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冷凍ブロッコリーは体に悪い?解凍方法や解凍後サラダに使うには?ゆで時間やお弁当・業務スーパーやセブンの値段も

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鮮やかな緑で料理の色どりに大活躍のブロッコリーは子供から大人までぜひ積極的に食べたい野菜です。

冷凍ブロッコリーは扱いやすくてシチューやパスタなど色々な料理に使いやすくて助かりますね。

そんなブロッコリーが体に悪いケースがある?

一体どういう事なのか調べてました。

また、解凍方法や解凍後サラダに使う方法やゆで時間やお弁当・業務スーパーやセブンイレブンでの値段も調べてみましたのでぜひ最後までご覧ください。

冷凍ブロッコリーは体に悪いの?

冷凍ブロッコリーは近年ではタンパク質豊富で低脂肪な面が注目され、筋トレ中やダイエット中の人々からも熱い注目を浴びていますね。

その冷凍ブロッコリーが体に悪いかと問われると、普通に食べる分には全く体に悪い物ではありません。

ブロッコリーは栄養価の高い旬に収穫され加熱処理したあと急速冷凍しますので、旬のうまみと栄養がぎゅっと詰まっているのです。

また、冷凍ブロッコリーには保存料や着色料等を使う必要もありませんので、保存料や着色料などが気になる方にもおすすめです。

ブロッコリーの取りすぎによるセレンなどの過剰摂取は毎日生のブロッコリーを半玉以上食べる事によって引き起こされます。

ブロッコリーを毎日半玉以上食べる事は通常ないと思いますが、筋トレ中の方でブロッコリーを主食に置き換えている方は一日半分以下にするように注意してくださいね。

冷凍ブロッコリーの解凍方法や解凍後にサラダに使うには?

冷凍ブロッコリーは製造段階でブランチングと呼ばれる加熱処理を行っています。

ですので、和え物やサラダなどで使うために解凍したい場合には食感を残すためにも加熱をしすぎずさっと熱湯にくぐらせる位を目安にしましょう。

時間の余裕がある場合はボウルに使う分だけを入れて流水解凍するのがおすすめです。

自然解凍の出来るタイプでは自然解凍が出来ますが、その場合は霜が付いているかどうかを確認しましょう。

霜がついている場合は自然解凍すると霜のせいでべっちょりとした食感になってしまうので自然解凍せずに熱湯にくぐらせましょう。

なお、調理方法の表示の欄に自然解凍が勧められていない場合には加熱で食べるようにしてください。

冷凍ブロッコリーがみずっぽいっていう風にならないレシピは?

冷凍ブロッコリーは正しく解凍すれば水っぽくなることはありません

万一自然解凍などで水っぽくなってしまった場合には、キッチンペーパーでしっかりと水気をふき取った後以下のレシピをためしてみてください。

☆冷凍ブロッコリーの中華風

冷凍ブロッコリー 70g分 中華風ドレッシング ブロッコリーが浸るぐらい
中華くらげ味付き 20g ラー油 小さじ1

水気をしっかりふき取ったブロッコリーをタッパーに敷き、上から中華くらげ味付きをまんべんなく乗せ、浸るように中華風ドレッシングとラー油を回しかける。

1時間程度味をなじませたら出来上がり。

中華風ドレッシングに浸すことで浸透圧の働きによってブロッコリーの余分な水気が取れますのでおすすめですよ。

冷凍ブロッコリーのゆで時間の目安はどのくらい?

冷凍ブロッコリーは沸騰したお湯にて1分半ほどゆでましょう。

冷凍ブロッコリーはゆですぎるとすぐにくたくたになるのでゆですぎには気をつけましょう。

また、色どりを良くしたい場合にはゆであがったらすぐに冷水にさらして冷やすと鮮やかな緑色になります。

ちなみに冷凍ブロッコリーはレンジで調理する事もできますよ。

凍ったままのブロッコリーを平たい皿に重ならないように置きふんわりとラップをかけましょう。

600Wのレンジで2分半を目安にレンジアップしましょう(レンジの癖や出力で前後しますのでお手持ちのレンジの出力を確認してくださいね)。

業務スーパーとセブンの冷凍ブロッコリーはいくらで売ってる?

生鮮食品から加工食品に日用品まで何でも安くてたっぷり買い置きに便利と大人気の業務スーパー。

業務スーパーでは冷凍ブロッコリーもとっても安いんですよ。

何とプライベートブランドのブロッコリー500g入りが168円のうれしい価格ですので買い置きでたっぷり使えますよね。

また、仕事帰りなどの遅い時間にも開いててうれしいセブンイレブンのプライベートブランド【すぐに使えるブロッコリー(140g)】は150円。

こちらは一人暮らしの方にちょうど良いサイズ感ですね。

(内容量・価格は記事作成時のものです。価格は変更される場合がありますのでご注意ください)。

冷凍ブロッコリーをお弁当に使う時の注意点は?

お昼に食べるからと言って冷凍したままのブロッコリーを冷凍状態のままお弁当に入れるのは避けましょう。

外気との気温差が冷蔵庫を使った自然解凍と違って安定しないので水が出やすくなり、ほかのおかずやご飯まで水っぽくなってしまう事があります。

そのままのブロッコリーを使いたい場合は前夜に冷蔵庫に移して解凍しましょう。

また、凍ったままのブロッコリーを肉やベーコンなどと炒めてお弁当に詰めるのも水気がでにくくておすすめです。

お弁当用にブロッコリーを使ったおかずを作り置きして冷凍庫で小分け保存し、前夜に冷蔵庫にうつして解凍しておくと便利ですよ。

まとめ

以上、冷凍ブロッコリーは体に悪い?解凍方法や解凍後サラダに使うには?ゆで時間やお弁当・業務スーパーやセブンの値段もをお伝えしました。

まとめると

〇冷凍ブロッコリーは生に換算して一日半玉以上食べないようにすれば体に悪影響はない。

〇冷凍ブロッコリーを解凍する場合は軽く熱湯にくぐらせるのがおすすめ。

自然解凍したい場合は流水解凍がおすすめ。

放置して自然解凍したい場合は霜がついているかに注意。

加熱調理の場合は冷凍のまま使った方が良い。

〇解凍したブロッコリーが水っぽい場合はキッチンペーパーでよく水気をふき取り、味の強いドレッシングなどに付けると、浸透圧の働きで余分な水分が抜けて食べやすくなる。

〇冷凍ブロッコリーのゆで時間は沸騰したお湯で1分半程度。

〇業務スーパーのブロッコリーは500g168円、セブンイレブンのブロッコリーは140g150円(記事作成時調べ)

〇冷凍ブロッコリーをお弁当に使う場合は冷凍状態のものをそのまま弁当箱に詰めない事。

ブロッコリーは冷凍庫にあるととっても便利。これからもどんどん使っていきたいですね。