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ザーサイは体に悪いの?原料は何でできてるの?栄養と国産のおすすめ・塩抜きする方法も

ザーサイ,体に悪い
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中華料理で食べる機会の多いザーサイは、程よい塩気でおいしいですよね!

そんなザーサイですが、体に悪いと思っている方もいるかと思います。

ザーサイは食べ過ぎると塩分過多になり体に良くないですが、ほどほどであれば体に悪いわけではありません。

この記事では、ザーサイは体に悪いの?について調べてみました。

他にも、

〇ザーサイとは何?原料は?

〇ザーサイの栄養は?カロリーはどれくらい?

〇国産のザーサイでおすすめは何がある?

〇ザーサイの塩抜き方法は?時間はどれくらいかかる?

についてもご紹介します。

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ザーサイは体に悪いの?

程よい塩気でごはんが進むザーサイ。

中華料理屋では付け合わせとして出てくることが多いかと思います。

そんなザーサイですが、体に悪いのでしょうか。

食べ過ぎると塩分過多となり、高血圧や高脂血症などの生活習慣病の原因にもなりかねますが、ほどほどであれば体に悪いわけではありません。

ザーサイにはナトリウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれている他、ビタミンや食物繊維も含まれています。

体内の余分な塩分を排出してくれるカリウム、便秘予防にも効果のある食物繊維がありますので、安心して食べることができます。

ごはんと一緒に食べるとおいしいですが、くれぐれも食べ過ぎないよう気をつけてくださいね。

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ザーサイとは何?原料は?

ザーサイってそもそも何の植物なのか、原料は何を使っているのは、気になるところ。

ザーサイは漢字で書くと、「搾菜」と記します。

ザーサイは、からし菜の野菜で、漬物として食べられているのは、こぶ状に膨らんだ茎の部分になります。

食べる機会の多い漬物には作り方が大きく分けて2つあり、ひとつが風干しして乾燥させた後に粉唐辛子、花山椒、胡椒、塩などの調味料に漬ける伝統的な方法。

もうひとつが、塩を使って脱水させていく方法。

どちらの方法も、しっかり水分を取り切ったら、さらに圧搾して水分を抜く工程があります。

3度漬けこんでから圧搾して作るため、「搾菜」の漢字があてられたようです。

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ザーサイの栄養は?カロリーはどれくらい?

ダイエット中の方はザーサイのカロリーが気になるのではないでしょうか。

文部科学省の「食品成分データベース」というものによると、ザーサイの漬物100gあたりのカロリーは23㎉。

1食に20gで考えると、4.6㎉となりますので、とても低カロリーですね。

ザーサイはコリコリした独特な食感ですので、よく噛んで食べると思います。

よく噛んで食べることで、満腹中枢が刺激され食べ過ぎを予防できます。

また、1食分での量はわずかですがエネルギーの三大要素である、たんぱく質・脂質・炭水化物を摂取できます。

他にも鉄やマグネシウム、カリウムといったマグネシウム、ビタミン群も含まれているので、ザーサイは低カロリーでありながらも栄養素のバランスが良い食材となっています。

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国産のザーサイでおすすめは何がある?

食べるなら国産のものが良いという方のため、国産のザーサイでおすすめのものをご紹介します。

楽天市場で注文できる、国産のザーサイです。

「青ザーサイ浅漬け」 200gパック×2 ¥2,376(税込み)

神奈川県産のザーサイで、国内産で珍しい生ザーサイの浅漬けです。後引くおいしさで、数量限定の商品となっています。

「マルアイ食品 国産 味ザーサイ」 100g×3袋 ¥1,280(税込み)

国内で契約栽培したザーサイを、ごま油となたね油で軽く炒めているため、コリコリした食感と風味が香る商品です。

ごはんにかけるだけではなく、パスタにも使えるそうです。

「遠忠食品 国産味付けザーサイ 100g」 ¥702(税込み)

こちらはテレビでも紹介されたことのある人気商品です。

さっぱりとした味で、ごはんによく合います。

セール等により、記載している値段が変わっている場合がありますのでご了承ください。

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ザーサイの塩抜き方法は?時間はどれくらいかかる?

瓶詰めのザーサイが自分好みの味じゃない、自分好みの味付けでザーサイを食べたいという方におすすめなのがホールタイプのザーサイ。

ホールタイプのザーサイは、本漬けが済んだ後のものをパックにしているもの。

塩漬けの状態ですので、食べる前に塩抜きをする手間がありますが、自分好みの塩加減、味付けにできます。

塩抜きの方法は、パックから出したザーサイをボールなどの容器にあけ、表面についている調味液を水で洗い流します。

水が調味液で濁らなくなるまで、2~3回は水を替えて洗います。

洗い終わったら、縦半分に切ったら、さらに半分にカットします。

カットしたザーサイを薄くスライスしますが、塩抜きの際にムラができないように、できるだけ薄さが均一になるよう気をつけてください。

スライスしたザーサイをボールに移し、軽く流水で洗ったら水にさらします。

さらす時間は大体1~2時間程度ですが、適宜味見をして塩加減を確認してください。

人によっては半日~1日ということもありますが、時間をかけすぎると食感が悪くなってしまうので、ちょうど良いところで水からだしてくださいね。

まとめ

この記事では、「ザーサイは体に悪いの?原料は何でできてるの?栄養と国産のおすすめ・塩抜きする方法も」についてご紹介しました。

まとめると、

・ザーサイは食べ過ぎると塩分過多となり、高血圧などの原因にもなるので食べる時はほどほどに。

・ザーサイはからし菜の野菜で、こぶ状の茎の部分を漬物にしている。

・マグネシウム、鉄、カリウム、ビタミン群などの栄養もあり、低カロリー。

・ホールタイプのザーサイは塩抜きするのに、長くて1日かける場合もあるが、長時間水にさらすと食感が悪くなるので注意。

中華料理店での付け合わせのイメージが強いザーサイ。

ごはんのお供だけではなく、おつまみやパスタなど、様々な料理にも相性が良い食材なんですね。

食べ過ぎには気をつけて、ぜひザーサイを食べてみてください。

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