ここ最近、日本でも健康志向が高まってきて、口から入る食材の安全性を重視する事が増えてきていますよね。
使われている食材はもちろんですが、スイーツなどに多く使われている砂糖への関心も高まってきています。
特に最近では、「ブラウンシュガー」という名前を良く見かけるようになりました。
そこで今回は、ブラウンシュガーについて、どのようなものなのかを調べてみたいと思います。
もくじ
ブラウンシュガーとは?
それでは早速、ブラウンシュガーとはどのようなものなのかを、調べていきたいと思います。
ブラウンシュガーの定義として、日本と海外では少し違いがあるようです。
日本では、一般的に「色が茶色の砂糖全般」をブラウンシュガーと呼んでいます。
精製度合いや栄養成分の残量などは特に問題はなく、色を重視しています。
逆に海外では、精製度合いが低い状態で、糖蜜成分がしっかり残っている物をブラウンシュガーと呼びます。
完全に白く精製された砂糖よりも、より自然に近い状態の砂糖を指しているようです。
ブラウンシュガーと三温糖との違いは？
それでは次に、ブラウンシュガーと三温糖との違いについて調べていきましょう。
実は、三温糖もブラウンシュガーに分類されているので、大きなくくりで見ると同じという事になるようです。
しかし、作る工程に違いがあるので詳しく解説していきたいと思います。
そもそも砂糖全般は、サトウキビやテンサイを精製することで作られます。
その精製途中で、上白糖やグラニュー糖を作り、その時に残った液を煮詰めて作られるのが三温糖です。
ブラウンシュガーは、三温糖も含めた大きなくくりでの総称となり、三温糖はその中でもさらに細かく分類した状態の物になるのです。
ブラウンシュガーがない時に代用できるものはある？
では次に、ブラウンシュガーがない時に、代わりに代用できる物があるのかを調べていきたいと思います。
基本的には、茶色の色をした砂糖でしたら、代用することが出来ます。
具体的には、三温糖でもきび糖でも大丈夫です。
しかしここで注意が必要なのが、甘さの違いがある点です。
三温糖は砂糖の中でも、特に甘みが強い特徴があります。
また、きび糖は三温糖に比べて甘さが控えめな特徴があります。
お菓子作りなどで、ブラウンシュガーを使いたかったのにないという時には、ぜひ好みの甘さに合わせて活用してみてくださいね！
ブラウンシュガーのココナッツオイルの価格は？
ブラウンシュガーには、ココナッツオイルと合わせた状態で販売されている物もあります。
ビン詰めや個包装で販売されていて、価格はだいたい700円前後～2,000円前後の間くらいになります。
ブラウンシュガーファーストの取扱店は？
それでは最後に、ブラウンシュガーファーストを販売している、取扱店をご紹介したいと思います。
- ケンコーコム(楽天市場支店)
- イトーヨーカドーオムニ7
- 三越伊勢丹オンラインストア
- LOHACO
- SANTE LABO
- クイーンズ伊勢丹公式サイト
- 明治屋公式サイト
- 紀ノ国屋公式サイト
- 北野エース公式サイト
- カスミストア公式サイト
- 健康サポート専門店(Yahoo!ショッピング)
- クスリのゴクウ(楽天市場)
- 爽快ドラッグ(楽天Direct)
上記のサイトが、ブラウンシュガーファーストの取扱店となっています。
まとめ
さて今回は、お菓子作りなどで出番の多い、ブラウンシュガーについて調べてみました。
砂糖と言っても様々な種類があり、製造過程で呼び方が違うという事が分かりましたね。
ブラウンシュガーは、健康面にも良い事ばかりなので、今後生活の中に取り入れてみようと思いました。
いつもの砂糖の代用品として使う際は、ぜひ参考にしてみてくださいね！
