カフェやレストランなどおしゃれなご飯に添えられていることが多いベビーリーフ。
レタスやキャベツなどとは違ってなんだかおしゃれな感じがしますよね。
ですが、ベビーベビーリーフって葉っぱの大きさが小さいしあんまり栄養がなさそうで体にあまり良くなさそう!
っていうイメージを持つ人もいますよね。
でも、実は体にとてもいい食べ物なんです!!
この記事ではベビーリーフは体に悪い?についてご紹介しています。
他にも
○ベビーリーフの栄養やカロリーは?
○ベビーリーフとは?どんな種類があるの?
○ベビーリーフの保存方法や保存期間は?冷凍保存はできるの?
○ ベビーリーフのレシピでサラダ以外何がある?
についても調査しました!
もくじ
ベビーリーフは体に悪い?

結論から言うとベビーリーフは体にとてもいいんです!
成長しきってしまう前に食べるので
- 農薬の危険がかなり低い
- 栄誉が凝縮されている
- いろんな種類の野菜が混ざっているため効率よくたくさんの野菜を摂取できる
などのメリットがあり、体にいいことずくめなんです。
ですが体にいいからと言ってそればかりたくさん食べるのはNG。
ベビーリーフは体を冷やすので食べ過ぎると冷え性になることも。
なので体を温める根菜類と一緒に食べるようにしたり、
食事にしょうがを取り入れたりすればOKです!!
ベビーリーフは体にいいのでバランス良く食べてくださいね!
ベビーリーフの栄養やカロリーは?

一見あんまり栄養がなさそうなベビーリーフですが栄養満点なんです!!
100gあたりの栄養は
- 16キロカロリー
- タンパク質 1.8g
- 脂質 0.4g
これだけ見るとカロリーがとても低いことが分かりますよね。
ほかの栄養素も見ていくと
- 食物繊維 2g
- ベータカロテン 3600μg
- ビタミンC 36mg
- カルシウム 120mg
- 鉄分 1.4g
これのどこがすごいのかと言うとまずは食物繊維は同じ量のキャベツより高いですし、
ベータカロテンはリーフレタスよりも高い数値になります。
レタスと比べるとビタミンCは7倍、カルシウムは6倍、鉄分は5倍にもなるんです!!
かなり栄養価が高いことが分かりますね!!
カロリーは低いですが栄養満点なのでぜひ食べてくださいね!
ベビーリーフとは?どんな種類があるの?

何気なく食べていますがそもそもベビーリーフってなんの野菜なの??種類はあるの??
実はベビーリーフはいろんな種類の野菜の成長過程の葉っぱなんです。
水菜やロメインレタス、ケール、ほうれん草、小松菜、ルッコラ、レッドロメイン、ビートなどなど聞き覚えのある野菜から聞きなれない野菜の幼葉になります。
ミックスで売られていることがほとんどですがそれぞれ分別していくと食感や味の違いが分かり面白いですよ!!
うちでは小さい子どもがいるので苦味のあるルッコラやレッドロメインは子ども用の皿に入れないようにしたり、
皿が地味な時は赤みが特徴のビートを多めにしたりなどなど工夫しています!
ベビーリーフにはいろんな種類がミックスされているのでそのままはもちろん、使い分けするのもおすすめです!
ベビーリーフの保存方法や保存期間は?冷凍保存はできるの?

ベビーリーフを買ってきたパッケージのまま保存するのはNG!!
かなりの確率で翌日にはシナシナになってしまいます。
シャキシャキのままをキープするにはちょっとだけひと手間かけます。
まずはベビーリーフをザルにあけ、よく洗います。
あんまりゴシゴシしてしまうとベビーリーフに
傷がつき、傷む原因になるので優しく洗ってください。
水気をよくきったらタッパーなどの保存容器に移します。
キッチンペーパーを濡らして絞り、ベビーリーフの上に包むように被せてからフタをします。
これで1週間は日持ちしますよ!!
ベビーリーフは冷凍には不向きなので冷蔵保存しつつ、できるだけ早めに食べきってくださいね。
ベビーリーフのレシピでサラダ以外何がある?

ベビーリーフはどうしてもサラダのイメージが強いですよね。
でもサラダってたくさん食べれませんし体を冷やす食材なのでたくさん食べるのはあまりおすすめしません。
簡単に作れて大量消費できるのはスープがおすすめです!!
卵の中華スープにベビーリーフを入れるだけで彩りもプラスできますし栄養もばっちりになりますよ!
しかもカットする手間がないので包丁とまな板いらずなのも◎
ぜひやってみてくださいね!
また、うちでよくやるのが鍋!!
意外ですがベビーリーフには水菜が入っているので鍋にはおすすめなんです。
あまり煮込まずに最後の方でサッと入れてくださいね!
ベビーリーフはサラダの他、スープや鍋にもおすすめですよ!
まとめ
今回はベビーリーフは体に悪い?栄養はカロリー?保存方法や期間・種類やサラダ以外の食べ方についてご紹介しました。
まとめると
○ベビーリーフは体を冷やす効果があるものの農薬の危険がないこと、栄養が凝縮されていること、たくさんの種類の野菜が摂取できるメリットがあり、体にとても良い。
○カロリーはかなり低いものの、レタスやキャベツと比べるとビタミンや食物繊維が豊富!
○ベビーリーフはいろんな種類の野菜の幼葉で水菜やレタス、ビート、ケール、ほうれん草、小松菜などが入っている。
○保存する時は洗って水気を切り、タッパーに湿らせたキッチンペーパーと一緒に保存する。冷凍するのはNG。
○サラダ以外にはスープや鍋がおすすめ!!
ベビーリーフは家庭菜園で手軽に育てられるのも魅力です。
すぐに収穫できるので子どもと一緒に育てるのも楽しいですよ!
ぜひ成長過程も楽しみながら食べてくださいね!