです。
まず基準としては
「肉の粒が消えていてなじんでいるか」です。
ひき肉の感じがまだ残っているうちはまだまだこね不足になります。
次に「粘りが出たか」です。
ひき肉が完全になじむと急に色が白っぽいようなピンクに変わりねっとりしてきます。
粘りがよく分からない場合は色で判断するのもおすすめです。
時間は関係ないといいましたが粘り気が出るまで時間がかかりすぎるとハンバーグが固くなってしまいます。
できるだけ短時間でこねるようにしてくださいね!
こね終わりの目安としては肉の粒が消えて粘りが出て色がピンクっぽくなればOKです!
なぜ人によって違う?ハンバーグをこねる・こねないの理由は?
レシピによってはこねない方がいいと書いてあったりよくこねるって書いてたり。
どっちが美味しくなるの??
ってわかんなくなりますよね。
なのでこねる・こねないの理由をご紹介します。
よくこねる理由は肉汁にあります。
塩をいれてよくこねると肉のタンパク質が編み目のように絡まり肉汁が逃げにくくなるんです。
なのでジューシーでふっくら柔らかいハンバーグになります。
こねない理由はお肉の味を楽しむため、ぺしゃんこになってしまうためです。
ほぼこねないでハンバーグを作るとひき肉がまとまってないので「ザ・肉」という感じになります。
肉の食感を楽しみたい人にはうってつけです。
また、こねすぎると逆にハンバーグがぺしゃんこになってしまいます。
なのでこねない方が美味しくなる、ということでこねないレシピもあるんです。
ふわふわを楽しみたい人にはよくこねるレシピ、肉の食感を楽しみたい人にはこねないレシピを使ってくださいね!
手が冷たいのでハンバーグをこねる機械はある?
ハンバーグをこねている時に困るのが冷え。
冷蔵庫から出したばかりのひき肉だとこねてる時に冷たくて困りますよね。
でもひき肉が冷たくないと肉汁がなくなってしまうし…
そんな時はフードプロセッサーがおすすめ!!
フードプロセッサーならまんべんなく、しかも簡単にハンバーグのタネが完成するんです。
あとは成形するだけなんて最高ですよね!!
でもフードプロセッサーがない家庭も多いと思います。
餅つき機がある場合やミキサーでも代用できます。
使ったあとは生肉なのでよーく洗ってできれば熱湯消毒したりアルコール消毒すると安心です。
うちではフードプロセッサーを使ってますがハンバーグの他にもぎょうざやつくねもできるのでおすすめです!
ハンバーグをこねるにはフードプロセッサーを使ってみてくださいね!
ハンバーグをこねる時に手袋はする?しない?みんなの意見は?
私は断然手袋する派です!!
手荒れがあったり傷口から雑菌が…と考えると子どもがいると怖いですし、
ハンバーグ作りと同時進行でほかの料理もしたい時にいちいち手を洗って…なんてちょっとめんどくさいのもあります。
手がギトギトするのも嫌なので…。
でも料理番組などを見ると素手でこねてる人が多数ですよね。
素手の場合、しっかりとこねられるし手袋にベタベタくっついてやりづらいデメリットがあるんです。
他にも手袋代わりにジップロックや袋にいれたり、ラップで包んでこねる方法もあります。
この場合は肉に粘りが出たかどうか分かりづらいので開けて確認する必要があります。
手袋する派・しない派ありますがその時の自分の手の状態や好みに合わせて試してください!
まとめ
今回はハンバーグをこねる道具(機械)は?こねる回数や時間は?こねる・こねないの理由や手袋はする?についてご紹介しました。
まとめると
○ハンバーグをこねる道具は万能スプーンやマッシャーがある。100円ショップで購入できるのでおすすめ!
○ハンバーグをこねる作業を終わらせる基準は肉の粒が消えて粘り気があり色がピンクっぽくなったらOK。
○ハンバーグをこねるメリットはふわふわで柔らかくなるから。こねない理由は肉の食感を楽しみたい場合とこねすぎるとぺしゃんこになるから。
○ハンバーグをこねる機械はフードプロセッサーがおすすめ。
○手袋をすると衛生面や同時進行でほかの料理をやりたい時に便利。でも素手の方がこねやすい。
ハンバーグってこねたあと成形する時にキャッチボールのようにして空気を抜きますよね。
でもプロがやるあの高速技、なかなか真似するのは難しいですよね。
ラップで巾着のように包んで絞ればかなり空気が抜けるのでぜひお試しくださいね!