バレンタインで生チョコケーキをプレゼントする時や頂く場合、その生チョコケーキの賞味期限って気になりますよね?
市販の物なら賞味期限が書いてあるけど手作りだとわからない…
なので、ここでは生チョコケーキの賞味期限や腐っている(傷んでいる)とどうなるのか?
また、美味しさを保つ保存方法について調べてみました。
もくじ
生チョコケーキの消費期限は?
調べてみると生チョコケーキの消費期限は長くて3日ほどでした。
これは板チョコと違って生チョコには生クリームなどの水分が入っているからのようです。
水分があるので細菌も増えやすく痛みやすくなるとか。
なので、例えば、バレンタインに生チョコケーキをプレゼントする時は、日持ちも考えて作ると良いですね。
また、生チョコを作って寝かせると、チョコレートと生クリームがよく馴染みます。結晶が揃うので口当たりもとてもなめらかになるようなので、プレゼントを渡す1日前がちょうど良いようです。
チョコレートを寝かせるというのは意外ですよね。
私もチョコレートにそういう感覚はなかったので驚きました。
これはカレーでいうと、カレーで1日目より2日目のカレーの方が美味しいというようなことで、時間を置くことで味が馴染み、旨味や香りが生まれるということなんですね。
なので、生チョコケーキをもらった場合は、貰った日か次の日までには食べたいですね。
しかし、生チョコケーキを貰って4~5日経ってしまった…
こんな時は食べても良いのか、腐ってないのか気になりますよね?
そこで・・・生チョコケーキが腐るとどうなるのか調べてみました。
生チョコケーキが腐るとどうなる?
生チョコケーキなどの生クリームを使っているケーキは、常温だと腐りやすいということ。
生チョコケーキは焦げ茶色なので色で見分けるのは難しいですよね。そんな時は匂いで判断するようです。
生チョコケーキが傷んでくると、チョコの油と生クリームが酸化して油ぽい嫌な匂いがするそうです。腐っている場合は生チョコケーキではない異臭が発生するので、食べたい気持ちを抑えて確かめてくださいね。
また、生クリームを使ったケーキの場合は、生クリームが変色して黄色ぽくなるので、こういった場合は食べるのをやめた方がいいですね。
私は生チョコケーキの場合は買って来たらその日の内に食べるのですが、板チョコや丸いチョコのような生クリームが入っていないチョコは、一度に全部食べないんです。
量もありますしね。
ある時、食べかけの丸いチョコを食べろうと箱を開けたら、なんとうずらの卵のようなまだら模様になっていたんです。
見た瞬間とても驚きまいた!
ずっと常温で置いていたせいか、見事なうずらに・・・
さずがに怖くて食べませんでしたが、チョコレートがこんなに模様になるなんてびっくりでした。
なので、開けたら早目に食べないと、と実感しました。
生チョコで食中毒になるの?
生チョコの中には生クリームが入っているので微生物が発生しやすいですが、生チョコに入っている水分だけでは繁殖はしにくいようです。
なので生チョコで食中毒になりにくいようです。
ですが、生チョコにフルーツが入っていたり、しっとりした水分が多いタイプだと食中毒になる危険があるようです。
フルーツが入っていたり、しっとりタイプは、早目に食べた方が良いですし、もしプレゼントで渡すなら、一言添えてプレゼントすると良いと思います。
また、プレゼントする時などは、保冷剤を入れて渡すと安心ですね。
保冷剤は使う量で冷えてる時間が変わるので、渡す時間や持ち帰りの時間を計算して入れると良いですね。
こちらの記事に保冷時間を書いています。
生チョコケーキの保存方法は?
生チョコケーキは冷蔵も冷凍もできます。
その時に注意することは?
生チョコケーキの冷蔵保存する場合
生チョコケーキを冷蔵保存する場合は、ラップに包んむか、タッパなどに入れて乾燥しないように冷蔵庫で保存します。
生チョコケーキの冷凍保存する
冷蔵する時と同じように包み、冷凍庫に入れます。
バレンタインの前の日に作る時間がない、前もって作って置きたいという方は冷凍保存も良いですね。
解凍する時は、冷蔵庫でゆっくり時間をかけて解凍します。常温で解凍するより、良い状態で解凍できます。
まとめ
ここでは生チョコケーキの賞味期限や腐った(傷んだ)見分け方、また、冷蔵庫や冷凍庫での保存方法について紹介しました。
生チョコケーキをプレゼントとして贈る場合は、前日に作るか、数字前に作って冷凍庫で保存すると良いですね。
また、生チョコにフルーツが入っていると傷みやすいので、2~3日で食べた方が良いです。
フルーツが傷んでるのを食べると、舌がビリビリするので、そういった時は食べない気をつけてくださいね。
とにかく、生チョコを使っている場合は、すぐに食べるですね。
そうすると安心して美味しく頂けますね。