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柚子胡椒は体に悪いの?使い方とおすすめ・なぜ「胡椒」なの?代用はできる?

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おでんやお刺身などにつけるとおいしい柚子胡椒。

ピリッとした辛さの中にも柚子の風味がきいていて、好きという方も多いですよね。

そんな柚子胡椒ですが、塩分量や刺激もあるし、体に悪そう…と思う方もいるかもしれません。

柚子胡椒は、食べ過ぎると塩分過多となり生活習慣病に繋がる場合もありますが、適量であれば体に悪いというわけではありません。

この記事では、柚子胡椒は体に悪いの?について調べてみました。

他にも、

〇柚子胡椒の使い方は?

〇チューブタイプの柚子胡椒でハウス以外のおすすめは?

〇柚子胡椒は胡椒が入ってないのになぜ胡椒なの?

〇柚子胡椒の代用は何がある?

についてもご紹介します。

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柚子胡椒は体に悪いの?

ピリッとした辛さと、柚子の爽やかな風味でおいしい柚子胡椒。

柚子胡椒は辛いし、塩分も多くて体に悪そうな気もしますが、実際はどうなのでしょう。

柚子胡椒は、過剰摂取しなければ体に悪いわけではないんです。

確かに柚子胡椒には塩分が多く含まれており、醤油や味噌と同程度とも言われています。

塩分の摂りすぎは、高血圧や動脈硬化、脳卒中などの生活習慣病の原因にもつながります。

とはいうものの、柚子胡椒は塩辛いから一気に食べることは少ないと思いますが、辛いものがお好きな方は気をつけてくださいね。

成人の1日あたりの食塩摂取量の目安が男性では7.5g未満、女性が6.5g未満とされています。

柚子胡椒1gに対し、塩分は0.2g含まれているため、柚子胡椒を食べる際にはこの数字を意識してみるのも良いかもしれません。

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柚子胡椒の使い方は?

チューブタイプや瓶詰タイプなど、いろいろある柚子胡椒ですが、そもそも柚子胡椒ってどう使うものなんでしょうか。

よく使われているものといえば、おでんを思い出す方は多いのでは?

柚子胡椒は、おでんに限らず、様々な料理に使える便利な調味料なんです。

餃子を食べる際に、柚子胡椒と醤油を混ぜたものにつけて食べるとよりおいしくなります。

他にもお肉との相性も良いので、豚肉ときのこを炒めて、ポン酢と柚子胡椒で味付けをするだけで簡単におかずが1品作れます。

また、豆腐とアボカドの和え物も簡単に作れます。

よく水気を切った豆腐、1㎝角にカットしたアボカド、マヨネーズ、レモン汁、醤油、柚子胡椒をボウルに入れてよく和えれば完成です。

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チューブタイプの柚子胡椒でハウス以外のおすすめは?

スーパーで見かけることが多い、ハウスの柚子胡椒。

ハウス以外の会社から出ている、おすすめの柚子胡椒をご紹介します。

一つ目が、エスビー食品から出ている「柚子胡椒」。

ハウスの柚子胡椒と並んで知名度が高い商品ではないでしょうか。

柚子胡椒ならではの辛みと、爽やかな柚子の香りと酸味が感じられます。

二つ目が、ホシサン株式会社から出ている「柚子こしょう(青)」。

完全無添加の柚子胡椒で、香りが強めで辛みが控えめなのが特徴で、魚料理や肉料理との相性が良いです。

3つ目が、川津食品から出ている「川津家謹製 粒柚子胡椒」。

辛みが強く、辛い物が好きな方におすすめです。

柚子と唐辛子の粒が残っていますので、つぶつぶとした食感も楽しむことができます。

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柚子胡椒は胡椒が入ってないのになぜ胡椒なの?

柚子胡椒という名称ではありますが、柚子胡椒にコショウは使われていません。

コショウが使われていないのに、どうして柚子胡椒と呼ばれているのでしょう。

そもそも柚子胡椒は九州地方を中心に使われていた調味料で、「胡椒」とは唐辛子のことを指す九州の方言だそうです。

柚子胡椒は唐辛子を荒刻みし、柚子の果皮と塩を加えてすり潰し、熟成させて作られます。

柚子胡椒に使用する唐辛子は青唐辛子が一般的ですが、赤唐辛子が使われることもあるそうです。

現在のように、九州以外の地域でも柚子胡椒が知られるようになったのは、実は最近のことだとか。

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柚子胡椒の代用は何がある?

柚子胡椒を使おうと思ったのに、冷蔵庫になかった…という経験がある方は少なくないと思います。

使いたい時に柚子胡椒が無かった際に、柚子胡椒の代用になるものをご紹介します。

まずはレモン汁です。

レモンと柚子は同じ柑橘系の果物ですので、柚子の爽やかな香りと酸味の代わりになります。

レモン汁を柚子胡椒の代用として使う際、刻んだ唐辛子と混ぜて使うとより良いそうです。

次に一味です。

一味も柚子胡椒も、唐辛子が使われているので、代用としてぴったりです。

一味の他に、もしポッカレモンのようなレモン汁があれば、一緒に使うと風味が柚子胡椒に近づきます。

まとめ

この記事では、「柚子胡椒は体に悪いの?使い方とおすすめ・なぜ「胡椒」なの?代用はできる?」についてご紹介しました。

まとめると、

・柚子胡椒は食べ過ぎると塩分過多となり、生活習慣病の原因にもなるが、適量であれば体に悪いわけではない。

・柚子胡椒は、肉料理や和え物など、味付けに使うこともできる。

・コショウが使われていないのに柚子胡椒と呼ばれるのは、「胡椒」は九州地方で唐辛子を意味する方言で、柚子と唐辛子を使って作られているから。

・柚子胡椒の代用には、レモン汁や一味が使える。

おでんやお刺身など、幅広い料理に合う柚子胡椒。

ピリッとした辛さと柚子の爽やかな風味、酸味が癖になる調味料ですよね。

おいしい柚子胡椒ではありますが、醤油や味噌と同様に塩分が高めですので、使い過ぎには気をつけて食べてくださいね。

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