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冷凍マンゴーは体に悪い?毎日食べると太る?栄養やカロリー・業務スーパーの値段やスムージーの作り方も

冷凍マンゴー,体に悪い

マンゴーは甘みと爽やかな風味から、スイーツなどにもよく使われるフルーツ。

最近では冷凍マンゴーも出回っているので、季節に関係なく楽しめます。

そんな冷凍マンゴーですが、体に悪いものなのでしょうか。

冷凍マンゴーも、生のマンゴーも共に適量であれば健康に影響はありませんが、食べ過ぎてしまうと下痢や腹痛の原因になったり、人によってはアレルギー症状が出る場合もあります。

この記事では、冷凍マンゴーは体に悪い?について調べてみました。

他にも、

○毎日冷凍マンゴーを食べると太る?1日の摂取量の目安は?

○冷凍マンゴーの栄養やカロリーは?

○業務スーパーやコストコの冷凍マンゴーの値段や食べ方は?

○ダイエットに効果的な冷凍マンゴースムージーの作り方は?

についてもご紹介します。

冷凍マンゴーは体に悪い?

冷凍食品は体に良くないとのイメージが強い方は少なくないと思います。

冷凍マンゴーは、食べ過ぎてしまうと下痢や腹痛を引き起こしたり、人によってはアレルギー症状が出る場合もあります。

マンゴーは食物繊維が豊富なため、適量であれば便秘予防や腸内環境を整えるといった嬉しい効能が期待できますが、過剰摂取すると逆効果となってしまいます。

食物繊維の他にも、ビタミンA、ビタミンC、βカロテンといった、美容にも健康にも良い栄養素も豊富なのが特徴です。

昨今の冷凍技術は高度になっていることもあり、マンゴーをはじめとする冷凍果実は品質も良く、おいしく食べることができます。

食べ過ぎると、体質によって痒みや喉の違和感など、アレルギー症状が出る場合もあり得ますので、もしマンゴーを食べて体に異変が起きた場合、すぐに食べるのをやめてくださいね。

毎日冷凍マンゴーを食べると太る?1日の摂取量の目安は?

甘くておいしい冷凍マンゴーですが、毎日食べると太ってしまうのでしょうか。

適量であれば、腸内環境が整えられたり、むくみ予防にもなるのでダイエットにも向いていると言えますが、食べ過ぎてしまうと体重増加につながりますので、ほどほどにしておくのが望ましいです。

冷凍マンゴーの1日の摂取量は、どれくらいが目安なのでしょう。

食後にヨーグルトと一緒に食べたり、スムージーにして食べるという場合もあると思いますが、150~180g程度が適量とされています。

一度にたくさん食べてしまうとインシュリンが大量に分泌され、脂肪の燃焼が妨げられてしまいますので気をつけてください。

冷凍マンゴーの栄養やカロリーは?

ダイエットをしている方は、冷凍マンゴーのカロリーも気になるのではないでしょうか。

冷凍マンゴーのカロリーは、100gあたり65㎉となっていて、生のマンゴーと大差はありません。

冷凍されることでのカロリーへの影響はないようです。

栄養素の方も、生のマンゴーと比べても大差はありません。

マンゴーには美容にも、健康にも良い栄養素が豊富に含まれています。

美肌に効果があるビタミンCや、動脈硬化の予防に良いビタミンE、体内の余分な塩分を排出する効能や高血圧の予防に良いカリウムなど、栄養価が高い果物です。

また、貧血予防にも良い葉酸も含まれている他、腸内環境を整えるのに必要な食物繊維も豊富です。

冷凍マンゴーは生のマンゴーのように鮮度を気にしなくて良い分、好きな時に好きな量を食べられるのが便利ですね。

業務スーパーやコストコの冷凍マンゴーの値段や食べ方は?

色々なものが大容量で買えることでおなじみのコストコや、業務スーパーでも冷凍マンゴーは買うことができます。

コストコの冷凍マンゴーは、「トロピカルマリア マンゴーチャンク」という商品名で、1.5㎏で998円となっています。

業務スーパーの冷凍マンゴーは2種類あり、冷凍マンゴー(チャンク)が500gで375円、ハーフカットが500gで375円となっています。

業務スーパーの冷凍マンゴーはテレビで紹介されてから売り切れが続出し、入荷待ちとなることもありました。

近くに業務スーパーやコストコがないという方には、コンビニの冷凍マンゴーはいかがでしょうか。

セブン冷凍マンゴーは「アップルマンゴー」という商品名で、1袋200円。

ファミマ冷凍マンゴーは「完熟マンゴー」という商品名で、1袋200円です。

冷凍マンゴーは半解凍してそのまま食べても良いですし、パンケーキなどのトッピングにもぴったりです。

人によっては、マンゴー独特の青臭さを感じる方もいると思いますが、ヨーグルトやスムージーなどに入れると良いそうですよ。

ダイエットに効果的な冷凍マンゴースムージーの作り方は?

冷凍マンゴーには様々な食べ方があるかと思いますが、ダイエットや健康のためにスムージーにしているという方も少なくないと思います。

マンゴーは食物繊維やビタミン、葉酸などが豊富ですのでダイエットにも適している果物です。

冷凍マンゴーを使ったスムージーの作り方をご紹介します。

冷凍マンゴー、牛乳、ヨーグルト(プレーン)、レモン果汁、はちみつをミキサーに入れます。

もしマンゴーが大きいようでしたら、攪拌やすいようにカットしてください。

ミキサーのスイッチを入れ、なめらかになるまで攪拌したら完成です。

他にも、きなこと豆乳を使ったスムージーもあります。

ミキサーに冷凍マンゴー、バナナ、豆乳、きなこ、はちみつを入れ、攪拌したら完成。

ぜひお試しください。

まとめ

この記事では、「冷凍マンゴーは体に悪い?毎日食べると太る?栄養やカロリー・業務スーパーの値段やスムージーの作り方も」についてご紹介しました。

まとめると、

・冷凍マンゴーは適量であれば美容にも健康にも良い効果が期待できるが、食べ過ぎると下痢や腹痛、人によってはアレルギー症状が出る場合もあるのでほどほどにしておくのが良い。

・冷凍マンゴーは1日あたり150~180gが適量で、大量に食べてしまうと肥満の原因にもなる。

・冷凍マンゴーのカロリーは100gあたり65㎉で、生のマンゴーと大差はない。

・生のマンゴー同様、食物繊維やビタミンC、ビタミンE、葉酸など、健康・美容にも効果が期待できる栄養素が豊富なのが特徴。

原産国が南国からか、夏のイメージが強いマンゴー。

冷凍マンゴーなら、季節を問わず食べられるので便利ですよね。

スムージーやヨーグルト、スイーツのトッピングとしても幅広く使えます。

健康にも美容にも良い栄養が豊富なマンゴーですので、食べ過ぎに気をつけておいしく楽しみたいですね。