父の日の歌、いざ思い出そうとしても、なかなか思い出せないですよね。
ここでは子どもから高齢者の方まで、父の日に歌えるおすすめな曲を紹介します。
ところで、父の日にどのような事をしていますか?
残念ながら父の日って、母の日ほどまだメジャーになっていない気がするのは私だけでしょうか。
一家の大黒柱として働いてくれているお父さんに感謝する日なのに、いまいち何をしていいのか分からなかったり、
恥ずかしがり屋なお父さんになかなか気持ちを伝えにくかったり。
そういう時こそ、歌のプレゼントをするもいいですよね。
もくじ
子ども(幼稚園)が父の日に歌うおすすめな楽曲は?
最近ではイクメンという言葉がはやるくらい、昔に比べて育児に積極的に参加するお父さんも増えてきましたよね。
そんなお父さんに子供たちから感謝を込めて父の日に歌をプレゼントしてあげたら、きっと喜んでくれますよ!
がんばれパパ
引用:
block Brooks
この歌を聴いた時に、とてもリアルなお父さんの姿を子供たちも見ているんだなと思いました。
子供のために頑張っているけど、うまくいかない時もあって、でも、いつも一生懸命なお父さんに愛おしさを感じたのは私だけでしょうか?
そんないつも一生懸命なお父さんの応援歌として、父の日にお子さんからのプレゼントとして贈られたら、お父さんももっと頑張りたくなりますよね!
童謡:グリーングリーン
引用:katyupityu
少し歌の内容としては難しいかも知れませんが、いつも寡黙なお父さんが言った一言って、どんなに大きくなっても記憶に残っているものですよね。
私も小さいころ寡黙なイメージだった父親から言われた一言は、いまだに覚えていて大切にしています。
これから長い人生を歩む子供たちの道しるべとして、これからもお父さんには頑張ってほしいと願い選んだ一曲です。
坂田おさむ:ありがとうの花
引用:shiraishiryu
この歌は幼稚園生でも歌いやすい元気いっぱいな曲になります。
いつも頑張ってくれているお父さんに素直にありがとうと伝えて笑顔になってもらいたいなと思って選びました。
お父さんはどんな事がうれしい??
小学生が父の日に歌うおすすめな楽曲は?
子供が小学校に上がると、自分の世界ができて成長を喜ぶと同時に、少しさびしくなるお父さんも多いのではないでしょうか?
父の日には家族のため頑張ってくれているお父さんに、子供たちから感謝の気持ちを歌でプレゼントしても素敵ですよね!!
Funky Monkey Babys:ヒーロー
引用:dreamusic
この歌は働くお父さんの応援歌の代表、と言っても過言ではありません!
小学生にもなると大人のことを、実は冷静に観察しているんだなって感じたことはありませんか?
この歌詞にはお父さんのかっこ悪い姿も、それでも家族のために頑張ってくれているお父さんの姿が描かれています。
父の日には、そんなお父さんにねぎらいの意味も込めて、自分たちのヒーローだ!ということを思い出させてあげられるこんな歌をプレゼントするのも素敵ですよね!
図示たまみ:お父さんの歌
引用:movingexpress00
この歌は高学年の小学生に特におすすめしたい曲です。
反抗期に差し掛かって、なかなか素直にお父さんにありがとうを言えない時に、自分の気持ちを代弁してくれる歌があると気持ちが軽くなりますよね。
普段仕事で120%の力を出して家族のために頑張っている『お父ちゃん』にも反抗しながらも成長している自分の子供の気持ちが伝わる父の日に最適な歌です。
斉藤和義:お疲れ様の国
引用:agus susanto
家に帰ってきたお父さんに向かって『お疲れ様です』と声をかける事もあるでしょう。その言葉の裏にある背景を想像できる歌になっています。
小学生も高学年になれば、少しずつお父さんがどうやって働いているか分かってくると思います。
そんなお父さんにねぎらいの言葉をかける意味を考えさせてくれるそんな歌になっています。
父の日に高齢者へ歌うおすすめな楽曲は?
自分が大きくなっても、どこか親は、いつまでも変わらず、元気でいるイメージがありますよね。
実際は少ずつ白髪が混じってきたり、久しぶりに帰ると自分の親が変わった様子に少しびっくりすることもあると思います。でも世の父親はいつまでも父親として弱った姿を見せないように頑張っているんですよね。
父の日にはそんなお父さんにエールを送りつつ、感謝の気持ちを伝えられる歌を紹介します。
福山雅治:道標
この歌は、今まで育ててくれた父親に持った色々な感情を代弁してくれる歌だと思います。
親の心子知らずという言葉があるように、自分が親になって初めて、自分の父親がどんな思いで自分たちを育ててくれたかが分かる事って多いですよね。
そんな気持ちを表したこの歌を父の日にぜひお父さんに聞かせてあげてください。
村木賢吉:おやじの海
引用:ajiroclub
この歌はザ・昭和のおやじ、という感じの曲調ですが、日本人の心である演歌は、なぜか懐かしさと日本人の強さを感じる気がします。
子供は自分が自立した時、親と自分の姿をふと重ね合わせて初めて親の苦労や気持ちを知る瞬間ってありますよね。
父親は特に子供には苦労していることや頑張っている姿を見せたくない性分の人が多いように感じます。この歌はそんな日本の頑固おやじに贈る最高の応援歌ではないかと私は感じました。
さだまさし:親父の一番長い日
この歌は非常に長い歌ということでも有名ですが…。
少し前の日本ではありふれていた家族像を淡々と描いている歌詞です。
いつか来る子供の独立を心配しながら喜んでいるお父さんの姿が鮮明に思い浮かびますよね。結婚式で泣く父親を何人も見てきましたがきっと皆さん、こんな情景を思い浮かべていたんだろうなと想像すると、お父さんの愛情の深さを改めて実感しました。
ぜひ結婚された方は父の日にこの歌を贈って、もう一度お父さんに感涙してもらってはいかがでしょうか?
まとめ
父の日には、家族で過ごす時間を大切にしましょう。
おいしい食事やスポーツ観戦、自分の趣味や興味を追求するなど、家族みんなで楽しめることをすることが大切です。
また、旅行や映画、バーベキュー、ピクニック、遊園地やカフェ巡りなど、外出先で過ごすのも良いでしょう。
手作りのプレゼントを作るのもオススメです。
釣りやキャンプ、ハイキングなど、自然に触れる場所に行くのも楽しいですね。
また、下記の歌を紹介しました。
子ども(幼稚園)では。
・がんばれパパ
・グリーングリーン
・ありがとうの花
小学生では。
・ヒーロー
・お父さんの歌
・お疲れ様の国
高齢者では。
・道標
・おやじの海
・親父の一番長い日
日本のお父さんは、どちらかというと多くを語らない方が多いような気がします。
でも、そんなお父さんだからこそ心の中では誰よりも家族の事を一番に考えているものですよね。
父の日はお父さんに、子供たちから素直にありがとうの気持ちを伝えられる良い機会になると思います。
それでも自分の言葉ではなかなか伝えづらい時は歌の力に委ねてみてください!