数あるドライフルーツの中でも人気のあるレーズン。
ダイエットにも健康にも良いとされていますが、本当に体に良いものなのでしょうか。
レーズンは食べ過ぎに気をつければ体に悪いものではなく、腸内環境の改善や間食にぴったりな食品です。
この記事では、レーズンは体に悪いの?について調べてみました。
他にも、
〇レーズンの栄養は?健康に効果はあるの?
〇レーズンバターの食べ方は?
〇コンビニのレーズンバターサンドのおすすめは?
〇市販のレーズンパンのおすすめリメイクはこれ!
についてもご紹介します。
もくじ
レーズンは体に悪いの?
甘くておいしいレーズンは、ついつい食べ始めると止まらなくなってしまいますが、レーズンは体に悪いのでしょうか。
レーズンは、食べ過ぎには気をつければ体に悪いわけではありません。
レーズンには食物繊維が豊富ですので、食べ過ぎてしまうとお腹が緩くなってしまうこともあります。
また、レーズンをはじめドライフルーツは生の果物よりもカロリーが高めですので、たくさん食べてしまうとカロリーオーバーになってしまうため、ダイエット中の方はご注意を、
他にも腎臓病などで現在カリウム制限をしている方も要注意。
レーズン100gあたり、740㎎のカリウムが含まれていますので、腎臓に負担をかけてしまうことになります。
ですがレーズンには食物繊維の他にもマグネシウムも豊富に含まれていますので、ほどほどであれば体に良い食材です。
レーズンはおいしいですが、食べ過ぎには気をつけましょう。
レーズンの栄養は?健康に効果はあるの?
レーズンにはどんな栄養があり、効果があるのか気になりますね。
そもそもレーズンとはブドウを皮ごと乾燥させたもので、甘みや栄養素が凝縮されています。
そんなレーズンに含まれている栄養ですが、まず食物繊維。
レーズンには不溶性、水溶性の両方の食物繊維がバランスよく含まれています。
お通じを整えるだけではなく、糖の吸収を緩やかにしたり、腸内環境を整える効能があります。
またマグネシウムも豊富で、中でも鉄分も豊富に含まれています。
他にもカリウムやポリフェノール、ブドウ糖も豊富ですので、がんの予防や生活習慣病の予防も期待できます。
レーズンバターの食べ方は?
レーズンバターをもらったけれど、食べ方が分からないという方もいるのではないでしょうか。
おいしく食べるには、どんな食べ方があるのでしょうか。
① トーストやバゲットにのせて食べる。
王道な食べ方で、パンに染みこんだバターのうまみと、レーズンの甘酸っぱさや食感が絶妙です。
② バターサンド風
クッキーやビスケットに適量に切り分けたレーズンバターを1つ挟むだけ。
サクサクした食感と、レーズンバターの風味がおいしいです。
③ カットしてそのまま食べる
パンやクッキーとの相性も抜群ですが、そのまま食べてもおいしいのがレーズンバター。
おつまみや、おやつにもぴったりです。
コンビニのレーズンバターサンドのおすすめは?
レーズンバターサンドといえば、六花亭を思い浮かべる方も多いと思います。
専門店まで行かなくても、コンビニで買えるレーズンバターサンドをご紹介します。
まずファミリーマートから発売されている「バタービスケットサンド」です。
ごろっと入ったラムレーズンに、バターの香り高いビスケットとチーズクリームの風味が魅力で、大人の味わいになっています。
他にもショコラ、チーズ味もあり、どれも専門店のような贅沢なスイーツとなっています。
次にセブンイレブンから発売されている「発行バター仕立てのレーズンサンド」です。
レーズンとバタークリームがたっぷり入っていて、食べ応え十分。
クッキーのしっとりとした食感と、レーズンの味わい、バターのコクが絶妙です。
市販のレーズンパンのおすすめリメイクはこれ!
レーズンパンがあまってしまったけれど、飽きてしまった…という時ありませんか?
そんな時におすすめな、レーズンパンのアレンジレシピをご紹介します。
レーズンパンのラスクの作り方です。
レーズンパン1枚を4等分に切り、電子レンジ(600W)で1分程度加熱し、乾燥させます。
この時焦げることがあるので、たまに様子を見ながら加熱してください。
無塩バターを室温に戻し、グラニュー糖と練り合わせ、乾燥させたレーズンパンに均等に塗ります。
オーブンを120度~130度に熱し、レーズンパンを15分程焼いたら完成です。
次に、チェルシートーストの作り方です。
バターを室温に戻し、アーモンドプードルと砂糖を混ぜてペースト状にし、溶き卵を少しずつ加えて混ぜます。
レーズンパンに塗ってアーモンドスライスを散らし、シナモンをふりかけて200度のオーブンで焼き色がつくまで焼いたら完成です。
まとめ
この記事では、「レーズンは体に悪いの?栄養と効果・レーズンバターの食べ方は?レーズンパンのリメイクも」についてご紹介しました。
まとめると、
・レーズンは食べ過ぎなければ体に悪いものではなく、食物繊維や鉄分などの栄養素が豊富な食材。
・レーズンには食物繊維やポリフェノール、鉄分など、がん予防や生活習慣病の予防に良い栄養が豊富。
・レーズンバターは、パンに塗ったり、クッキーに挟んで食べてもおいしいが、そのまま食べてもおいしい。
あまくておいしいだけではなく、健康や美容にも効果があるレーズン。
食べ方もいろいろあるので、試してみてはいかがでしょうか。
ファミリーマートやセブンイレブンなど、身近なコンビニでもレーズンバターサンドが買えますので、家事や仕事で一息つきたい時など、ぜひ食べてみてください。