父の日に何をするのか?どう過ごして何をプレゼントすれば良いのか悩みますよね。
日頃の感謝を込めて父の日には何かしてやりたいですね。
ここでは父の日に、お父さんが喜ぶ過ごし方やプレゼント、また、父の日に贈る定番の花も紹介します。
もくじ
父の日は何する?
いくつかの父の日の過ごし方について紹介します。
- 家族でおいしい食事をする
- 親子でスポーツ観戦をする
- 自分の趣味や興味のあることをする
- 家族で旅行に出かける
- 家族で映画を見る
- 家族でバーベキューをする
- 家族でピクニックをする
- 家族で遊園地に行く
- 家族でカフェ巡りをする
- 家族で手作りのプレゼントを作る
- 家族で買い物に出かける
- 家族で釣りに行く
- 家族で自然に触れる場所に行く(キャンプ、ハイキングなど)
- 父親の好きなスポーツや趣味に関連するグッズや本などのプレゼントを贈る
- 家族でカラオケに行く
- 家族でゲームをする
- 家族でお祭りやイベントに行く
- 家族でプールや海に行く
- 父親が好きな料理を作ってあげる
- 家族で写真を撮る
- 家族で卓球やビリヤードなどのスポーツをする
- 家族でクッキング教室に参加する
- 家族でボウリングに行く
- 家族で博物館や美術館に行く
- 家族で自転車に乗って出かける
- 父親と一緒に庭いじりをする
- 家族でマッサージやスパに行く
- 家族で漫画喫茶に行く
- 家族で野球やサッカーをする
- 家族で図書館に行って本を借りる
- 父親と一緒にDIYや工作をする
父親の好みや家族の嗜好に合わせて、楽しい時間を過ごすしてください。
家族で父の日にするプレゼントは?
父の日に何をすれば良いのか悩みますよね。
せっかく父の日に、何かプレゼントするのであれば喜んでもらえる物が一番ですもんね。
有名ブランドのペン
お父さんがビジネスマンだと普段一緒にいる時間が無くて、趣味とかもいまいち分からなくて何をあげれば良いか悩む事ってありますよね。
そんな時は会社でも使える名前入りのペンをおすすめします。
ペンの老舗であるパーカーの商品は、書き味が良いので一本持っているとビジネスマンとしての格も上がりますよ。
名前を入れることで世界に一つだけの贈り物になるので父の日にピッタリですよね。
グルメカタログ
仕事に関連するものじゃないプレゼントをあげたいけど、何をあげれば良いか分からない場合は、おいしいものを贈るのはどうでしょうか?
日本各地のお肉が選べるグルメカタログは、幸せホルモンを分泌させる効果があるので、日頃仕事で大変な思いをしているお父さんにピッタリだと思います。
お父さんと出かける(一緒に過ごす)
もし、日頃お父さんとあまり出かけない人は、ぜひお父さんを誘ってお出かけしてみてください。
特に最近お父さんと出かけていない、娘さんや息子さんから誘われたら、お父さんに特別な事をしなくても十分嬉しいと思うようですよ。
もし、何を一緒にしたら良いか分からない時は、カラオケや映画、ボーリングなどがおすすめです。
私もお父さんと二人でカラオケに行って、3時間盛り上がった事がありますがいまだに思い出話としてたまに出てきますよ。
似顔絵
まだ子供が小さくて何をプレゼントさせれば良いか悩んでいるお母さん方がいたら、似顔絵と手紙のプレゼントをおすすめします。
子供からの似顔絵は、子供の成長を感じるとともに、自分の事を良く見てくれていると感じるお父さんが多いようです。そこに日頃の感謝を込めた手紙を添えれば忘れられない父の日になること間違いなしです。
旦那に贈る、父の日のプレゼントをこちらの記事で紹介しています。
父の日の意味や由来について
父の日がいつ頃、どんな背景から始まったか何をすれば良いのか分からない方が多いと思います。
私もつい最近まで父の日の由来や背景は知らないけどなんとなくの流れでお祝いしていました。でも、せっかくお祝いするなら、その背景も分かっていた方が、お祝いする気持ちの重みも違うんじゃないか?と思って調べてみました。
まず、いつどこで始まったかですが、父の日の発祥の地はアメリカで、南北戦争後の1910年6月10日に初めて祝われたようです。
思っていたよりもずいぶんと最近の事なんだなと感じた方も多いんじゃないでしょうか。
しかも、アメリカで国民の記念日と制定されたのは、さらにその56年後の1966年の事でした。
日本に入ってきたのも1950年頃の事で、一般的に流行ったのは1980年代。デパートが販売戦略の一環として、イベント化されてからだとされているので、ずいぶんと最近の事なんですね。
では、どの様に父の日が祝われるようになったかですが、そのきっかけは母の日と一人の女性のお願いによって誕生することになりました。
ソノラ・スマート・トッドさんは6人兄姉の末っ子として、1860年代南北戦争まっただ中のアメリカで兄姉と母と一緒に生活していました。
彼女の父は南北戦争に徴収されていて、1965年戦争が終結して父が家に帰ると母親は今までの過労が原因で死んでしまいます。その後は父が6人の兄弟のために、なれない家事をしたり、世話をして休みなく働いたそうです。
ソノラさんのお父さんも兄姉全員が成人してから亡くなりました。
そんな父を称えるため、母の日にならって父への感謝をする日を作りたいと願ったソノラさんは、牧師教会に嘆願して、1910年、初めて父の日の祝典が行われたそうです。
その後、1966年リンドン大統領によって6月の第3日曜日を父の日とする大統領告示がされ今につながっていくのです。
父の日に贈る花ってあるの?
何を贈って良いか分からない時には、お花を贈るという方もいると思います。
母の日はカーネーションが定番になっていますが、父の日に贈る特定の花があるか疑問に思いますよね。まだ父の日が日本に定着して歴史が浅いのであまり知られてないかも知れません。
日本での父の日の定番は黄色いバラなんです。
その起源はソノラさんが父の日に、亡くなった父親のお墓に白いバラを献花したことから始まりました。
その後、母の日と同様に故人には白いバラを、健全な父には赤いバラを贈るようになったのです。
なぜ、日本では黄色いバラになったかというと、父の日に開催されるベスト・ファーザーイエローリボン賞にちなんだ色にしたからです。
黄色には家族愛や尊敬という意味がありますが、黄色のバラには「嫉妬」や「薄れゆく愛」という花言葉があるので、父の日に贈る際には、他の花と合わせたブーケにした方が良いと思います。
まとめ
日頃、家族のために頑張ってくれているお父さんに感謝の気持ちを伝えることができる父の日。
確かにまだ日本では新しい行事なので、分からない事が多くて何をして良いのか分からないことが多いですよね。
しかも男の人は自分のこだわりがあるのでプレゼントなど何を選べば良いのかも悩むところだと思います。
一番大切なことは日頃の感謝の気持ちを伝えることですが、記憶に残るような日にできたら、もっと素敵ですよね。これからもお父さんに頑張ってもらう為にも、ぜひ今年の父の日は色々計画を立ててみてください。