焼肉でも人気のあるお肉、牛タン。
仙台名物でも有名の牛タンはスーパーでも売られているので、手軽に食べられますね。
そんな牛タンですが、カロリーが高いし体に悪いのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。
牛タンは適量であれば、食べても体に悪いものではありません。
この記事では、牛タンは体に悪いの?について調べてみました。
他にも、
〇牛タンのカロリーと栄養は?鉄分はどれくらいあるの?
〇牛タンはダイエットにいい?効果はある?
〇牛タンのブロック、通販でお取り寄せできる?
〇おすすめ牛タンの煮込みレシピはこれ!
についてもご紹介します。
もくじ
牛タンは体に悪いの?
焼いてレモン汁につけて食べると最高においしい牛タンですが、体に悪いものなのでしょうか。
適量であれば牛タンは体に悪いわけではなく、むしろ鉄分やビタミンといった栄養が豊富な食材。
牛タンもホルモンの部類に入るため、プリン体が気になる方もいるかもしれませんが、牛タンに含まれるプリン体は少ないです。
またコレステロールも100gあたり97㎎となっており、卵一個分のコレステロールが210㎎ですので、牛タンの方がコレステロールも低いことが分かります。
鉄分やビタミンの他にも、健康には欠かせないたんぱく質も豊富です。
適量であれば、牛タンは食べても体に悪いものではありません。
牛タンのカロリーと栄養は?鉄分はどれくらいあるの?
牛タンを食べるにあたり、カロリーが気になるという方も多いかと思います。
牛タンのカロリー、栄養について調べてみました。
まずはカロリーについてですが、牛タン1枚(20g)あたりのカロリーは71㎉。
4~5枚食べると300㎉を越してしまうので、食べる量には注意です。
カロリーが高い牛タンですが、栄養面を見ると、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
たんぱく質は筋肉や肌をつくるだけではなく、免疫細胞や血液細胞などの多くの細胞もつくる栄養素。
他にも赤血球や神経を健康に保つビタミンB12、代謝が良くなるナイアシンも含まれます。
また鉄分も豊富で、牛タン100gあたりに含まれる鉄分はプルーンよりも多いことが知られています。
細胞にとってのエネルギー源である酸素が運べなくなるのが貧血ですので、健康のためには鉄分も積極的に摂りたいところです。
牛タンはダイエットにいい?効果はある?
牛タンは糖質が低く、たんぱく質が豊富ですので、ダイエットには適しています。
ですがカロリーが高いので、食べる時には量と、食べ方に少し注意が必要です。
焼肉で牛タンを食べる場合は、タレも意識してみてください。
タレもカロリーがありますので、レモン汁や塩などシンプルな味付けがおすすめです。
また、牛タンと一緒に野菜も忘れずに食べるようにしてください。
キャベツやもやしといった、水分が多くカロリーが低い野菜と一緒に食べると満腹感が得られて食べ過ぎを防げます。
野菜には食物繊維が豊富ですので、糖の吸収を穏やかにし、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる他、コレステロールを対外に排出する働きもあります。
それと、これは言わずもがなですが、白米の食べ過ぎにも気をつけてくださいね。
牛タンのブロック、通販でお取り寄せできる?
牛タンのブロックは、通販でもお取り寄せが可能で、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングなどの大手通販サイトからもできます。
通販でお取り寄せできる、おすすめの牛タンブロックは以下の通りです。
① わたせい/牛舌ブロック500~550g
② 新垣ミート/和牛タンブロック500g
③ NAVISAI/陣中 まるごと一本塩こうじ熟成牛タンブロック600g
④ そうざい男しゃく/牛タン1本約890~1,100g
⑤ オールミート/米国産牛タン1㎏
お取り寄せする前に、通販で失敗しないよう選び方についてもご紹介します。
牛タンブロックをなるべく少ない手間で食べたいという方は、ムキタンをおすすめします。
焼いて食べるのがメインなら、タン先なしがおすすめです。
取り寄せたけど、多くて余ってしまったなんてことにならないよう、量にも気をつけてください。
一人あたり150~200gが目安とされていますので、ご参考までに。
おすすめ牛タンの煮込みレシピはこれ!
おすすめの牛タンの煮込みレシピをご紹介します。
厚切りの牛タンを使った、牛タンのトマト煮込みの作り方です。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら牛タンを入れ、30分程中火で煮ます。
牛タンを煮ている間に、玉ねぎを薄切りにします。
フライパンでオリーブオイルを熱し、玉ねぎを中火で炒めます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、トマト缶、すりおろしニンニクを加え、中火で煮ます。
鍋で煮ておいた牛タンをザルにあげ、玉ねぎを煮ているフライパンに加えます。
ひと煮たちしたらコンソメ顆粒、塩を加えて弱火で5分煮込み、火からおろします。
器に盛り付け、パセリを散らしたらできあがりです。
お手軽に作れるレシピですので、おもてなしや記念日にも作ってみてはいかがでしょう。
まとめ
この記事では、「牛タンは体に悪いの?栄養は?ダイエット効果と通販できるブロック肉は?」についてご紹介しました。
まとめると、
・牛タンは食べ過ぎなければ体に悪いものではなく、たんぱく質や鉄分など栄養が豊富な食材。
・牛タン1枚あたりのカロリーは高いが、鉄分がプルーンよりも多い他、ビタミンB12、ナイアシンなど栄養が豊富に含まれている。
・高カロリーなため、食べる量には注意が必要だが、良質な栄養が豊富で糖質が低いことから、牛タンはダイエットに適している。
・Amazonや楽天市場など、大手通販サイトで牛タンブロックをお取り寄せすることができる。
焼肉だけではなく、シチューやおでんでもおいしく食べられる牛タン。
カロリーが高いものの、たんぱく質が豊富ですので、野菜と一緒に食べたり、タレを塩やレモン汁にするといった工夫もしてみてくださいね。