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パイナップルの食べ過ぎは体に悪いの?栄養やカロリー・効果は?食べ頃の見分け方や保存方法も

パイナップル,体に悪い
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程よい酸味と爽やかな甘さが魅力のパイナップル。

小さなお子さんからお年寄りまで、幅広い年代の方から愛されている果物ではないでしょうか。

そんなパイナップルですが、食べると舌がひりひりしたり、口の中が荒れたことがあるから、体に悪いのでは?と思う方もいるかもしれません。

パイナップルは、ビタミンやクエン酸などの栄養が豊富な果物ではありますが、食べ過ぎると口の中が荒れたり、体を冷やすなどデメリットも。

この記事では、パイナップルの食べ過ぎは体に悪い?について調べてみました。

他にも、

〇パイナップルの栄養はカロリーは?どんな効果がある?

〇パイナップルの食べごろの見分け方は?

〇パイナップルの保存方法や期間は?葉はどうする?

についてもご紹介します。

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パイナップルの食べ過ぎは体に悪い?

パイナップルは甘くておいしいですし、缶詰でも販売されているため、手軽に食べられますよね。

また、一時パイナップルダイエットというのも流行りました。

そんなパイナップル、食べ過ぎは体に悪いのでしょうか。

パイナップルには、ブロメラインと呼ばれる酵素が含まれています。

この酵素はタンパク質を分解する酵素で、パイナップルを食べ過ぎると食道や胃腸を刺激し、消化器系の粘膜を傷つけてしまう可能性もあります。

また、シュウ酸カルシウムも含まれており、食べ過ぎると口の中が荒れてしまうこともあります。

血圧を下げる働きや、体を冷やす働きもありますので、妊婦さんや低血圧の方は気をつけてください。

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パイナップルの栄養はカロリーは?どんな効果がある?

パイナップルはおいしいだけではなく、栄養面でも魅力的な果物。

ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれていて、糖質の代謝を良くしてくれる働きがあります。

また、美肌効果や免疫力を上げる働きがあるのも魅力的です。

食物繊維も豊富ですので、整腸作用があり大腸がんの予防にも効果的だそうです。

気になるパイナップルのカロリーですが、100gあたり53㎉となっています。

オレンジやぶどう、りんごなどは40~60㎉ですので、パイナップルのカロリーは高くはありません。

パイナップルの1日の摂取量の目安は約100gと言われており、カットされているもので6切れほど。

食べ過ぎると肥満の原因になったり、口の中が荒れたりなどのデメリットがありますので、100gを目安にして食べると安心ですね。

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パイナップルの食べごろの見分け方は?

スーパーで1年中買うことのできるパイナップルですが、食べごろの見分け方はあるのでしょうか。

パイナップルを買う際には、葉の色が濃くてツヤのあるもの、ずっしりと重みがあって下膨れしているものが甘くておいしいそうです。

ここで注意が必要なことが、買ってきたら早めに食べた方が良いということ。

実は、パイナップルには追熟というものがないため、買ってきたらすぐに食べた方が良いと言われています。

追熟とは、バナナやメロン、桃などの果物など買ってきてから少し置いておくことで甘さが増しておいしくなること。

パイナップルは収穫されてから運ばれている間に熟して食べごろとなるため、スーパーで売られている時が食べごろなんだそうです。

せっかく買ってきたのに傷んでしまって食べられなかった…なんてことがないよう、気をつけてくださいね。

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パイナップルの保存方法や期間は?葉はどうする?

パイナップルの保存期間についてご紹介します。

まるごと保存する場合は、葉は根元を1㎝ほど残してカットします。

葉をもぎ取ってしまうと、果肉も一緒にえぐれてしまい、そこから傷みやすくなるのでご注意を。

保存場所は、冷蔵庫の野菜室が推奨されています。

まるごと保存した場合は3~4日、カットしてある場合は2~3日で食べきってください。

パイナップルには追熟がないため、新鮮なうちに早めに食べた方が良いと言われています。

長期保存したいという場合は、冷凍保存がおすすめです。

皮をむいて、食べやすい大きさにカットし、密閉容器などに重ならないよう並べてから冷凍庫へ。

冷凍での保存期間は1か月が目安となっています。

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まとめ

この記事では「パイナップルの食べ過ぎは体に悪いの?栄養やカロリー・効果は?食べ頃の見分け方や保存方法も」についてご紹介しました。

まとめると、

・パイナップルは食べ過ぎなければ体に悪いものではない。

・食べ過ぎると体を冷やしたり、血圧が下がる場合もあるので、低血圧の方や妊婦さんは気をつけた方が良い。

・パイナップルにはビタミンやクエン酸、カリウムなどの栄養が豊富で、カロリーも100gあたり53㎉と高くはない。

・おいしいパイナップルの見分け方は、葉の色が濃くてツヤのあるもの、ずっしりと重みがあって下膨れしているものが良い。

・パイナップルの保存期間は、冷蔵なら2~3日、冷凍なら1か月が目安。

生のパイナップルもおいしいですが、缶詰のパイナップルもおいしく食べられますね。

美肌効果や整腸作用もあるパイナップルですが、食べ過ぎると舌や口の中が痛くなるので気をつけてくださいね。

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