サラダやゆで卵など、かけて食べるとおいしいマヨネーズ。
マヨネーズが好きという人は多く、「マヨラー」という言葉があるくらい人気の高い調味料です。
白いご飯にかけて食べるのが好きという方もいるのではないでしょうか。
そんなマヨネーズご飯ですが、体に悪いのでしょうか。
マヨネーズご飯は、毎日食べ続けるなどの過剰摂取をしなければ、体に悪いわけではありません。
この記事では、マヨネーズご飯は体に悪い?について調べてみました。
他にも、
〇マヨネーズを取りすぎると太る?
〇マヨネーズの塩分や糖質・カロリーは?
〇マヨネーズご飯のアレンジ方法は?どんな食べ方(レシピ)がある?
〇キューピーマヨネーズの種類は?
についてもご紹介します。
もくじ
マヨネーズ ご飯は体に悪い?
おかずを作るのがめんどくさい、小腹が空いたから簡単に済ませたい時など、白いごはんにマヨネーズをかけて「マヨネーズご飯」にする方は多いかと思います。
カロリーが心配、脂質が多そうで体に悪いのでは?といろいろ気になるところですが、実際はどうなのでしょう。
マヨネーズご飯は、毎日食べ続けるなどの過剰摂取をしなければ、体に悪いわけではありません。
ご存知の通りマヨネーズの大半は脂質、油です。
高カロリーで大半が脂質であるマヨネーズは、使い方に気をつければ健康に悪影響を及ぼすものではありません。
例えば、マヨネーズご飯の他に脂質の多いおかずは控える、カロリーハーフのマヨネーズにするなど、過度に使わないよう意識することが大切です。
ですが、何事も度が過ぎると体に悪いもの。
マヨネーズを一度に大量に使うなど、食べ過ぎには気をつけてください。
マヨネーズを取りすぎると太る?
マヨネーズは何につけても合うくらいおいしいものですが、太ってしまいそうで心配という方もいるのでは?
実際に、マヨネーズは太りやすい調味料なのでしょうか。
マヨネーズは食べ過ぎると肥満の原因にもなりますが、適量であれば心配ありません。
マヨネーズは確かに高カロリーで、成分の大半が油ですので食べ過ぎるとコレステロール値が上昇したり、体にはよくありません。
ですが糖質が以外に低く、血糖値が上がりにくい特徴もあります。
他にも腹持ちの良さもありますので、ほどほどの量であれば問題はありません。
また運動の習慣の有無も、意外に見落とされがち。
マヨネーズを食べたら太りそうで不安という方は、適量にとどめて食べ過ぎないことと、普段から体を動かしていれば大丈夫でしょう。
マヨネーズの塩分や糖質・カロリーは?
きっとどの家庭にも必ずありそうなマヨネーズですが、マヨネーズに含まれている塩分や脂質、カロリーについて、気になりますよね。
各メーカーにより、それぞれ違いはあるものの、気をつける点があります。
カロリーハーフ、カロリー○○%オフと言われているものは、カロリーが低くなっている分、塩分が少々高めになっていること。
塩分が気になる方、減塩をしたい方はカロリーハーフやカロリーオフのものではなく、普通のマヨネーズの方がおすすめです。
キューピーと味の素のマヨネーズの成分は、以下の通りです。
キューピーマヨネーズの塩分量は0.3g、脂質が11.2g、カロリーが100㎉。
キューピーマヨネーズのカロリーハーフの塩分量は0.4g、脂質が5.1g、カロリーが50㎉。
味の素ピュアセレクトの塩分量は0.27g、脂質が11g、カロリーが110㎉。
ピュアセレクト コクうま65%カロリーカットの塩分量が0.69g、脂質が3.6g、カロリーが36㎉。
確かにカロリーハーフ、カロリーオフの方は塩分量が若干高くなっています。
気になる方は、各メーカーの公式サイトや商品の成分表をご確認ください。
マヨネーズご飯のアレンジ方法は?どんな食べ方(レシピ)がある?
ホカホカのご飯にマヨネーズをかけて食べてもおいしいですが、もっとおいしく食べられるアレンジレシピをご紹介します。
最初に、納豆とたくあんを使ったマヨネーズご飯の作り方です。
たくあんを細かく刻み、納豆、添付のタレ、マヨネーズをよく混ぜます。
器にごはんを盛り、マヨネーズと合わせた納豆・たくあんをのせればできあがり。
次にたまごを使ったアレンジレシピもありますよ。
器に盛ったご飯に卵白を加え、ふわっとするまでよく混ぜます。
ご飯の中心部に、円を描くようにマヨネーズを絞り、円の中に卵黄を落とします。
醤油を回しかけて、味付け海苔を添えたらできあがり。
どちらも火を使わないので、時間がない時や手軽に済ませたい時などにちょうど良さそうです。
キューピーマヨネーズの種類は?
お店でマヨネーズを見てみると、いろいろな種類のマヨネーズが並んでいます。
マヨネーズといえばキューピーが有名ですが、キューピーマヨネーズの種類も意外と多いのをご存知ですか?
キューピーから販売されているマヨネーズの種類は全部で11種類あります。
最もメジャーなキューピーマヨネーズは、1925年に日本で初めて製造・販売されたそうです。
他にも、カロリーが50%カットされているものと、80%カットされているものもあります。
コレステロール値や血圧が気になる方にもおすすめの種類も多くあり、特定保健用食品のもの、機能性表示食品の商品もあります。
また卵を使用していない商品があり、アレルギーのある方向けのマヨネーズとなっています。
気になる方は、店頭やキューピーの公式サイトをご確認ください。
まとめ
この記事では、「マヨネーズご飯は体に悪い?取りすぎると太る?塩分や糖質・カロリーは?アレンジレシピも」についてご紹介しました。
まとめると、
・マヨネーズご飯は、ほどほどであれば体に悪いものではない。
・食べ過ぎると太る原因になるので、運動習慣や食生活にも気をつけた方が良い。
・カロリーカットされているマヨネーズは、塩分量が高めなので塩分が心配の
方は普通のマヨネーズの方が良い。
・キューピーマヨネーズの種類は11種類あり、カロリーカットや卵を使用していないものもある。
何にでも合って万能調味料なマヨネーズ。
マヨネーズご飯の簡単アレンジレシピも調べるとたくさん出てくることから、多くの人に愛されていることが分かります。
何事も過ぎると体に良くないので、おいしくてもマヨネーズの食べ過ぎには気をつけてくださいね。