バレンタインに生チョコをプレゼントする時って、保冷剤をどのくらい入れれば良いか気になりますよね。
冬場なので常温でも気温が低いので良いですが、学校や職場で暖房が入っていれば生チョコが傷むかもしれません…
例えば、ケーキ屋さんでケーキを買った時に、お持ち帰りの時間を店員さんに聞かれますよね?
これって保冷剤のグラムによって、ある程度、保冷できる時間が決まっているんです。
ここでは生チョコを美味しく保つ、保冷剤の種類や保冷剤の効果の時間について調べてみました。
保冷剤の効果の時間は?
保冷剤ってソフトタイプとハードタイプがあって、それによって時間も変わってきます。
ソフトタイプは、ケーキ屋さんでケーキを買った時に入れてくれるビニールで出来ているもの。
ハードタイプは、プラスチックのようなしっかりとしたものに入っているものです。
どちらも中身は水にポリマーが加えたあり、凍りやすく溶けにくいジェルなっています。
この『ソフトタイプ』と『ハードタイプ』の違いは、冷える時間の長さ、耐久性。
『ソフトタイプ』は薄いビニールで包んでいるので、食財にあてると冷えやすいですが、長時間冷やすことができずに冷却時間は短くなります。
『ハードタイプ』はしっかりした容器に入っているために溶けにくく、長時間冷やすことができます。
そして、それぞれ、『0℃タイプ』と『氷点下タイプ』があります。
『0℃タイプ』の保冷剤は、どんな食材が良いかというと、お弁当やフルーツ、ケーキのようなもの。
『氷点下タイプ』の保冷剤は、魚や肉などの鮮度を保ちたい食材やアイスクリームなど。
冷やしたい食材によって保冷剤を使い分けると効果的に冷やすことができます。
なのでバレンタインに生チョコを適しているのは『0℃タイプ』の物が良いですね。
もちろん、生チョコを入れいる容器に変わります。
しっかり密封される保冷バックは温度が低く保ちますが、箱とか隙間があるものだと冷気が逃げてしまいます。
また、保冷バックでも何回も開け閉めをすると冷えにくくなります。
なので、なるべく開けない方が良いですね。
バレンタインの生チョコに使える保存方法は?
冷気は上から下へさがるので、冷やした物の上に置くの効果的に冷やすことができます。
例えば、100円ショップなどにあるかわいい箱に包装した生チョコ入れます。その上に保冷剤を置き、さらに保冷バックに入れいると長時間の冷却が可能です。
また、バレンタインは2月ということもあり、外気はかなり低いです。
学校、もしくわ職場などで暖房が入っている所では温度を気にした方が良いですが、暖房が効いてない所で保存する場合は、保冷バックに入れなくても、しっかり密封してやれば十分冷やすことできます。
ここで保冷剤のグラムによる効果の時間を紹介します。
保冷剤のグラムによる保冷時間は?
外気の気温が20℃で保冷容器に入れた場合です。
保冷剤のグラム 保冷時間の目安
・30g 1.5時間
・40g 2時間
・50g 2.5時間
・100g 3時間
・200g 5時間
・300g 6時間
・400g 8時間
・500g 10時間
・800g 16時間
・1kg 20時間
引用:https://horeizai.net/effect-aim/
保冷剤のグラムによって、保冷時間が変わってきます。
バレンタインの生チョコを、朝にすぐ渡せれば良いですが、朝、家を出て、彼に渡すのが夕方になるってこともあると思います。
また、朝に渡したけど、彼が食べるのが入れに帰ってからになると、その分時間もかかりますよね。
なので、彼の時間も考えて保冷剤を選ぶのも良いと思います。
冬なので気温は低いですが、暖かい部屋などにずっといると、フルーツがのっている生チョコは痛みやすいので注意が必要です。
ちなみに、生チョコケーキが腐った見分け方についてはこちらに書いています。
生チョコケーキの賞味期限は?腐るとどうなる?美味しく保存する方法は?
まとめ
ここではバレンタインの生チョコに使える保冷剤の効果や時間について紹介しました。
生チョコを冷やすための保冷剤は『ソフトタイプ』で『0℃タイプ』がおすすめです。
生チョコの量や種類にもよりますが、『ソフトタイプ』で『0℃タイプ』を数個入れて置くといいと思います。
彼に渡すまで、美味しい状態でプレゼントしたいですね!