バナナを買ったけど、いつの間にかバナナの追熟が進んでしまい、
「キリン模様」が増えてしまい、熟れすぎてしまった…
ということがあるのではないでしょうか。
今回は、バナナを青いまま保存して食べ頃にしたい方法や、バナナを新聞紙や吊るして保存する方法や保存期間について調べてみました。
バナナを青いまま保存して食べ頃にしたい!その方法は?
バナナを房から切り離して、「一本ずつ」分けておくと長持ちして、追熟が遅くなります。
これはバナナが放出している「エチレンガス」が影響していて、バナナが一本一本近くにあると、このエチレンガスで追熟してまうのが原因です。
また一本ずつ保存する時にヘタをラップで包んでおくとより日持ちが期待できるようです。
バナナはもともと南国の食べ物なので、暖かい場所だと追熟が早くなります。
そのため、季節によっても長持ちする期間に差異が生まれますが、このように、長持ちさせる工夫を試してみることで、ある程度の保存する期間を伸ばすことができます。
具体的にどのような方法があるのかをご紹介していきたいと思います。
バナナを新聞紙で包んで保存する方法や保存期間
バナナの変色を防いで冷蔵庫で保存する方法としては、新聞紙に包んでから冷蔵保存をするという方法があります。
新聞紙がない家庭では、ラップを利用したり、ジップロックで保存することで同じ効果を期待ができます。
バナナにあたる直接の温度が低すぎないように、新聞紙またはラップなどでバナナを保護することで、冷たい空気からバナナを守ってくれるため、バナナ自体の劣化を防ぐことができ、日持ちさせることができます。
冷蔵保存での具体的な保存期間はだいたい2週間ほどです。
冷蔵庫で保存するとバナナは湿気の影響を受けやすくなるため、その場合は湿気を逃しながら保存するように心がけると良い状態で保存ができます。
新聞紙で包んで保存をしていても長く保存している場合は、どうしても茶色くなってしまいますが、バナナ自体はある程度の固さを保ったまま保存することができます。
また、バナナの皮の変色をできるだけ避けたい!という場合にオススメなのがバナナを一本一本分けて50度のお湯に5分つけて、その後1時間室温で放置してから冷蔵庫に保存するというもの。
この場合はバナナが青いままの状態が保つことができ、通常よりも長持ちするそうなので、もし興味があれば試してみてくださいね。
バナナを吊るして保存する方法や保存期間
バナナスタンドやS字型フックなどで吊るして保存することでバナナを日持ちを伸ばすことができます。
バナナを吊るすことのメリットは、美味しい状態を保ったまま長持ちさせることができることです。
常温保存で吊るしたバナナの具体的な保存期間は1週間ほどです。
1つデメリットとなるのは、熟れてくると吊るしたところから重みで房から落ちてしまうところです。
1週間以内に食べる場合はこうして吊るすことで、美味しい状態で長く保つことができそうです。
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まとめ
今回は、バナナを青いまま保存して食べ頃にしたい!その方法は?、バナナを新聞紙で包んで保存する方法や保存期間も、バナナを吊るして保存する方法や保存期間もということについて調べました。
結論をまとめると
- バナナを青いまま長持ちさせるには一本ずつ分けて保管すること。
- 冷蔵保存する場合は新聞紙で包むと良い状態で保存ができる。
- バナナを房のまま保存したい場合は吊るしておくと良い。
ということでした。
バナナの長持ちできるよう工夫して美味しいバナナを食べてくださいね!