甘くてジューシーなマンゴー。
そのまま食べてもおいしいですが、ジュースやプリン、ゼリーなどのスイーツにも使われる人気のあるフルーツです。
そんなマンゴー、体に悪いと聞いたことがあるから不安、という方もいるのではないでしょうか。
マンゴーは、食べ過ぎなければ体に悪いものではありません。
この記事では、マンゴーは体に悪いの?について調べてみました。
他にも、
〇マンゴーの旬や食べ頃はいつ?
〇マンゴーの食べやすい切り方は?
〇マンゴーラッシーの作り方は?
〇お取り寄せで人気のマンゴープリンは?
についてもご紹介します。
マンゴーは体に悪いの?
スイーツにもよく使われ、人気のあるフルーツ、マンゴー。
そんなマンゴーですが、体に悪いものなのでしょうか?
マンゴーは、食べ過ぎなければ体に悪いフルーツではありません。
マンゴーには美肌に効果があるビタミンA、ビタミンCの他にも、免疫力を上げてくれるβカロテンが豊富に含まれています。
また便秘予防に良い食物繊維や、体の中にある余分な塩分を排出してくれるカリウムも豊富です。
マンゴーはおいしいだけではなく、美肌や便秘予防にもなるすごいフルーツなんです。
ですが、食べ過ぎてしまうとせっかくの効能が裏目に出てしまいます。
食物繊維が豊富ですので、食べ過ぎてしまうと下痢になったり、腸が刺激されることから便秘になる場合もあります。
もっと困るのは、アレルギー症状を起こす可能性があること。
マンゴーはウルシ科の植物のため、人によってはアナフィラキシー症状を引き起こす場合もありますのでご注意を。
マンゴーの旬や食べ頃はいつ?
日本国内で主につくられているのが、宮崎県と沖縄県。
宮崎県と沖縄県では、旬な時期や収穫時期がわずかに違っています。
宮崎県では4月から7月にかけての時期が旬です。
沖縄県では6月から8月となっており、宮崎県より遅めとなっています。
では、食べ頃はいつなのでしょう。
国産のマンゴーは熟していないと皮が緑色ですが、熟してくると緑から黄色、やがて赤くなってきて、甘い香りが強くなります。
皮が赤くなりはじめ、甘い香りがするようになったら食べ頃。
外国産のマンゴーも、皮の色が濃く、香りが強くなったら食べ頃です。
熟すのを待っていてうっかり傷めてしまった…なんてことにならないよう気をつけてくださいね。
マンゴーの食べやすい切り方は?
マンゴーの食べやすい切り方についてご紹介します。
皮をむかずに実だけを切る方法と、皮をむいて実をスライスする方法の2つがあります。
皮をむかずに切る方法からご紹介します。
まず、マンゴーの種に沿うようにして半分に切ります。
種のある方を、種から果肉を切り分けるように、半分に切ります。
皮を切らないように気をつけながら、果肉だけをたて・よこに格子状に切り、皮を持って、ゆっくりひっくり返すと果肉が盛り上がるように出てきます。
皮をむいてスライスする方法は、最初に皮をむき、種に沿うように半分に切り分けます。
種のある方を、種と果肉を切り分けるように半分に切ったら、食べやすい大きさにスライスすれば完了です。
マンゴーは滑りやすいですので、手を切らないように注意しながら作業してくださいね。
また、マンゴーはウルシ科の果物ですのでかゆくなることがあります。
果肉をさわったあとは、手を洗うようにしてください。
マンゴーラッシーの作り方は?
マンゴーのおいしい食べ方に、マンゴーラッシーがあります。
「ラッシー」とは、ヨーグルトや牛乳を使った飲み物で、インドでよく飲まれているそうです。
市販のフルーツソースを使った作り方からご紹介します。
用意するのは、プレーンヨーグルト、牛乳、マンゴーソース、砂糖、氷。
ヨーグルトに砂糖、マンゴーソースを加え、牛乳をそそいでよく混ぜ合わせます。
混ざったら、氷を入れたグラスなどに注げばできあがりです。
次に、缶詰のマンゴーを使った作り方です。
マンゴーの缶はシロップをよく切り、1㎝大にカットします。
ミキサーに、マンゴー、プレーンヨーグルト、砂糖、牛乳を入れたらスイッチを入れます。
よく混ざったら、器に注いでできあがり。
生のマンゴーを切る手間が省け、手も汚さずにできるのが、マンゴーソースや缶詰のうれしいところ。
マンゴーソースを使えばミキサーも不要ですので、お手軽に作れそうです。
お取り寄せで人気のマンゴープリンは?
おいしいマンゴープリンを食べたい時、ぜひ活用したいのが「お取り寄せ」。
自分へのご褒美にしても良いし、プレゼントやお祝いなどで贈るのも良いですよね。
ここでは楽天市場での、マンゴープリンのお取り寄せで人気のあるものをご紹介します。
第1位 産直お取り寄せニッポンセレクト「銀座京橋レロジェ・エギュスキロール銀座マンゴープリン」6個詰め合わせで3,780円
第2位 メゾン・ド・レトワール「マンゴーの王様プリン120㎖サイズ」5個セットで3,400円
第3位 池ノ上ピエール「完熟マンゴープリン」5本セットで2,354円
第4位 アイエーフーズ「フルーツ入り杏仁豆腐・マンゴープリン」1箱12パック入りで1,380円
第5位 メゾン・ド・レトワール「マンゴーの王様プリン・果肉入り」6個セットで3,980円。
人気順は日により変動があるため、詳細は楽天市場をご確認ください。
楽天市場の他にも、AmazonやYahoo!ショッピングなどのネットショップでも取り扱いがありますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では、「マンゴーは体に悪い?旬や食べ頃・簡単な切り方は?マンゴーラッシーの作り方やお取り寄せで人気のマンゴープリンも」についてご紹介しました。
まとめると、
・マンゴーは、食物繊維やビタミン、カリウムなど健康みも美容にもうれしい栄養が豊富に含まれているが、食べ過ぎるとアレルギー症状や下痢、腹痛などが起こりやすい。
・国内で主に生産されているのは、宮崎県や沖縄県などの暖かい地方で、旬は4月~8月の暑い時期。
・フルーツソースや缶詰のマンゴーを使うと、手軽にマンゴーラッシーが作れる。
甘くておいしい果物マンゴー。
いろいろなスイーツにも使われているので、マンゴーが好きという方も多いと思います。
ですが食べ過ぎないように気をつけたいところです。
ネットショップでおいしいマンゴープリンのお取り寄せも簡単にできますので、ぜひご活用ください。