完ミ(完全ミルク)を飲む赤ちゃんの夜中のミルクについて、その時期や量、起こしていいのかなどを詳しく解説します。
赤ちゃんが完全に成長し、栄養を摂取するために必要な栄養素をすべてミルクから摂取している時期には、夜中にもミルクを提供することが大切です。
しかし、赤ちゃんが成長し、食事を取り入れるようになってくると、夜中のミルクの量は減らしていくべきです。これは、赤ちゃんの睡眠の質を良くするためです。
もくじ
完ミの夜中のミルクいつまであげればいい?
完ミを飲む赤ちゃんの夜中のミルクは、6か月頃から少しずつ減らしていくのが理想的です。
6か月から1歳頃までには、赤ちゃんは食事を取り入れるようになり、栄養に必要な栄養素を食事から摂取するようになります。
そのため、夜中にもミルクの量を減らしていくことが必要になります。
12か月頃には、夜中にミルクを飲まないようにすることができるようになります。
完ミの夜中のミルク量は?
完ミを飲む赤ちゃんの夜中のミルクの量は、1回につき約120ml程度が適当です。
これは、赤ちゃんが夜中に睡眠を取るために必要な栄養素を摂取するために必要な量です。
ただし、各赤ちゃんによって摂取量は異なりますので、赤ちゃんの様子を見ながら適切な量を決めることが大切です。
完ミの赤ちゃん夜中のミルクは起こす?
完ミを飲む赤ちゃんの夜中のミルクは、できるだけ起こさないようにすることが望ましいです。
赤ちゃんが自らミルクを求めるようになった場合は、起こす必要はありません。
起こした場合は、睡眠の質が低下し、翌日に疲れがたまります。
また、赤ちゃんが自分でミルクを求めるようになると、赤ちゃんは自己育成能力を身につけることができ、睡眠の質も良くなります。
夜中のミルクをやめたい!やめる方法は?
夜中のミルクをやめたい場合は、少しずつ量を減らしていき、また、代替の飲み物やおやつを与えることで、赤ちゃんがミルクに頼らなくなるようにサポートしましょう。
また、赤ちゃんが寝る前におやつを与えることで、夜中に食欲を満たすことができ、ミルクを減らすことができます。
夜泣きの時ミルク飲むと寝るけど飲ませても良いの?
夜泣きの時にミルクを飲ませることは、一時的に寝付きを良くする効果がありますが、長期的には睡眠の質が低下します。
できるだけ代替の飲み物やおやつを与え、夜中にミルクを飲まないようにすることが望ましいです。
また、赤ちゃんが起きている理由を特定し、それを解決することも大切です。
まとめ
完ミを飲む赤ちゃんの夜中のミルクについて解説しました。
時期や量、起こしていいのかなどは、赤ちゃんの様子や成長に合わせて適切に判断し、サポートすることが大切です。終了しました。